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電子書籍の衝撃

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電子書籍の衝撃

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佐々木俊尚さんの著書、
はじめてiPhoneで本を読みました。

iPhoneで本を読むという行為がどうなんだろう??と
懐疑的ではありましたが、試してみると意外と苦になりません。
ディスカバー社のデジタルブックストアからダウンロード購入ができます。
AmazonのKindleが300万台以上売れ、つい最近発売されたいPadが
1か月で100万台以上売れ、電子書籍時代の幕開けと言われています。
日本でも本を1冊100円でスキャンするサービス「BOOKSCAN」が
リリースされ話題になりました。
これから日本でも本格的に電子書籍のマーケットが発展しそうです。


・今後の電子書籍のハードは、kindleかiPadに集約されていく
iPadは汎用機、Kindleは専用機

・iPadの有利な点
・汎用機としての魅力
・iPhoneアプリが動く
・iPhoneとiPadは同じ操作性

・iPadが不利な点
・バッテリーの長さ(Kindleは1週間、iPadは10時間程度)
・バックライト付きフルカラーである点(本を読むときはイーインクの方が適している?)
・価格(Kindleの方が安い)

・決め手はプラットフォーム
・人気書籍をいかに多く、ラインナップしているか
・読者が読みたい本をきちんとリコメンドできる
・より簡単な方法で本の入手ができる

・書籍はアンビエント化する
持ち運びや流通などの物理的制約がなくなっていく

・情報のマイクロコンテンツ化
パッケージに基づいて読むスタイルから自分の好みに合わせた拾い読みするスタイルへ

・ディストリビューターの広がり
書き手と電子ブックの間に入って電子ブック化のお手伝いをするサービス登場
関連リンク:アメリカ、Smashwords

・アマゾン、アップル、Googleの3つ巴
グーグル電子書籍販売「グーグル・エディション(Google Editions)」の開始が発表され、
Kindle、iPad、Google Editionの3つ巴になる。
KindleとiPadは垂直統合、Google Editionはオープン。
関連リンク:Google、「Google Editions」で電子書籍販売に参入

・セルフパブリッシングの時代
出版社を通さなくても出版ができる。
関連リンク:CreateSpace
個人向けの書籍のオン・デマンド出版サービス

・マスモデルの崩壊
個人の好みが細分化されていく
記号消費(マスメディアが作り出す消費)の終焉

・ソーシャルメディア
ソーシャルメディア内のコンテキストを介して、本と読み手が出会う


佐々木さんの本は、要点がうまくまとめられていて、読みやすい。
ネットで得た断片的な内容をうまく整理し、復習するのにぴったりな本ではないでしょうか。
もうすぐ日本でもiPadが出るし、いろいろ楽しみでなりません。
今後の電子書籍市場は要注目ですね。

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