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Twitter マーケティング 消費者との絆が深まるつぶやきのルール

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Twitter マーケティング 消費者との絆が深まるつぶやきのルール

もう一冊Twitter関連の本。
この本を探したときは、
あまりTwitter関連の本は出版されてなかったんですが、
いまやAmazonで検索するとたくさん出てきます。

ネットが出てきてから、出版のスピードも上がっているんでしょうか。
それだけ厳しい世の中になったということでしょうか。
売れるときに売らないとみたいな。

この本は、Twitterをビジネスという側面からいかにして
活用できるかということに焦点を当てた本。

正直現段階ではTwitterがビジネスにどうのように活用できるかは
いろんな企業が模索している段階ではありますが、
ネットのツールを利用したプロモーションは早めにやるだけで
注目を浴びやすいというのもひとつの特徴だと思います。

本書のタイトル通りマーケティングを軸に置いているので、
なにかしら企業のオフィシャルで運用を考えるにあたって参考になることが
あると思います。

なかでもリスクもきちんと述べられているところが評価できます。
著者の一人でもあるビルコム株式の方の章では、
DRCAモデルという購買モデル(Desire→Recognition→Comparision→Action)を設定し、
購買へのストーリーを作っているという。
このモデルで力を発揮するのが、ネットであり、Twitterということだそうです。
ただし、これまでのネットもそうですが、
Twitterも他のマーケティングがあってそれを補完するために使用するというのが
正しいのではないかということです。

またTwitterの特徴として長期のファンになりうる可能性があるというのも興味深い記述でした。
フォローするという行為の敷居がすごく低いため、いったんフォローし始めて、
有益な情報が流れ一度実際にいい体験をすると、引き続きファンで居続けてもらえ、
リピートする確率が高い。
ただし、フォローをやめるという行為も敷居が低いため、
長くコミュニケーションをとり続けるという努力も必要ということでした。

効果的なTwitterの活用ステップとしては、
1.キャラクターをつくる
2.親近感を醸成する
3.プロ感を伝える
4.相談にのる
5.ほかの人の話を伝える
6.購買につながる状況要因を伝える

というまとめられていました。

個人的には企業で実施する場合、
3と4を実施するかは最初にあらかじめ方針を決めておいた方がいいように思います。

また、事例に関しても前エントリーのツイッター 140文字が世界を変えるよりも国内・国外ともによくまとまっていて、
オススメです。


date:2009年11月06日 03:13 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

ツイッター 140文字が世界を変える

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ツイッター 140文字が世界を変える
最近Twitterをはじめて
なかなかおもしろかったので、
Twitter本を何冊かまとめて読んでみた。
今年中盤からは少しネット上での活動を意識的に増やす年にしようと、
tumblrやらfacebookやらをいまさらながら、
はじめてみて、いろいろネット上サービスの使い勝手などを
勉強しています。

自分のまわりでもやたらTwitterをはじめた人が
増えてきたのですが、最近ブレイクした模様。
プレスリリースや出版される本を見ていても、
Twitter関連のものが続々と登場しています。

そんな中、「ネタフル」のコグレさんと「みたいもん」のいしたにさんが
書いた本。

正直なところ、Twitterに関しての説明は、
実際使ってみた方が早い。
Twitterを使ってみて、ちょっとしたところで読むと理解が
深まっておもしろいかもしれません。

まだまだ多くないTwitterを利用したビジネスでの利用事例も、
まとめられているので、ビジネス上でなにかしら使おうとしている方は
ざぁっと目を通しておくとよいと思います。

事例としては、
デジタル名刺のポーケンジャパン@pokenjapan、ガジェット系アクセサリのビザビ@visavis_miyavix、中古カメラのフジヤカメラ@fujiyacamera、毎日新聞社の毎日jp@mainichijpeditなど、
すでにある程度フォロワーと呼ばれるファンを獲得している企業へのインタビューが掲載されています。

なぜはじめて、どういう風に使っているか、またどういう発言をしたときに盛り上がったかなどが紹介されいるので参考になります。

Twitterをはじめたばかりの人にとっては、「つぶやきの頻度は?」とか「最初はとりあえず知らない人でも100人くらいフォロー」や「ブログの更新情報をつぶやいてみる」など、どうやって楽しめばいいかのヒントなど役に立つ情報も掲載されています。

どちらかというとTwitterをこれからはじめる人や、
はじめたばかりの人が読むとおもしろい本ではないでしょうか。

ちなみに僕のTwitterは@fsimgです。サイドにも追加しないと。

date:2009年11月06日 01:48 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

任天堂 “驚き”を生む方程式

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任天堂 “驚き”を生む方程式

日本での成功者といえば、
やっぱり任天堂。
ゲーム業界の覇者といっても
過言ではない感じです。
ちなみにWiiは買ったけど、
やる時間がなくて、あげちゃったけど・・・。

いまやAppleなどと並ぶ革新的企業な任天堂ですが、
やはりさかのぼると失敗もあり、
ゲームボーイ+ポケモンだけで食いつないでいた時期もあったりと、
企業経営の難しさを改めて感じさせられます。

この本では、現社長の岩田聡さんに焦点が当てられているが、
岩田さんに関連して、ゲームウォッチの生みの親・横井軍平さんや、
カリスマ経営者山内さん、マリオのうみの親でもある天才・宮本茂さんなどの
エピソードも盛り込まれていて読み応えのある一冊です。

岩田さんの語る任天堂とは、
任天堂らしさを守ること。
ソニーやマイクロソフトなど世界的なジャイアント企業と同じ土俵で対決する必要があるのだから、
任天堂らしさを維持するために、コアコンピタンスに集中し、
コアコンピタンス以外の部分はよその力を借りるということ。
ゲームの領域でも、ゲーム機の製造工程するコア以外で見ているという。

ものづくりをする人間として、かなり厳しい岩田さんの言葉があった。
ちょっと長いですが、下記にメモっておきます。

僕らは基本的にすっと役に立たないモノを作ってきました。役に立たないモノに一は我慢しない。説明書は読まない。わからなければ全部作り手のせい。ゲームソフトも、5分触ってわからなければ、これは「クソゲー」だと言われて終わりですから

この感覚はクックパッドの考え方でも同様のことが言われていたのですが、
デザイナーとして常に考えておかないといけないこと。
改めてそう感じました。

さらに、枯れた技術を組み合わせて斬新なインターフェイスを実現したWiiリモコンに関して、

別に最先端かどうかが問題ではなくて、人が驚くかどうかが問題

ということもおっしゃってました。

こう考えるとWEB業界も、技術技術だけではなくて、新しい組み合わせやアイデア、使い方などが
求められるようになるのかもしれませんね。

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date:2009年09月25日 01:33 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

孫正義 世界20億人覇権の野望

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孫正義 世界20億人覇権の野望

softbankの孫社長の本。
僕のイメージでは、小沢さんではないが、
剛腕的なイメージがあったのですが、
実はとてもおだやかな人だそうで、
でも頭はものすごい切れるそうです。

個人的にもsoftbankにはYBBやiphoneなどで
お世話になっています。

成功者の本をいくつかまとめて読むと決めたので、
島田紳助、松下幸之助、クックパッドと続いて、孫さんです。

孫さんを目標とするIT経営者というのも多い気がします。

この本は孫さんのビジネス人生を追ったものですが、
はじめてsoftbankとはこうしてできてきたのかというのを知ることができました。

アメリカの大学生時代に企業し、シャープに翻訳機の技術を売り込み、
日本に帰ってきて、PCソフトの販売代理店を起こし、
インターネット時代を先読みにYahooの経営者を口説き落とし、投資し、
Yahoo Japanを2か月で立ち上げ、
携帯電話業界に参入しようとするも総務省の認可に時間がかかり、
Vodaphoneを買収する経緯など、
自分が外側から見てきたsoftbankのダイナミックな変化の裏側で
なにが起こっていたかを知ることだけでもおもしろい。

私とはかけ離れすぎていて学ぶというのはおこがましい感じでもありますが、
時代の先を俯瞰して読み、それをなにがなんでも実行していくという
スタンスは非常に参考になります。

さらに、Softbankの携帯電話事業の一連のCM、
ブラピバージョンやお父さんバージョンへの
孫さんの関わり方やこだわり、元電通の栗坂さんの奮闘ぶりが、
同じクリエイティブという業界に携わるものとしていたく感動してしまいました。
それだけハードなんですが・・・。

それはそうと、Vodaphone買収の意思決定に柳井さんが噛んでいたというのも
なかなかおもしろいお話です。

孫さんの愛読書が「竜馬がゆく」だと知って、
歴史ものはあまり興味がなかったのですが、
来年のお正月に読破してみようと決めました。

date:2009年09月24日 00:47 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

リーダーになる人に知っておいてほしいこと

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リーダーになる人に知っておいてほしいこと

打ち合わせと打ち合わせの間にぽっかり
時間が空いてしまったので、
フラッと寄った本屋で衝動買いして
しまった本。

最近、社内のマネージャーの悲痛な?叫びをよく耳にします。
僕は中間管理職という言葉がすごく嫌いです。
仕事に中間もへったくれもないから。
すごくネガティブに聞こえる。

でも大変な気持ちもわかる。
この本は「社長になる人に知ってほしいこと」と2部構成で出版されているのですが、
社長よりリーダーの方を読んだ方が、
マネージャーの悩み解決できるかもしれないという
安易な考えで読んでみました。

内容は松下政経塾で松下幸之助が語った言葉を
まとめたものです。

1章1章松下さん流のわかりやすい言葉で語られています。
1時間ほどあれば読めるので、空き時間にちょっとずつでも
すぐ読み終わります。
でも、内容はかなり深く本質をついたものだと思います。

下記、気になった章の抜粋です。

誰の言うことでも一応は素直に聞く。いいなと思ったら素直に取り入れて実行する。
考えても答えの出ないものはある。しかし志のある人は、歩いて尋ねて教えを請い、いずれ答えを出すだろう。自分から進んで学ぶ。教えてくれるなどと思ってはいけない。
自分で選んだ道において、まず成功のコツをつかむまで努力をやめないこと
社長というのは、心配するために存在している。それが運命であり、宿命であり、さらには生きがいであると思えないようなら、やめた方がいい。
自分にとってはつまらない仕事でも、それが世の中の役に立っている。必要のない仕事などどこにもない。それは人も同じである。


ちなみに松下さんに関する本は、
何冊か読んでますが、やはり格言的な本質を書いた本が
多くへこんだときや自分を見直したいときに役に立ちます。

マネージャーの悩みの解決に役に立つかどうかはわかりませんが。。。

ジョブズ VS. 松下幸之助 ”言葉力”で人を動かす道をひらくを読んできましたが、
まだまだたくさん出版されているので、今度まとめて読もうと思います。


もう一冊も今度読んでみます。

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date:2009年09月22日 03:35 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

600万人の女性に支持されるクックパッドというビジネス

600万人の女性に支持されるクックパッドというビジネス

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この不景気なのに、
上場までしちゃった媒体「クックパッド」は
いやでも気になる存在。

正直このサイトの存在は知ってはいましたが、
ここまですごいことになっているとは思いませんでした。
しかも広告などを出さずにここまできたというのがまたすごい。

クックパッドというサイトは、レシピサイト。
この一言で言い表せる単純明快なサイト。
これだけに的を絞ったのが勝因だったのか、
サイトを訪れても非常にシンプルで分かりやすい。
どうしてもPVを稼ぎにいこうとすると、複雑なインターフェイスになってくるのに
このサイトは600万人に利用されているというのに、
これでもかっていうくらいシンプルです。

でこのクックパッドというサイトを解剖した本。
サイトの作り手としてこだわっている点、苦労した点などが細かく調べられているので、
媒体を運営している方は読んでおいて損はないと思います。

徹底的なデータ主義で、サイトを改善、また改善してきたそうです。
その中で何点か役に立ちそうな情報がありました。
おそらく、マル秘的なものもあるんでしょうか、この本の中で紹介されているだけでも
いろいろ勉強になります。

■レシピ投稿のインターフェース
一番関心したのは、レシピを投稿する際のインターフェースについて。
ユーザーにはまず写真をアップさせる。
最初に写真をアップするとユーザーは、途中で脱落することなく、
最後まで記入してくれるという。

さらにその写真の自動リサイズ、トリミングに関しては、
一番料理の写真がきれいに見えるよういやというほど研究をかさねたという。

■文字数
コンテンツでも広告でも文字数によってクリック率が変わる。
13文字を超えると可読性がさがり、24文字をさがるとさらに下がる。
クックパッドでは、8文字~13文字で伝えるようにしている。

■ものづくり三原則
無言実行、必ず値段をつける、無言語化
この3つ目の無言語化がいい。説明してつかったもらうことほど、おこがましいものはない。
説明しなくても使ってもらえるようなサービス、インターフェイスを作らなければならないとのこと。

とこれからサイトを運営していくうえでいろいろ参考になりそうです。

最後の新オフィスの内装についての章で、デザイナーとアーティストの違いについても
述べられていました。
デザイナーにはロジックがあるアーティストにはロジックがない。
デザイナーはなぜこのドアがこう開くのか、なぜ軸がここにあるのかを
知っている。

WEBデザインも同じことが求められている気がします。

date:2009年09月22日 03:02 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

自己プロデュース力

自己プロデュース力

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最近、twitterにかまけて、
ブログの更新が滞りがちなので、
読んだ本がたくさんたまってる。

休みを利用して、全部ブログにアップしてしまおうと
思い、シコシコ書いています。

最近は初心に戻って、
ビジネス書の基本中の基本である成功者の本を
中心に読み進めていっています。

まずは島田紳助さんの本。
前に読んだメガヒットの「からくり」にも島田紳助の個人マーケティングの
お話がありましたが、これはそれを紳助自身が語ったもの。

この本は、NSCで行われた島田紳助さんの特別講義を
あらためて書籍で発売したもの。
NSCはお笑いの学校なので、ビジネスとはだいぶ違うかもしれませんが、
考え方や、世の中の見方なんかは参考になるかもしれません。

さすがに紳助だけあった話の進め方がとてもおもしろい。
最初に努力と才能の話。

才能:5×努力:1=5
才能:3×努力:5=15
すなわち、努力の仕方が間違っていなければ、上へいける。

X+Yの公式で考える。
X:自分ができること、自分の能力+Y:世の中の流れ
この2つを知ってから悩む。でないともし仮に売れたとしても、Yの力だけで
売れているため、一発屋で終わる。

他にもテレビで売れるには?の章では、
「細部を熱く語るトリック」で、さも詳しいように見せる方法、
日常の出来事を「頭ではなく心で覚える」ことで、一生忘れないネタにする。

さらに最後の方の章で、
5の努力をすれば5の筋力がつく。
5の筋力がついていれば、この世界でダメでも、他の世界で必ず成功するという
くだりがあります。
これはいいこと言うなぁと感心です。

などなど。紳助ならではのノノウハウがぎっしりな感じです。

でも文中に紳助は本も新聞もほとんど読まないとありました。
のでこの本を読んでいる時点でダメかもしれませんね・・・。

date:2009年09月22日 00:35 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

今日もていねいに。

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今日もていねいに。

もう9月です。
読書を少しさぼりぎみなので、
ここいらで挽回しないと、
どうにも今年も目標を達成できなさそうだなと
焦っています。

今回は、すこしゆるい本を読んでみようと
思い、前回ご紹介した「最低で最高の本屋」の松浦弥太郎さんの
本を読んでみました。
COWBOOKSの経営者でありながら、「暮らしの手帖」の編集長でもある
松浦さんのゆるい?暮らし方というか生き方について
書かれた本です。

おそらく松浦さんのような生き方にあこがれている人も多いと思いますが、
本のタイトルである「今日もていねい」という言葉がいいですね。
最近、忙しさに負けて雑になってきている気がします。

いろいろな生き方や仕事の仕方などのコツみたいなものが
章ごとに書かれているんですが、ヘタな自己啓発書よりも
勉強になるかもしれません。

息抜きにササッとよめる感じなので、オススメです。

発明が実験によって進化するがごとく、試してみれば新たな考え方も生まれてくるものです。
あなたと話たがっている人の存在に気がづいたら、さりげなく水を向けてあげましょう。
「足りない」というのは何かの原因を人のせいにする怖い行為かもしれません。

この言葉、すごいいい言葉です!

自分という道具を選んでもらえるように、手入れを怠らずにしましょう

date:2009年09月05日 00:46 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

ザ・キャッシュマシーン

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ザ・キャッシュマシーン

ゴールゴール2チェンジ・ザ・ルール!と続いてこのシリーズも4冊目です。
だいぶTOC理論を勉強できた気がします。

今回の本は、製造部門ではなく、
営業部門にTOC理論をあてはめるというストーリー。

制約条件をいかに見つけ、解消していくかは、
営業活動すなわちお金を生む活動に関しても
適用できるというもの。

内容はこれまでのゴールシリーズと同様物語形式なので、
非常に読みやすいものです。
株価が落ち込んだグラフィックソフト会社において、
主人公がマーケティング部から営業部へ異動になり、
そこでTOC理論を用いて改革していくというもの。

改革の中で一番参考になったところは、
バッファーマネジメントの箇所。

チェンジ・ザ・ルールのところでもでてきましたが、
通常各担当がスケジュールを組むとき、バッファーを
それぞれ考えてスケジュールを言う。
しかしながら、バッファーマネジメントではこの考え方をまず捨てる。

1.バッファーは全体で持つ
できるだけ早くできる時間、すなわち
バッファーをなくしたスケジュールで最初のスケジュールを組む。
そしてバッファーは全体で持っておく。

2.バッファーを消費してもおとがめなし
もし仮に各担当がバッファーを多少消費してしまっても、
とくにそこについて責任は生じない。

というもの。

これまでは各担当がバッファを持っていたため、
そのバッファ分、他の仕事を優先し、必ず各担当の想定する
バッファを使い切った形で上がってくる。

したがって、途中の工程で予期せぬトラブルがあったときに、
必ずそのプロジェクトは火をふく。

全体でバッファを管理していれば、上記のようなことは回避することが可能であるというもの。

ちなみに、TOCのプロジェクトマネジメントでは、
各工程から取り除いたバッファを3つのバッファにわけて考える。

1.プロジェクトバッファー
クリティカルチェーンの一番最後に置かれる。

2.合流バッファー
非クリティカル・チェーンの遅れがクリティカルチェーンの流れに影響を及ぼさないように、
上記の2つが合流する前におかれるバッファー

3.リソース・バッファー
クリティカルなリソースがすぐに使える状態にしておくためのバッファー

このバッファーマネジメントをすることで、ボトルネックへの作業の
流れをスムーズにできるというkと。

おそらく、これの考え方は、この本にある営業活動以外でも
いろいろ応用が効くと思います。

自分はWEBの進行管理もするのですが、
この考え方でスケジュールを一度組んでみようと思います。

date:2009年09月01日 08:47 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

成功はゴミ箱の中に

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成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝
―世界一、億万長者を生んだ男 マクドナルド創業者

いろいろへこんでいたら、
知り合いの社長さんに、
そんなんでへこんでいる場合じゃないよ。
マクドナルドの創業者はそれどころじゃなかったんだよ!
というわけのわからない薦められ方をして
借りてきた本。

僕もたくさんお世話になっているマクドナルド。
フィレオフィッシュがうまいです。
朝のホットドッグは完全にドトールの勝ちですが。

そんなマクドナルド本社の創業者の自伝小説。
日本マクドナルドの藤田さんも有名ですが、
この本の帯のユニクロの柳井さん、ソフトバンクの孫さんの推薦書です。

成功はゴミ箱の中にというタイトルは、
中盤の「競合他社にスパイに行くくらいなら、そこのゴミ箱を漁れ。そうすれば競合他社の売上がいくらで、どれくらい儲かっているかがわかる。」というところから来ているもの。

そもそもこのレイクロックという人、
セールスマン、ピアノ弾きを経て、
52歳でマクドナルドをはじめたということで、
すさまじい勢いで成長をしていたんだということがわかります。
しかも尋常じゃない働きっぷり。
これだけのバイタリティと信念を持って仕事に臨むべきというのが、
伝わってきます。
この人の10分の1でも頑張れれば、すごいことになりそうな気がします。

ビジネス書として具体的にああしろ、こうしろということはありませんが、
これだけ誰もが知っている会社を作り上げた人がいかにしてビジネスを築いてきたかが、
わかる貴重な本だと思います。
あとがきの孫さんと柳井さんの対談も読んでいて勉強になります。
趣味が仕事でなにが悪い的な柳井さんのコメントが素敵です。

おまけにフィレオフィッシュやアップルパイの誕生秘話なんかも
知ることができます。

この本を読むと自分が悩んでいることなんて、ちっぽけに思えてきて、
元気になってくるから不思議です。


少しだまされた気もしますが、読んだあとはすっきりでした。

date:2009年08月29日 01:46 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

ユニクロ・柳井正―仕掛けて売り切るヒット力

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ユニクロ・柳井正―仕掛けて売り切るヒット力

最近黒い表紙の本を
たくさん読んでいる気がします。
どうも、書店で本を実際に見ながら買うと
自然と黒い表紙の本を選んでいるようです。

昨今、WEB界隈でも、経済紙界隈でも
一躍勝ち組企業になったユニクロさんの本。
社長さんの柳井さんにフォーカスして、
結構厳しいことも書きつつ、ユニクロを解剖した本です。

外側から見ている部分も多く、現在ユニクロの社内がどうなのか
というのは社員の方にしかわからないのだろうけれど、
経営者の方が読むと元気になる本だと思います。

昔、「一勝九敗 (新潮文庫)」という本を読んだときも感じましたが、柳井さんのような精神力を
もっていないと、経営者は成り立たないんだろうかと悩みます。


おそらくかかれているものを読む分には、それほど実感できないのだけれど、
実際自分の会社で同じような状況に置かれると考えると背筋が凍ります。

悪いときのユニクロの復活劇、海外店舗の方向転換、
自分が指名した社長を引きずり降ろして自ら再度返り咲く決断などなど、
経営者として修羅場をくぐりまくっている感じです。

ユニクロの創業時から、苦戦している時代、SPAに移行するまでの道のり、
フリースでブームを作ったあとのユニクロの裏側など、よく調べられていて、
表から見ているだけではわからない大変さと、それをリカバリーしてきた方法が
よくわかります。
また今後のユニクロの課題である大企業病の払拭、柳井さんの築いた文化を
いかに柳井さん引退後も継続させるかなど、問題点も指摘されていておもしろい。

自ら1兆円という目標を掲げ、ここまで巨大な企業になっても、
ベンチャーという意識を持ち続けることが大切ということが書かれています。

すぐに参考になるかどうかは置いておいて、自分を奮い立たすのに
役に立つ本かもしれません。

早く失敗して、早く考えて、早く修正する

これは正しいかどうかは別として

人材は自ら育ってくるべき、のぼってくるべき・・・

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date:2009年08月04日 02:20 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

シンプル族の反乱

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シンプル族の反乱

スタッフからすすめれたので
撮影スタジオまでの移動時間に読んでみた。
電車に乗るのは相当ストレスなんですが、
こうやって本が読めるのはいいなぁと思います。

何気なく借りた本なんですが、
前呼んだ下流社会と同じ著者ということに
読み終わってから気がつきました。

ユニクロや無印が伸びているのは、
この本が言うところのシンプル族がふえているかららしい。
・自動車は売れないけど、自転車は売れる。
・百貨店は売れないけど、ユニクロは売れる。
・新しいものより、古いものを好む
といった特長があげられるそうです。

このシンプル族の3つの生活原理は、
1、モノをためない
2、手仕事を重んじる
3、基本的な生活を愛する
ということだそうです。

これまでと違い、日本の社会が成熟し、
いくら買い物をしても、生活水準の上昇を
感じられなくなったため、ソーシャルキャピタル志向が
強まっていくそうです。

この本の中で、そういう社会を迎えたとき、
何が売れるか、というところで、
マイナスしてきた商品・デザインに
今度は少しプラスするという結果に落ち着いています。

この本を読むと、自分がシンプル族に当てはまるような
気がします。
ただ、エコを好み、宗教がスピリチュアルな面があるかと
まったくないし、都市より世界遺産を好むかというと、
自然よりも建築など人工造形物に興味があると思うので、
完全なシンプル族ではないんだろうとは思います。

いわば、その狭間 バブリー+シンプルのような
感じなんでしょうか。

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date:2009年08月01日 16:38 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

ヘタレ採用 ドヘタ経営

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ヘタレ採用 ドヘタ経営―採用の常識は営業の非常識

決算後の個人面談で、
採用面接などいろいろ任せているスタッフと
採用って難しいねぇ~という話をしていたので、
こんな本を読んでみた。

おもいっきり挑戦的なタイトルですが、
ビジャストという会社の社長さんが書いていた本。

採用支援の会社なので、もちろん採用は積極的にすべしみたいなことが
書いてある。
中でも新卒採用は大事だと。

そして、採用にもマーケティングが必要。
中小企業は、戦略的に自社をアピールしないと、
自社に適した本当に欲しい人材を手にいれることはできない。

その結果、自社にあった人材を採用をすることで
組織は活性化し、社内も安定するということ。
さらに、採用後のモチベーション管理方法なども書かれていました。

結構衝撃的なことに
社長の仕事は、
社員に10年その会社で働くことの価値を感じさせること
だと・・・。
かなりハードル高いです。

それにしてもこの本、
よくまとまっているのですが、
幻冬舎メディアコンサルティングという会社さんから出版されています。

いろいろホームページを見ていたら、
この出版社は企業出版・ブランディング書籍というものを手がけているらしく、
たくさんの企業から本が出版されていました。
書籍する広告媒体もしくはツール化してしまうというこの発想は
いやはやすごいなぁと別な意味で感心してしまいました。

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date:2009年07月29日 02:17 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

チェンジ・ザ・ルール!

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チェンジ・ザ・ルール!

ゴールドラット先生の本も
これで三冊目。
ゴールゴール2と続いて、
今度はチェンジ・ザ・ルールです。

正直自分の会社はデザイン会社なので、
在庫という概念がそもそもバランスシート上には
ないのですが、考え方としては学べるところが
あるんじゃないかと思って読んでみました。

今回は、ERPのシステムインテグレーターの人たちが
主人公。
2002年に日本で発売されているので、当時の考え方としては
相当進んでいる感じです。

これまでのシステムインテグレーターといえば、
システム導入のメリットして、効率化を上げてきた。
情報が早くなとか、一元管理できるとか。

でも本来は、そのシステムを導入することで、
いくら利益が増えるのか(コスト削減も含めて)を
論じなければならないよね、
というところから話が始まります。

弊社はWEBシステムを構築することもあるので、
耳が痛い話です。じゃあ、このサイト作ったらいくら利益があがんの?
と言われて応えられるWEB制作会社ってあるんでしょうか。

という素朴な疑問を物語形式で解決していきます。
最終的には、ゴールで学んだ生産現場におけるボトルネックを解消するために、
ドラム・バッファー・ロープやバッファー・マネジメントを導入しても、
以前の制約条件の元で施行されていたルールを適用したままでは、
なにも変わらない、他の問題が顕在化するというもの。

システムを導入する前は、制約条件(=部分部分の情報しか伝達できていなかった)ことにより、
部分最適化をするのが最適の手法だった。
が、システムを導入することにより、全体の流れを把握することができるようになる。
そうなったとき、最適な手段は部分最適化ではなく、全体を最適化することになる。
簡単に言うと、そんな感じ。

その全体最適化を行う際の手法を
段階的に物語の中で、説明してくれています。

ゴール、ゴール2を読んでいないと少し意味がわからない可能性はありますが、
合わせて読むと、理解が深まってくると思います。

またこの本の主人公たちが所属するソフトウェア会社の例は、
WEB開発会社にとっても、いろいろ参考になるかもしれません。

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date:2009年07月21日 03:07 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

LONDON WALKING

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LONDON WALKING 雑貨と街歩き100の楽しみ


明日、撮影のため早起きなので、
早めに寝たら夜中の2時くらいに寝苦しくて起きてしまったので、
朝まで起きておくことにしたので、
最近さぼりぎみなブログを更新中。

英語を勉強するぞと決めてから、はや10ヵ月。
最初の英語のレッスンから比べると
だいぶ上達した気がしないでもないです。

週末2回のレッスンを少しさぼったときもありましたが、
なんとか半年続けてこれたおかげで、
ヒアリングは、少しづつですができるようになってきたが
気がします。
しゃべるとなると、まだまだおぼつかなくて、
自分の言いたいことの1割も言えてない気がしますが、
まあ、気長にやろうと思います。
普通人間は、ヒアリングを覚えてからスピーキングを覚える、
というのは赤ちゃんと一緒ということだそうです。
そんなこんなで、とりあえずしつこく続けることが大事だと。

これはデザインでもプログラムでも一緒ですね。
コツコツでも続けるのと続けないのとでは数年後に
大きな差がついてしまうのは。

というわけで、勉強の成果を実践する機会を設けるべく、夏休みに
前からどうしても行きたかったLONDONに行くことにしました。
もちろんHISの格安航空券ですが・・・。

せっかくなので、きちんと下調べをしようと
いろんなサイトやガイドブックを読み漁っているのですが、
このガイドブックはおもしろかった。

UK STORE ROOM
という雑貨屋さんのオーナーさんが書いている本なんですが、
とにかく写真がきれいで行く前から、
想像が膨らみまくりです。

センスのよい雑貨とかアートショップとかがたくさん紹介されていて、
同時にロンドンで注意しなきゃいけない点なども
きちんと書かれていて、なかなかの読み応えです。

この本で読んだ場所にちゃんといけるか心配ですが、
旅の楽しみは準備しているときだなぁ~という気もしますね。

とりあえずはちゃんと夏休みをとれるよう、
死ぬほど働かないといけません。

なんかLONDONでいっておいた方がいいところが
あれば教えてください。

date:2009年07月21日 02:31 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

マンデー・モーニング・リーダーシップ

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マンデー・モーニング・リーダーシップ

リーダーシップという言葉は、
元来人見知りな僕はあまり得意ではないことなので、
好きじゃない。
リーダーシップを発揮する必要性があるときも
あるだろうということで、
思い切って読んでみました。

小説形式で、悩める中間管理職のジェフが、
メンターのトニーと毎週月曜日にMTGを持ち、
スランプから脱出し、成長していく過程を描かれています。

ゴールと同様に小説形式で読みやすいので、
暇時間にちょこちょこ読めばすぐ読み終わる感じです。

とてもわかりやすく、本当にベーシックなことが
書かれているので、基本に立ち返って、
やるべきことをきちんとやりなさいというメッセージが込められているような
内容です。

下記な中でも気になったこと。
「会社にとって最も大切なのは、人ではない。
一番大切なのは、その会社にふさわしい人間」

「自分の力を最大限に発揮するためには、
居心地のいい場所で満足してはいけない。
学びの領域に進まなければならない」

自分の会社が居心地のいい場所になってないか心配です。

date:2009年07月10日 02:13 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

ザ・ゴール 2 ― 思考プロセス

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ザ・ゴール 2 ― 思考プロセス

ザ・ゴールを読んで、
すごい良い本だと感じましたが、
ザ・ゴール2を読むとさらに良いと
感じます。

ザ・ゴールをいわゆる事例本(基礎)だとすると、
ザ・ゴール2はさらに基礎を自社のビジネスに当てはめるかという
応用編といった感じです。

1,2を両方読んで、実践の仕方がますますわかってくる感じがします。

著者もそれが目的で書いているようで、
ザ・ゴールですごいのはわかったけど、実際どうすればそんなに都合よくいくんだろうかと
疑問をもった人たちに、いわゆるノウハウではなく、
問題の根源を見つけてその解決法をみつけるための「思考法」を
しつこいくらいに何度もストーリーに合わせて、
述べている。

前回と引き続きアレックスという主人公が、株価の低迷のため、
子会社を売却するという難題をいかに解決するかというストーリーのなかで、
ひとつひとつ問題を解決していくという内容です。
その中で、TOC(制約条件の理論)をいかに実践していくかという
思考方法がちりばめられています。

この思考方法は、ある特定の問題ではなく、日常の些細な問題にも
適用でき、実際自分の身の回りで起こっていることで適用することで、
練習もできるといった具合です。

UDE(Undesirable Effect)=好まない結果を抱えているとき、
どうやってそのコアの問題を見つけ出すか。
そのコアな問題を現状問題構造ツリーという手法を使用して見つけ目標を策定していく。
さらにそれを投影した未来問題構造ツリーでその目標を達成するための方法を見つけるというもの。

この思考プロセスに関しては、
このページでかなり詳しく説明されていたので、こちらを参照してもらうと
いいと思います。

ちなみにこの思考プロセスをするのに助けになるのがマインドマップ系のソフトな
ようです。これまでマインドマップってどうやって使っていいかわからなかったけど、
これで少し使えるようになる気がします。

date:2009年07月08日 01:34 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

超人気キラーブランドの始まりは、路地裏の小さなお店から・・・

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超人気キラーブランドの始まりは、路地裏の小さなお店から・・・

最近、実店舗にWEBを使って
いかに集客するかみたいなことを
考えていて、WEBだけじゃなくて、
トータルでブランド化ってどうやるんだみたいなことを
悩んでいたところ、ちょっと古いけど
おもしろそうな本があったので、読んでみた。

最近ゴールド・ラットさんの本にはまりぎみなので、
少し息抜きに読んだ本です。

なんとなく表紙がライトな感じで、それに負けじと
文体もかなりライトでした。
でも内容はきちんと勉強しているなぁ~という感じ。
おそらくかなりご自身で経営されながら、本などで勉強されたんだなぁと
思いました。

難しい本ばかりでなくて、こういう実際の経営者のリアルな声っぽい本は
やはり読んでいて楽しいです。

名古屋で絶大な人気を誇るMonkeyFlipというおしゃれメガネ屋さんの
社長さんのお話。
僕は名古屋にはいったこともないので、知らなかったのですが、
中部地方ではすごい有名でAlainMikliとも並ぶ人気だそうです。

このMonkeyFlipというブランドがどういう経緯でできてきたかが、
おもしろくかつポイントを押さえてかいています。

この本で定義されているキラーブランドとは、
ある特定のことに興味がある人にはカリスマ的な人気があるのに、
その分野に興味のない人は名前も知らないようなブランド
ということでした。

でも最近はそういう会社こそ伸びているような気がします。
弊社のお客様もそういうこだわりを持ったショップさんたちが多い気もします。

内容は実際にモンキーフリップさんが歩んできた道を
いろいろストーリーを交えて紹介しているのですが、
キラーブランドをつくるための道を大雑把にいうと
下記のような感じです。

コアプロダクトの制作
とりあえずゴリゴリこだわったものをつくれ

リアルターゲットの設定
コアプロダクトを売りたい人を詳細に思い描く

ミッションの発見(これは少し儲かってからでもOKらしい)
ここでリアルターゲットが変わることもある

導火線(新カテゴリーの創造)
ヘルシアみたいな今までにないカテゴリーを作ればおのずと
導火線に火がつく


メガネ屋というと、この前カンブリア宮殿ででてた
メガネ21というチェーン店もすごかった。
会社に利益を残さない経営手法というのが、
ここのすごいところらしい。

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date:2009年06月26日 01:12

無趣味のすすめ

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無趣味のすすめ

村上龍さんの著書は
正直ほとんど読んだことがない。
一冊だけ希望の国のエクソダスという本を読んだことがある。
この本はおもしろかった。少年たちが仮想通貨をつくって、
自分たちだけの経済圏をつくりあげるという物語だった気がする。
ちょうどネット業界でもポイントサイトとかが
盛り上がっていたころに読んでいたので、
一人で興奮していた気がする。


それ以外でいうと、やはりカンブリア宮殿かな。
村上龍さんのエッセイというのはどうなんだろうと思ったんですが、
前に目標、趣味をつくることとしていたので、
なんとなく読んでみた。

正直なところ、あまりタイトルの「無趣味」とはあまり関係ないことの方が
多い気がしますが、やはり小説家というビジネスで成功しているだけに、
同感できることもたくさん書いてありました。
少し極論すぎるかなという点もいくつかありましたが。



最高傑作と言われる仕事をするには、まず多作、
そして「体系的・重層的」である必要がある

リーダーとは現実に対応し適応するために、 「組織として何を目指すのか」「そのために何をやるのか」を決定し、 実現できなかったら責任をとるという役割
やるべき価値のある仕事を共にやっていれば、 特に何かを教えなくとも、人間は自然に成長する

ちなみに文字が大きく、1時間ほどあれば読み終われるボリュームなので、
息抜きに読んでみるといいかもしれません。


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date:2009年06月09日 23:36 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

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ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

これは読まないと損するという
えげつない進められ方を知りあいに
されたので、読んでみたら、
かなりはまった。

最初は本の分厚さに少しビビりつつも、
小説形式になっているので、
3日もあれば読める感じ。

簡単にいうと、
とある工場長が、企業経営とはまったく無関係な物理学者のアドバイスを
受けながら、その工場をいかに立て直すかという
プロセスを綴った物語なのですが、主人公が
段階ごとに壁にぶち当たり、解決していくというストーリーは、
ノンフィクションではないかというぐらいリアルです。

物理学者が云々というのは、最近のドラマの「ガリレオ」みたいな
感じですが・・・。

いろいろ学べることはたくさんありますが、まずは「生産性」の定義から。

生産性とは「会社の目標に少しでも近づけることのできる行為すべて」
そして会社の目標とは「お金を儲ける」こと。
「お金を儲ける」ことを計る評価指標は「純利益」「投資収益率」「キャッシュフロー」

上記の3つの指標は現場では役に立たないということで、
この小説の中で定義されている指標は
「スループット」「在庫」「業務費用」

・スループットとは販売を通してお金を作りだす割合
・在庫とは販売しようとしたものを購入するために投資したすべてのお金
・業務費用とは在庫をスループットに変えるために費やす費用

その評価をもとにボトルネックを探す。
ボトルネックとは、良くも悪くも現実で、
生産フローから市場までのフローをボトルネックを使ってコントロールすべきである。

非ボトルネックの使用レベルはボトルネックによって決まる。
つまりボトルネックをいかに効率的に使用できるかにより、
システム全体の生産性が変わる。

というフローが事細かに書かれています。
最後に完全ではないですが、このフローについて分かりやすくまとめられています。

1.ボトルネック(制約条件)を見つける
2.ボトルネック(制約条件)をどう活用するかを決める
3.ほかのすべてを2の決定に従わせる
4.ボトルネック(制約条件)の能力を高める
5.4でボトルネックが解消したら1に戻る

ただ、上記だと不完全なので、さらに、上記を
もう少しマクロにとらえていく方法が最後の方に書かれています。

読み終えて、さてこれをいかにして自社に当てはめていくか
それに悩んでいたところ、ザ・ゴール2を読みなさいと
薦められました・・・。

なかなかゴールは遠い感じです。


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date:2009年06月04日 02:33 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

デジタルネイティブの時代

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デジタルネイティブの時代

2009年の成人式で、
「平成生まれ」の人たちが大人の仲間入りを果たし、
その2年後の2011年には、
平成生まれの大卒の人たちが社会人となる。

超昭和な僕は、平成生まれの方たちが
なにを考えているかなど、想像もしたことがなかったのですが、
この本ではそんな平成生まれの人たちが
社会に出てき始めたときに、
なにをすべきか、そんなことについて
書かれています。

まず、生まれたときからインターネットがあった「デジタルネイティブ」と
私のような大人になってからインターネットを触って喜んでいた
「デジタルノンネイティブ」とでは、
そもそも考え方・生活が違う。
デジタルネイティブな人種がマジョリティになったとき、
そんな彼らをどう理解して、マーケティングしていくのか?

全体的には、今後のネットサービス(おもにeラーニング)や
モバイルビジネスに対しての言及が多かったのですが、
切り口がおもしろく、これまでのない視点で
読み進められたので、なかなかおもしろい本でした。

今後のモバイル市場がいかに大切かということに
かなりページが割かれています。

いくつか気になったポイントがありましたが、
下記の3つが覚えておきたいフレーズでした。

・世代を超えるコンテンツ(ドラゴンボールやスラムダンクなど)
・デジタルノンネイティブはデジタルネイティブを理解できないということを理解する
・ネイティブであろうがなかろうが、ビジネスの本質は変わらないのだから、
 あらためて本質を見つめなおす


モバイルサイトは誰が見てるんだろう?と
思った人は、一度読んでみると少しは
モバイルサイトのことがわかるかもしれません。
わからないかもしれませんが・・・

date:2009年06月02日 01:42 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

ネットじゃできない情報収集術

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ネットじゃできない情報収集術

耳が痛いタイトルだなぁ~と、
思って買ってしまった本。
普段仕事でずっとPCの前にいると、
わからないことはすべてGoogle先生に
聞くクセがついてしまっているので、
なんともいかんなぁ~と思っているわけですが。

検索エンジンで情報を調べただけでは何の役にも立たない。
そこまでは誰だってできる。
もちろん、その調べ方は普段から何にアンテナを張っているかに
よりますが。
その検索エンジンから得た情報をもって、
次になにを考えるか、その情報をネット以外から得た情報をいかにプラスして、
付加価値をつけていくか、そんなことについて書かれた本でした。

基本的に調べた情報を活用できないなら、
調べるだけムダということ。

ネット以外の情報収集術として、
・書籍・新聞
・書店
・電車の移動時間
・地方都市
・遠回り
・人と会う

というのが紹介されてました。
中でも、「人と会う」を述べている「世間話を極める」章では、
打ち合わせ時の雑談の仕方、会話の切り出し方など
かなり具体的でおもしろかったと思います。
基本的に自分があまり話上手ではないので、
余計いろいろと参考になった気がします。


同時に、効率ばかりを追うライフハック的なものを否定しつつ、
楽しみながら情報収集する術がいろいろ紹介されています。
でも、言い方を変えればこれもライフハック的な感じがしなくもないですが。

でも根本的に違うのは、
「遊びがないと人間は物事を続けられない」
ということでした。
ひたすらストイックにがまんの子でいられるのは、一種の才能を
もった人だけで、そのほかの人は適度に遊びがあるなかでしか、
がんばれないということです。

僕もライフハック系の本をいくつか読んだけど、
続いているものはあまりないなぁ~と反省しつつ読んだ本でした。

でもなんだかんだで英語と読書だけは細々と続いているので、
今後も長続きさせたいと思います。

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date:2009年05月23日 00:48 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

告白

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告白

ビジネス書ではないんですが、
とてもおもしろかったので、ご紹介。

このブログを読んでいる人から
ビジネス書ばっかりでつまらない!とも
言われてしまったので、こんな本も読んでますよという
アピールでもあったりします。
ごくたまにこの手の小説を読むと夜も寝ずに読んでしまうので、
長期の休みにしか読めないですね。

この手の本のジャンルはよくわからないんですが、
ミステリーの部類に入るんでしょうか。

ちなみに小説はもっぱら東野圭吾の本が好きなんですが、
神戸で立ち寄った書店で、
「全国の書店の店員さんが最も売りたい本」
と紹介されていたので、思わず載せられて買ってみました。
全国の書店員が最も売りたい本を選ぶ「本屋大賞」というのだそうです。

内容は、とある高校で教師が引退間際に自分の娘の死に関する
衝撃の事実を発表することからはじまります。

被害者から復讐者へ、
加害者から復讐される側へ、
それぞれの被害者や加害者の周りで巻き込まれていく人々、
いろいろな立場で時間軸を少しづつづらしながら、
それぞれの立場での心理状態を
描いていく手法は、読者を飽きさせず、
章ごとに、ああそうだったんだという妙に納得してしまうストーリー展開です。

なんだか人間の心情にスポットを当てた、
エゴやえげつなさが思いっきり出ているところが興味深いです。

第29回小説推理新人賞受賞ということらしいです。
次回作もぜひ読んでみたいです。


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date:2009年05月10日 16:35 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

「思わず買ってしまう」心のスイッチを見つけるための インサイト実践トレーニング

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「思わず買ってしまう」心のスイッチを見つけるための インサイト実践トレーニング

インサイトというキーワードがやたら気になっていたので、
数冊インサイトについて書かれている本を読んでみた。

気になるキーワードがると、それについて書かれている本を
複数冊読んでみるといろいろわかっておもしろいので
オススメです。

脳科学的に人が行動を起こすとき、
なにかしら意図があって行動しているのは10%にしかすぎず、
90%は無意識に行動しているというもの。
その無意識下での行動をする際に、キーとなる心のホットボタンのことを
インサイトと呼ぶそうです。

簡単に言うとなにか商品を選ぶ際に、思わず買っちゃったとか、
なんかしらんけどこのジュースをいつも飲んでいる
というような際に、なぜ買うの?と問われても、
なんとなくとか、ちょっといいと思ったからなど後付な理由しか述べられないときは
ホットボタンが押されているということでしょうか。

そのインサイトをいかに見つけて、
マーケティング上で実践するかというのを
解説してくれている本です。

章立てで、かなり細かく実施できるようトレーニング方法が書かれているので、
1人でも会社のスタッフ感でもできるノウハウがたっぷり詰まっています。

ちなみに今の自分の会社や製品、ブランドがきちんとインサイトが
つくれているかどうかをチェックするには、
下記の文章にきちんと当てはめることができるかどうかで
チェックできるそうです。

・○○(インサイト)と思っているターゲットにとって、
・商品/ブランドXは、△△(プロポジション)です。
・なぜなら商品/ブランドXは、□□(特徴や強み)だからです。

ちなみにプロポジションとはインサイト(心のホットボタン)を押すための戦略的な主張、
すなわち、商品や広告を開発する際の基本的な考え方のことです。
すでに商品やブランドがある場合は、その商品やブランドの強みと
プロポジションが結びついていなければなりません。


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date:2009年05月10日 13:24 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

メガヒットの「からくり」―実例で読み解く発想法とテクニック

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メガヒットの「からくり」―実例で読み解く発想法とテクニック

GW中に読んだ大量の本をアップ中。
メガヒットのからくりを解く本。
タイトルは簡単そうな本なんですが、
中身はマーケティングをしっかり基本から
学びたい人向けという感じでした。

なぜ新橋に集まるのかという書き出しがはじまり、とても読みやすいものでした。
かつマーケティングというとやたら難しい横文字ばからで説明されそうですが、
実際に売れた商品や売っている商法を例にしてわかりやすく解説されています。

基本的にマーケティングというとボンヤリとしてイメージしかわきませんが、
この本では最初に
「ある目標をたてて、それを達成していくプロセス」という形で
最初にわかりやすく定義してくれています。

1、誰に売るか?
2、何を売るか?
3、いくらで売るか?
4、どのようにして売るか?
5、顧客との長く良好な関係の築き方
という形で順を追って書かれています。
そして最後は、島田伸介に学ぶ個人のマーケティング活用法です。

それぞれの章ごとにWiiや雪国もやし、10円コーヒー、TSUBAKIなど身近な話題から
勉強できるというのがいいですね。

そういえば、同じようにマーケティングについてわかりやすく書かれた本
を去年の今頃読んでました。
最初のデートでプロポーズ!?

この頃から比べるとだいぶマーケティングについて
わかるようになってきました。
まだまだ実践できていないので、目標は達成できていないのですが・・・

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date:2009年05月10日 12:43 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

プロ力 仕事の肖像

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プロ力 仕事の肖像

GW中な何もしないという目標を立てて、
ずっと本ばかり読んでました。
本読んで、メシ食って、本読んで、寝てみたいな。
パソコンは全然触らないと精神不安定になりそうだったので、
メールチェックなどを少しだけ。

さて、この本は、アエラで連載されている「現代の肖像」に登場されている
16人の著名人とインタビュー形式で、
その方の仕事への取り組み方や生き方を語ってもらうというもの。
ダンサーの熊川哲也さんや、DNAの代表 南場智子さん、i-modeの祖である夏野剛さん、
ビジネス書界の時の人勝間和代さん、誰もがあこがれる女優 山口智子さん
など、僕みたいな庶民からは想像もできない人たちが
あれやこれやと語ってます。
こういう本のいいところは手軽に自分の考え方と違う人に
触れられるということじゃないでしょうか。

んで、弁護士の鈴木利廣さんの言葉で、

言わないことをやって褒められるより、言ったことをやらないと批判されたほうがいい。言おうかどうか迷っている間に人生終わってしまいますよ。

自分で言うのはあんまり出来そうにないので、
どんどんブログを通じて言っていくかと思いました。

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date:2009年05月10日 12:12 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

「学び」で組織は成長する

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「学び」で組織は成長する

近所のブックオフにフラッと立ち寄って
買ってしまった本。
なんと100円です。すごい安い。。。

でも内容はしっかりです。
フリーから法人化して早7年くらい経ちそうな感じですが、
やっぱり組織というものをきちんと考えないと
と思う場面も多々あります。

最近は、とあるスタッフの声がけで土曜日に有志が
集まって勉強会などが開かれていて
とてもいい感じなんですが、
さらによくしていくためにどうするべきかを考えさせられます。

この本ではかなり具体的に組織として個人として成長できるかということを
HOWTOをまじえて説明されています。
1人でできる、2人でできる、チームでできる、組織レベルでできる、
そしてリーダーに求められること
という章立てで書かれていて、
会社のいろいろなフェーズにあった方法を採用していくのがいいのかなと
感じました。
もちろん1人でできる学びも重要ですが、
やはり他人と一緒にチームで学ぶことによって、
学ぶスピードも質も高まるということがわかるような気がします。

この本の最初の章のほうに書いていたように
「何かを学んだり・獲得するには主体性が限りなく大きなウェートを占めている」
というのは大前提なのですが、
中盤に出てくる正統的周辺参加論というのが、
デザイナーという職種においては非常に重要なのかもしれないと思いました。

正統的周辺参加論とは簡単にいうと「徒弟制度」のようなもの。
人間はなにかしら「モデル」を見つけて、それに向かって学んでいくうちに
アイデンティティが確立されていくというもの。

そういう人たちが互いに尊重しあい、意見を言える場が
一番の学びの場になるようなことが後半のアクションラーニングの箇所に
書かれています。

たくさん、組織の中での学習方法が書かれているので、
どうすれば効率よく学べるのかと考えている人は、
一度読んでみるとおもしろいかもしれません。


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date:2009年05月01日 04:59 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

デザインで視せる企業価値

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デザインで視せる企業価値

デザインでいかにして、
売り上げをあげるか、または
企業としての価値を高めるかというところが
最近気になって仕方がない。

先日とあるクライアントさんに言われたのが、
デザインになにを求めますか?という問いに
売り上げしかないと。

ただ、それが短期的なものなのか、長期的なものなのかに
よってアプローチは変わると思うけどということも
おっしゃられていた。

というわけで、こんな本を読んでみた。
デザインフィルという会社の社長さんである金田さんが
書かれた本。
正直この会社「デザインカンパニー デザインフィル」という名前は
この本を読むまで知らなかった。
でも、この会社の製品はたくさん知っていたというのが不思議です。

たとえば、書きやすさにとことんこだわった紙を使用し無駄を一切省いたMDノート
一枚の皮とノートリフィルをゴムバンドでとめただけのトラベラーズノートなど。
ちなみにMDノートは非常に使いやすいです。

で、いかにしてデザインを企業の資産価値としていくかということが
書かれています。
まず第一に、
・価格や性能などは定量的な見える優位性
反対に
・スタイル観は定性的な見えない優位性
したがってスタイル観は追随することが難しく、長期的な差別化要因になり得る。

そして、スタイル観すなわち自分たちが何者であるかという答えが大切。
簡単に言うと「あなたの会社は、どうのような会社ですか?」と問われたときに、
答えられる明快な答えがないといけないということでした。

ただそれだけではなく、デザインは顧客に対して直接価値を提供する商品やサービスが
妥協なく実行されていてはじめて力を発揮するということ。

ただかっこいいデザインや見た目だけでなく、中身が伴わないサービスや商品は
いくら外見がよくとも、なんら価値は生まれないということでしょうか。

逆にデザインも商品やサービスの特性を理解せずに作った、
ただかっこいいデザインも意味がないということになると思います。

関係ないですが、
この本で紹介されていた「エンボッサー」という文房具が気になる。
簡単に紙にエンボス加工ができる器具らしいのですが、なかなかおもしろそうです。
今度買って遊んでみようと思います。

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date:2009年05月01日 04:26 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

広告も変わったねぇ。

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広告も変わったねぇ。「ぼくと広告批評」と「広告の転形期」についてお話しします。

広告代理店の友人が薦めてくれたので、
読んでみた本。
WEBサイトを制作するのは、ちょっと広告とは違うなぁと
最近感じていたりいます。
広告というよりは店舗を作っているようなが近い気がします。
もちろん店舗には広告としての役割もあったりして、
いろいろな機能を持っているという意味で店舗が一番近いかなと。
なんでかっこいいばかりじゃなくて、使いやすくて、アクセスが良くて、
そこにいる店員さんもいい感じでみたいな。

この本は、「広告批評」という本を創刊された天野祐吉さんという
方が、広告業界の人たちとインタビュー形式で
昔の広告から今の広告を語るという内容です。
残念ながら広告批評はすでに休刊になってしまいましたが、
これだけBLOGやらなんやらが広まってきたいま、
広告を批評するのは、BLOGを書いている人たちで十分ということかもしれません。
CMはYoutubeで、ネット広告もポスターも全部ネットに集約されてくるという
時代なのかもしれません。

本書の中でもやはり広告のあり方が大きく変わってきていることに
みなさん言及されていて、この大きなパラダイムの中に自分がいることを
それぞれ楽しんでいるようでした。

中でも一番おもしろいと思ったのは、
東北新社の中島信也さん(日清カップヌードルのhungry?の人)との
会話の中で、

広告には大きくわけて3つの情報がある。
商品についての情報を伝える「インフォメーション」
使った人がああだったこうだったと感想を言う「レポート」
企業が自社の考え方を生活者に伝える「オピニオン」

今後の広告は「オピニオン」に集約されていくんじゃないかな?


というくだり。
その後に、
CMでオピニオン、WEBでインフォメーションと述べられていたが、
WEBでオピニオンはないのかなぁと素朴な疑問を持ちながらも、
WEBではオピニオンもインフォメーションもレポートも流せる。
けれど、ひとつのサイトにすべてというのは無理。
サイトもどの役割を担うサイトかを
最初に決めてつくらないといけなくなってきている気がします。

限られた予算の中ではやっぱり難しいとは思いますが。。

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date:2009年04月28日 02:09 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

ポール・ランド、デザインの授業

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ポール・ランド、デザインの授業

腰が痛くて、朝5時に目が覚めた。
そろそろやばいなと思いつつ、
いい機会なので、そのまま起きておくことにした。

でちょうど読み終わったこの本をブログに書いておこうと。

いつも本を探すとき、Amazonのリコメンドで
僕の画面のしたの方にあった本。
気になってしかたなかったので、読んでみた。

アメリカ・デザイン業界の重鎮、ポール・ランドの大学での講義をまとめた本。
IBMのロゴで知られるポール・ランドという人を僕は正直あまり知らなかったのですが、
読んだ後、いろいろ調べれば調べるほど偉大な人だということが。
とても薄い本なのですが、デザイナーなら楽しく読めて、かつ
いろいろと考えさせられる一冊です。

一番感銘を受けたのは、
「よいデザインは普遍的で時を越える」
というくだり。

最近、特に意識をしていることで、
うちのスタッフにも、10年後にもよく見えるデザインという
小難しい注文を出したりしてた。

自分でもできているとは思わないんですが、
そう強く思いながら仕事をしていきたいとあらためて思いました。

ちなみにスティーブ・ジョブスNEXT Softwareのロゴを依頼したときにエピソードも
おもしろかった。
下記は、ポール・ランドと仕事をしたときのことを語るジョブスのインタビュー。
英語ですが。。。

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date:2009年04月14日 06:46 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

考具―考えるための道具、持っていますか?

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考具―考えるための道具、持っていますか?

ウェブサイトにとっても
企画というのが実はすごく重要で、
サイトと作る際の目的だとか、ゴールとかを見据えたうえで、
企画書をつくるわけですが、どうにもアイデアがでないことがある。
最近は、ネット以外のこともやるようになりましたが、
前は、ネットの中でしか情報を仕入れていなかったので、
企画自体つまらないものになっていた気がする。

この「考具」という本は、考える企画屋さんのための
ハック本といったところでしょうか。

実際に博報堂で企画を出しまくっている人だけに参考に
なります。

アイデアというとひらめくものと思いがちですが、
どうやら日ごろの心がけしだいで、
きちんと出したいときに出せるようになりそうです。

アイデアマンになるためには、
「違いを意識しているかどうか」
の1点につきるらしい。

まったく同じ行動をしている人でも、どういう視点で見ているかによって、
漫然と見ている人と比べて、大きな差が生まれるということです。
ちなみに昔先輩デザイナーに、電車のチラシを毎日見て、
なんのフォントを使っているかを考えながら通勤しなさいと
言われてた。あんまり真剣にはやっていなかったけど、
今考えるとデザイナーにとってはいい勉強法です。

アイデアは、既存の要素の新しい組み合わせでしかないということが
書かれていますが、ということは、すでにやられていることも
組み合わせればオリジナルということ。

こんな気軽な考え方から入り、
たくさんの企画を生むためのノウハウ、しかもかなり具体的に
紹介されているので、うんうん悩んでも企画が出ないという人は
この本を読んで日ごろからトレーニングしておくと
とってもいいと思います。

ちなみに、
カラーバスというのはこの本でも紹介されている方法は、
やってみようと思います。
外出するときに、テーマとなる色を決めて、
その色の物体を見ていくというもの。
これをすることによって、普段は見えないものが見えてくるとか。

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date:2009年04月08日 01:47 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

洋菓子の経営学

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洋菓子の経営学―「神戸スウィーツ」に学ぶ地場産業育成の戦略

今日は仕事を早めに切り上げて帰ってきたが、
どうも性分でメールをチェックしてしまうため、
とりあえずブログの更新をすることにした。

昨日エントリーした諺が書いてあった本。
僕はこの本に出てくる西宮の出身なので、
懐かしい地名や知っている洋菓子店の名前がたくさんでてきて、
おもしろく読めました。

ただ、懐かしさからおもしろいといっているわけではなく、
なぜ神戸という地方都市でこれだけ洋菓子が独自の発展を
遂げてきたかを考察した本。

インタビューや歴史資料などかなり細かく調べ上げられていて、
ひとつの資料としても役に立つ本だと思います。

神戸という土地で、洋菓子文化を育んだのは、
その地方性要素、人材育成の土壌、歴史的背景、顧客層など
いろいろ書かれていたが、やはり一番大きいのは、人材育成ということが
書かれていた。

人材育成に関しては、デザイナーも一緒ですが、
弟子をとることは、将来の競合を育てることであり、
それを良しとし、うまく取り入れた暗黙のルールが神戸の洋菓子店には
存在するという。
その人材育成の土壌が、神戸をある一定規模の流行を
発信できる洋菓子の街にしたということである。

そのくだりの中で出てきたのが、昨日のエントリーの
「三流の人は、金を残す、二流の人は名を残す、一流の人は人を残す」
だった。
人を残さないと、結局その業界は育たない。

もうひとつ、

人間は誰しも日々の作業に対して、慣れや心の緩みが生じる。
このとき、どれだけ基本に忠実にできるかが重要。職人のセンスとは、
その基本をどの程度崩すか、壊すかである。

デザイナーにも同じことが言える気がする。
もう一度基本を勉強しなす必要がある気がしてきます。

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date:2009年04月01日 22:58 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

楽しく、ラクに、シンプルに! 英語ハックス

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楽しく、ラクに、シンプルに! 英語ハックス

英語のプライベートレッスンをはじめて、
はや5ヶ月。
とりあえず、少しずつでも続けていけば、
なんとかなるだろうと、
半強制的にレッスンをいれるというのも
習慣になってきた。

というわけで、もう少し勉強量を
増やそうと思って、
こんな本を読んでみた。

全体的には、
「英単語」、「スピーキング」、「リスニング」、「リーディング」、「ライティング」
のほか、「TOEIC」「TOEFL」などにわかれているので、
気になるところから読んでもいいと思います。

ハック系の本なので、
超具体的。
とりあえず、なにを使ってこうやれ的なことが
書いてあります。
しかしこれを全部やっていると
とてもじゃないけど、身がもたないので、
自分に合いそうなものだけをやることにするといいと思います。

ちなみに僕がいいと思ったのは、
英単語→「iknow(いまはsmart.fm)」
スピーキング→「えいご漬けシリーズ
リスニング→>英会話ペラペラビジネス100
リーディング→特になし(たぶん自分の興味のあるブログをひたすら読むほうがはやい)
ライティング→ブログに英語で4行のブログをつける、アメリカ人のブログにコメントをつける

他に気になったのは、電子単語帳「メモリボ」
いまの受験生はこんなんつかって勉強しているんだろうか。

こういうハック系の本は、物欲を刺激してこまる。
企業からなにかもらってるのでは?と思ったり、思わなかったり。

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date:2009年03月31日 00:35 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

デザインにひそむ〈美しさ〉の法則

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デザインにひそむ〈美しさ〉の法則

デザイナーくせにビジネス書みたいなのばっかり
読んでるのもまずいかなと思い、
デザインの本をと軽く考えながら
買った本が思いのほかよかった。

工業デザインのコンサルタントをされている木全 賢さんの著なのですが、
デザイナーでなくても、、デザインに興味がある人は
読むと非常におもしろいと思います。

普段何気なくかっこいいな、美しいなと思っているプロダクトが
なぜ美しいのか、かっこいいのかなどが少しわかる気がします。
専門書ではなく、新書というのもライトでとてもいいと思います。

デザインというとまったく感性のみで作られているような気がしますが、
きちんと科学するということで、またひとつ違った側面を見ることができる
気がします。

中でも美しさの比率についてはよく言われることですが、
誰の側にでもあるものを引き合いに出して説明してくれているので、
非常にわかりやすい。

黄金比と白銀比について

デザインの美しさで問題になるのは、寸法でなく、比率である

と書かれています。

ちなみに、いわゆるタバコのパッケージやiPod、iPod nano、IXYデジタルなども
黄金比が使われているそうです。意外と身近にあるもんです。
そして、白銀比は日本人が好きな比率だそうです。
たとえばハローキティとかアンパンマンなどには白銀比が使われているそうです。

「アフォーダンス」についてのくだりも非常におもしろい。
アフォーダンスとは
デザインの認知心理学的研究の中で作られた造語ですが、
使い方を判断するための形や素材といったところでしょうか。

ほかにも、モダンデザインの「インターナショナルスタイル」や、「角アール」「ハマグリ締め」など
プロダクトデザインの話がすっと入ってきて非常に楽しめて、かつ勉強になる本でした。

基本的にはプロダクトデザインの話ですが、グラフィックやWEBにも
通ずるところがたくさんあり、満足感たっぷりです。
なによりわかりやすい。

ちなみに木全 賢さんのブログはこちら


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date:2009年03月27日 08:04 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

フランフランを経営しながら考えたこと

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フランフランを経営しながら考えたこと
―Francfrancからデザインビジネスの可能性を拡げるバルスの戦略

なんでか知らないが、家具とかが好きなんですが、
FranFranという会社がいつごろからかできていて、
なんだかおしゃれなお店で、CONRAN SHOPとかと
同様外国からきた会社かと思っていたら全然違った。

ので、ちゃんと本を読んでみようと思い、
フランフランの社長の本を読んでみました。

フランフランはBALSという会社によって運営されています。
近頃では、amadnaというデザイン家電のメーカーとして有名な、
リアルフリートという会社も同系列だそうです。

ちなみにフランフランではあまり買い物はしないのですが、
気になる存在ではあります。

このフランフランという会社、
「デザインは新しい産業資源」と位置づけて、
デザインを会社の軸においているというおもしろい会社です。
そのあたりのこだわりっぷりが書かれていて、
この会社の軸の強さが伺えます。

またフランフランのコアとしているターゲットや、
いまや飛ぶ鳥を落とす勢いのユニクロと同様のSPA(製造小売業)という形態への
こだわりなど、勉強になることがたくさん書いてありました。

また、ターゲットとしている25歳の女性への意見もおもしろかった。
たとえば、
「最近の女性は、実年齢×0.7という年齢意識をもっている」とか、
「女性の購買決定動機になるかどうかは“カワイイ”かどうかで決まる。」
などおもしろい記述がありました。

上記は資生堂の調査ですが、最近は女性だけでなく、
男性も自分の年齢×0.7と考えている人が増えている気がします。

また、女性の購買決定動機の「カワイイ」は、
単にデザインがかわいいかだけでなく、「この商品を使っている自分がカワイイか」、
「この商品をプレゼントする自分がカワイイか」などセルフイメージを描くことが
できる商品かどうかか購買決定の動機となりえるということ。

かなり納得です。
自分は女性じゃないので、真偽はわかりませんが、
なんとなくそういう感じがします。

男性の場合は、スペック重視で購買動機が決定されるということですが、
最近は女性と同様、これを使用している自分がオシャレかどうか、カッコイイかどうかで
購買をしている層もたくさんいそうな気がします。

ともあれ、あれだけインテリアという業界(どちらかというと雑貨業界?)で
大きな会社にFranFranを育てた高島さんという方の考え方は
いろいろ勉強になりました。

この手の他社の成功者の本は、簡単に読める割には、
いろいろ勉強になることが書いてあるので、楽しく読めますね。

date:2009年03月21日 17:55 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

最低で最高の本屋

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最低で最高の本屋

WEBデザイナーになっていなかったら、
本屋になりたかった。
しがない本屋の店長というのがいいかなと
思っていたので、こんな本を読んでみた。

ちなみにこの本に出てくるのは、しがなくない本屋さんですが。

中目黒のCOWBOOKSというおしゃれな本屋さんを経営されている松浦弥太郎さんの本。
ユトレヒトハックネットのような小さな本屋もありますが、
この方は、最初は海外で買ってきた雑誌やアートブックを
日本の著名なデザイナーやアートディレクターに売ることからはじまったらしい。

松浦さんの自叙伝的な話ですが、
なぜ古本を売るようになったかなど
本屋立ち上げ初期の話や、
移動式本屋の話、COWBOOKSの話、働き方など
思いを込めて書かれているという感じで楽しんで読めます。

本という媒体がどんどん売れなくなっているようですが、
こういう活動をしている本屋が増えてきて、
漫然と新刊本を並べているだけの本屋ばかりでなくなれば、
もっと本を見て読む人が増えるとかもしれない。

小さいけどセンスのいい本屋というのは、
これから重宝される気がします。
と同時に本を選ぶというのもクリエイティブな仕事だと思います。

いくつか非常にいいことが書いてありました。

一生懸命だったかどうかは、自分が勝手に考えることで、クライアントや一緒に仕事をする人には関係ない

クリエイティブってわかりやすく言うと工夫だと思う。たとえ単純な作業でも最も効率よく、美しく、そして楽しくやろうと考えたら、要するに大事なのは工夫です


ちなみにCOWBOOKSのブックエンドが異常にかわいい。


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date:2009年03月20日 15:00 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

ワークライフ“アンバランス”の仕事力

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ワークライフ“アンバランス”の仕事力

本のタイトルと、本の表紙を見て、
ずっと男の方が書いた本だと思っていたのですが、
なんと著者は女性だったようです。
大変失礼いたしました。

ちなみに経営者になって数年たってから
ワークライフバランスというものがあることを知りました。
正直、会社の立ち上げ時に必要なパワーは
ワークライフバランスとかあったもんじゃないというのが
本音でしたが、きちんと組織を運営していくうえでは、
やはり社員を気持ちよくそして健康的に働ける職場作りというのは
大切だと今では考えています。

でも、この本にあるように、一生に一度死ぬほど働いても
僕はいいと思う。
やっぱり崖っぷちに追いやられてはじめて得るものもあるし、
同じ年齢で同じ学歴でほぼ同じ能力の人がいれば、
どれだけの時間のめり込んだかで大きな差がつくからと思うわけです。

そんなことはまったく書いていませんが。。。
でも、自分に自信のない人は一度この本に書いてあるような
追い込まれた状態に自分を置いてみることを進めます。
がむしゃらにやれば、やった分だけなにかが残る、
そんなことを書いている本だと思います。

この本の最初の方に書いてありました。
ワークライフバランスとは、社会で定義されるものではなく、
人から与えられるものでもなく、自分自信で見つけるもの。」
確かに、人によってバランス感覚は違うので一理ある。
逆に言うと、ワーク/ライフが50/50じゃないとダメな人もいる。
そこが組織の難しいところ。みんな同じじゃない。

もうひとつ。
本書の中で引用されていた吉野家の社長の言葉がよかった。
「量をこなして初めてわかる勘所が往々にしてある。
量によって質が向上するわけだ」

結局何にしても量をこなさないと上達はしない気がする。
英語にしても、プログラムにしても、
何回しゃべったか、何回書いたかで、ある程度は決まる気がする。
でも、時間がないなか、効率的に何度もやることが大切だと、
最近は思います。

しかも、その試行錯誤が一番楽しかったりするんだと思います。

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date:2009年03月10日 02:27 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

ウェブで一発当てる方法 スマッシュコンテンツ成功の法則

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ウェブで一発当てる方法―スマッシュコンテンツ成功の法則

面白すぎる法人カヤックさんの本。
自社コンテンツを成功させるというのは、
受託型の制作会社にとって結構悲願だったりするのですが、
スマッシュコンテンツをひたすら開発しつづけるカヤックさんの
姿勢には非常にあこがれます。
というか、すごいの一言。

自社コンテンツを開発しながら、きちんと受託型の仕事も
こなし、かつきちんと収益を上げているというのが
すばらしい。
経営者として、いろいろ勉強させていただきたい感じです。

この本はそんなカヤックさんが惜しみなく、そのノウハウを
まとめた本。いかにしてサービスを作り続け、そのコンテンツを
スマッシュヒットさせていくかの裏側が書かれています。
大ヒットではなく、スマッシュヒットについて書かれているところが、
カヤックさんっぽくてほほえましいです。

でも、面白いだけではなくて、きちんと儲けに関しても
言及されているので、自分でサービスを作ってみたいという
方はぜひ読んでみて欲しいと思います。
ブレストに関しても実際にカヤック社員の方々がブレストしているさまを
モロに書いてあるので、おもしろいし、参考になるかもしれません。
ちなみにGoogleAdsenseは100万PV/月で10万くらいが目安だそうです。


ただ、カヤックさんのすごいところは、サービスと作り続けることでも、
スマッシュヒットを出しているところでも、おもしろいことをたくさんやっていることでもなく、
そんな企業風土というか、雰囲気を作り出しているところにあると思います。

社長がそんな人なのか、そういう人ばかりを採用しているのか、
一度聞いてみたいと思います。

でも昔考えてたんですけど、100万PVのサイト作るより、10万PVのサイトを
10個作ったほうが早いかもと。

うちの会社でもいろいろサービス立ち上げたいなぁ~とあらためて思います。
今度、社内で募集してみよう。

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date:2009年03月09日 01:34 | COMMENT (1) | TRACKBACK (0)

ゴーン道場

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ゴーン道場

昔、日産再生に現れたゴーン氏を
テレビのインタビュー番組で見たときは
おそろしくかっこよかった。

で、いま大変なことになっている自動車業界に
ついての本を読んでみた。
前に「トヨタとホンダ」という本を読んだので、
これで日本のビッグ3を制覇です。
日産の場合はすでに日本のではなくなっているのかもしれませんが。

この本は朝日新聞「be」で連載されていたものを
まとめたものなのですが、「育てる」をキーワードに
一問一答形式でゴーン氏が答えていくというもの。

部下・上司、新人、ビジネスのプロ、国際人、リーダー、子供、家族など
あらゆるものを育てることについて述べられています。
経営戦略などとは違い固いものではないですが、
フランスと日本でまったく文化の違う国での経験を
生かしたまさにゴーン流で答えています。

ちなみに国際人の奥義で述べられていたもの

国際的に活躍する人には、共通する特性(attribute)があります。その最たるものは、自分と違うものに対して興味を持ち、敬意を払える姿勢です。

とありました。
意外とこれができる人っていないんだろうなぁという感想。
さて、自分はと考えたときも難しい。

また失敗に関して

子供は字を習うとき、ペンではなくて、消しゴムで覚える。失敗は学習の本質です。

この言葉は救われます。でもいつも失敗してばかりではしょうがないよな。


date:2009年03月06日 01:26 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

クラウドの衝撃

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クラウドの衝撃――IT史上最大の創造的破壊が始まった

ひさしぶりに一気読みした本。
もっと早く読もうと思っていたのですが、
なかなか時間がとれなかった。

今後のIT業界を予測するこの業界の人なら
必ず読んでおいたほうがいい本。

WEB2.0とかいう言葉が風化して久しいが、
今度はクラウド・コンピューティングが世の中を
変えていくだろうというもの。

出だしには、サン・マイクロシステムズのグレッグ・パパドポラス氏の
「世界にコンピューターは5つあれば足りる。1つはグーグル。2つ目はマイクロソフト。
そしてヤフー、アマゾン、イーベイ、セールスフォース・ドットコムだ」という引用から入る。

これだけでも、つかみはOKな感じ。

すなわち将来的には、パーソナルコンピューター上にデータを持つのではなく、
すべて雲の向こう側という呼ばれる巨大なネットワークを構築した企業のサーバーに
置くという形に移行していくというもの。

煩雑なサーバーやネットワークの管理コストを考えると
規模の経済が働くサーバーやネットワークは、
GoogleやAmazonなどすでに自社のために巨大なデータセンターを構築している会社に
依存していくほうがコスト面や手軽さも優れているということです。
SaaS(Software as a Service)、PaaS(Platform as a Service)、
Haas(Hardware as a Service)などが開発されるにつれ、
PCはインターネットにアクセスするためだけの機能になっていくと。
また、PCという形でなくてもよくなる。
いま流行りの安価なネットブックなどがその兆しと書かれていた。

実際にGoogleAppsやAmazon EC2 / S3などすでにサービスとして開始されているものもある。
冒頭に出てきた企業はすでに、何億ドルもの投資をし、世界各国でデータセンターを構築し、
そのほかの企業もそれを追随する動きを見せているそうである。

このパラダイムが起こることにより、IT業界がどう変わっていくかを予測するなど、
読んでいて飽きない本でした。

読んでいて、確かにということが非常に多かった。
グラフィック系のソフトを使用するには、まだまだ難しいと感じるが、
ビジネス系のソフトはローカル環境ではなく、オンライン上で、編集・保存して、
そのまま、オンライン上から閲覧・配布をしていくという時代はもうすぐ来る、
というかすでに来ているのかもしれません。

この動きに合わせて、制作会社は何をしていくべきか、またいろいろ考えないとと、
悩みが増えました。

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date:2009年03月05日 00:15 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

天童木工

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天童木工

やっぱり家具の本はおもしろい。
日本が誇る家具メーカー天童木工さんの本。

柳宗理の「バタフライスツール」や
剣持勇のスタッキングチェアや田辺麗子のムライスツールなど
いまでもまったく色褪せないデザインの家具を生み出してきた家具屋。

家具屋と呼んでいいのかどうかはわからないんですが、
ひとつひとつのプロダクトに思いが込められていて、
この本ではそのひとつひとつのプロダクトについて
丁寧に解説されています。

自らも家具をデザインし、40年以上も天童木工で働きつづけてきた
菅澤さんだからこそ書ける文章なのかもしれません。

開発された背景や、生産ラインにのせる際に苦悩した点など、
当時の状況を細かく描写していて、モノ作りの大変さやこだわりを
文章から感じることができます。

また、デザインもさることながら、新しい技術に対するあくなき探究心や、
高い技術力があってはじめて実現したデザインなど、
いま自分が生業としているWEBデザインにも通じるところがたくさんあった。

技術ばかりでもダメだが、技術がなくてもダメというのは
いつの時代も一緒ということでしょうか。

家具が好きじゃなくても、なにかをつくる職業の人なら、
読んで損はないと思います。

それにしても、天童木工が元は、軍事用に木で偽飛行機をつくっていたとは
知らなかった。

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date:2009年03月03日 00:31 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

なぜ通販で買うのですか

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なぜ通販で買うのですか

しばらくなまけていた読書日記を再開。
すき間時間を英単語の習得に費やすようになってから、
意識しないと読書する時間がつくれなくなったような気がする。

今回は自分の会社でも事業としている通販
(うちの場合、ECサイトですが)を構築するにあたって
通販について少し勉強しようと思い、
タイトルだけで選んで買ってみた本です。

2004年初版なので、少し古い本ですが、
通販の本質をついている本だと思います。
「通販生活」という通販雑誌を展開しているカタログハウスの社長である
斎藤駿さんの著書です。

デロンギのヒーターや、ミレーの掃除機など独特の商品セレクトで、
ロングヒット商品を作り出した同社の歴史と、
さまざまな試行錯誤が赤裸裸に綴られているので、
一気に読んでしまいました。
斎藤さんならではの、独特の語り口調で書かれているので、
非常に読みやすい。

しかしながら、実に本質的なことが書いてあり、これから
ECサイトをやろうと考えている人にもオススメです。

なかでも、消費の本質について書かれているくだりがおもしろい。

消費の本質は、自己保存と自己顕示だ。この2つの本能(欲望)が重層化したものが商品だ。

すなわち、商売とは使用価値を伝えて、売るという仕事。
商品の使用価値とは、「体の便利をつくる価値」である。
買い物は体の便利を求める生理的欲求から生まれてくるので、
商品の使用価値の優劣は、生理的欲求により判断されている。
つまり消費とは自己保存のための行為である。
と書かれている。一見わけわかりませんが、よく考えると
確かにとうなずかされます。

さらに

「需要をつくる広告づくり」はありえない

とも言っている。
広告にはせいぜい消費者の中に眠っている潜在的な需要を
顕在化させるくらいの力しかない。そして、広告で売るには、
訴求対象をかぎりなくせまく絞り、訴求対象を血肉の通った人間にして、
使用価値を伝えるというのが
「通販生活」でのロングヒット商品を生む秘訣であると。

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date:2009年03月02日 02:48 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

ドトールコーヒー「勝つか死ぬか」の創業記

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ドトールコーヒー「勝つか死ぬか」の創業記

僕はドトールコーヒーが好きです。
というか、つい寄ってしまいます。
ドトールもエクセシオールカフェも好きです。
スタバはタバコが吸えないので、2つあったら、
間違いなくドトールにいきます。

というわけでドトールの本を読んでみました。
勝つか死ぬかというとんでもないタイトルですが、
創業者の鳥羽さんの思いがつまった本だと思います。

高卒の鳥羽さんがいかにしてドトールを立ち上げ、
紆余曲折を経て、ここまで大きなコーヒーチェーンにしてきたかが
赤裸々に綴られています。

すでに会長職に退かれたそうですが、
内向的で赤面症の鳥羽さんの哲学がきっちり書かれていて、
人見知りのはげしい僕にとっても勇気がもらえる本でした。

ドトールコーヒーで実践してきたノウハウというよりも、
仕事に対する考え方はさすがと恐れ入るものばかりです。
コーヒーで世界に幸せを届けるというコンセプトをかかげ、
それを実践していくという単純なものですが、そこには地道な努力と、
あくなき探求があったことがわかります。

最後に「想うことが思うようになる努力」という章で、
これからのビジネスで勝者となる人物像についてまとめられていました。

その中でひとつ、
こういう性格の持ち主が成功を収める。

・負けず嫌いな人
・正義感のある人
・人に喜んでもらうことが好きな人
・厳しさと思いやりを兼ね備えた人
・整理整頓が上手な人
・利害損得だけでなく、何が正しいかを判断できる人
・根気強い人

さて、僕はどれだけ当てはまるんでしょうか。
3つくらいしか当てはまっていない気がします。。。

date:2009年02月13日 02:19 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

トヨタとホンダ

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トヨタとホンダ

最近、やたらと話題にのぼる自動車業界。
免許を更新にいかずに失効してしまった僕にはあまり関係ない話ですが、
自動車業界のことを少し知ってみたかったので、
わかりやすそうな本を読んでみた。

日本の車といえば、トヨタとホンダ。
そのまんまなタイトルです。

2001年に出た本なので、情報としてはかなり古いと思いますが、
今現在から振り返って、この本のとおりになっているかなどを
考えながら読むと意外とおもしろいです。

いまや大変になっているGMやクライスラーなどの話も出てくるので、
タイムリーな話題。

ともに日本のメーカーとして、争いながら成長してきた過程を、
社長や開発者のインタビューを交え、それぞれの手法やDNAの違いを
比較しながらみていくという内容。

トヨタとホンダを比べるには規模も売上高も違うが、
トヨタはホンダを限りなく意識してきたらしい。

お互い意識をしながらも、決定的に違う社風などから方向性を変えながらも
同じところでぶつかるというマーケットでの勝負所を描いた箇所が
おもしろい。

意思決定が早く、ホンダらしさを貫き、おもしろい車を生み出し続けるホンダと、
意思決定は遅いが、意思決定してからの速さと体力にものを言わせて、
小さい波をひろっていく戦略のトヨタとで、
違いはあるが、日本の2大メーカーとして、学ぶべき経営手法はたくさんあるなと感じます。

あまり偉そうなことを言わずに真面目にキチッとやることでしょうね

トヨタの社長の張さんのお言葉。

いまは日産のゴーンさんの本を読破中。

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date:2009年01月14日 00:30 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

ジョブズ VS. 松下幸之助 ”言葉力”で人を動かす

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ジョブズ VS. 松下幸之助 ”言葉力”で人を動かす

シドニー往復の機内読書の続き。
これまた新書。

このタイトルはせこい。
ミーハー経営者な僕が買いたくなってしまうから。

しかも和を重んじる松下幸之助と、
味方をも敵にまわすジョブズとを対決させて
しまっているんですから。

生きた年代も、マネジメントの方法も、
真逆の2人を比べて、ビジネスの本質をつかめという
前書きから始まります。

おもしろ半分に購入してみたが、
この二人の経営者が好きな方にはとても良い本だと思います。

ジョブズは、マイクロマネジメントとして有名で、
些細なことにも口を出し、すべての決定権をジョブズが持つ。
一方、松下幸之助は、和を重んじ、人に決定権をゆだね、
チームで経営する日本型の経営者。

そのふたりのアプローチの仕方は違うが本質は同じことを
追求している。
たとえば、

失敗とは、成功する前にあきらめること

やれば、できるの精神
どれだけ強い思いを抱いているか

日に新たに
変化に対応できないということは、企業の存続を否定するに等しい

など、それぞれ違った場面で同じことを言っている。

ただ二人に共通していたことは、「キレル」ということ。
ジョブズはよく知られているが、松下幸之助も感情に任せて
怒ることがあったという。
怒った後の対処方法は違うが、「キレル」ということに関しては、
2者ともに共通だったらしい。

おそらくそれだけ、本気で取り組んでいるということだと思います。
キレルくらい熱心に取り組めればいいものができるのかな。

関連エントリー:
道をひらく/松下幸之助
アップルの法則
iPhoneショック

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date:2009年01月08日 01:06 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

フリーペーパーの衝撃

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フリーペーパーの衝撃

シドニー往復の機内読書の続き。
あんまり本を持っていくと重たくなるので、新書ばかりを持っていきました。
その中の一冊。

弊社でもいくつかフリーマガジンと連動した
WEBコンテンツの制作などを
一緒にお仕事させていただいているのもあり、
フリーペーパー自体の業界どういうもんなんだという
素朴な疑問の解消に読んでみました。

弊社にもR25やL25がいつも置いてありますが、
やはりリクルートさんがこの業界では強いようですが、
地方でも地域密着型でがんばっているフリーペーパーが
結構あるらしい。

編集の仕方も独特で電車の1駅区間で読みきれる記事の量というものを
想定して作っているというのはびっくりです。
一番おもしろいの流通方法の発想の転換。
本は本屋やキオスクでしか売れない。
でもフリーペーパーはどこでも配れる。
すなわち流通しだいでどんな読者層に読ませたいかを選ぶことができるというもの。


フリーマガジンは配布する場所、方法によってターゲットをセグメントすることによって、
より専門性の高いものになっていくとも。
たとえば、高所得者層&車に特化したaheadなどが上げられていた。

フリーマガジンは今後、WEBサイトの入り口として活躍していくと予想されています。
フッカーとしての役割をフリーペーパー、マガジンが担い、今後増えていくと。
確かにR25のWEBサイトは良くできている。
なんだか、質問投げかけ系に徹底しているのがいい。

逆にHotPepperなど主婦やOLなどにターゲットを絞ったものもある。
お付き合いのある広告代理店さんによると、
HotPepperなどは広告効果が高く、
飲食店やエステなどの主力の広告媒体になってきているらしい。

僕自身、積極的に読もうと思わないが、あるとつい読んでしまうので、
あながちバカにできない。
が逆に、データベース的な求人情報や海外旅行といったジャンルのフリーペーパーは
もはや成り立つことができず、ほとんどがWEBにシフトしていっているということ。

まだまだ紙媒体も生きる道があるってことかな。
そのうちフリーペーパーに人気が出て、逆にお金を出して買うみたいなことに
なるとおもしろい。

date:2009年01月07日 00:40 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

グッドデザインカンパニーの仕事―1998‐2008

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グッドデザインカンパニーの仕事―1998‐2008

オーストラリアへの機中の中で読んだ本をまとめ書き。
今年の1冊目は、グッドデザインカンパニーさんの本。

東京スマートドライバー
docomoのiDなどの広告を手がけたことで知られてらっしゃいますが、
すごいいい仕事してます。

僕ごときが言うのもなんですが、
すごい芸が細かい。

フォントの指定から色使いまで細部の細部にわたるまで
こだわってらっしゃいます。

創立10周年を記念して出されたということですが、
弊社も今度で7期目。10周年たったときにこんな本出せるんでしょうか?

この書籍自体の装丁や文字組みまで徹底的にこだわり、
代表の水野さん曰く、この本も追求しまくった作品であると。
それだけで一度手にとってみる価値があると思います。

中身は、
アートディレクション、デザイン、グッドデザインカンパニーの3章に
分かれていて、それぞれに水野さんの思いが込められているようです。

僕が一番興味をもったのはアートディレクションの章ですが、

アートディレクターに求められる能力は、
コンピューターが肩代わりできない能力=ゼロから生み出す能力

とありました。
さらに、ブランドということに言及する際には、
自分の仕事をつくるにもありましたが、
「ブランドは細部に宿る」
ポスターからプロモーションツールまで、ビジュアル表現のあらゆるディテールが、ブランドを支えるために機能しています。

とあります。

デザインのことだけでなく、広告の仕事に携わっている以上、
マーケティングの力は必要だと。
水野さんのマーケティングは、コンビニの立ち読みとTVのつけっぱなしに
よって時代を感知するということでした。
TVのつけっぱなしは自分もやっているが、コンビニの立ち読みはできてない。。。

これらだけでなく、水野さんがどういう企画書を書いて、どういうコンセプトで
これらのデザインを作ってきたかがかなり細部にわたり書いてあるので、
一度読んでみるといいかもしれません。

他にもP128~の「文字がデザインの質をあげる」という章では、
水野さんが手がかけられた広告、装丁などの文字組みの級数や書体、行送り、ベースラインまで
どれだけ細かく指定しているかを実際の広告の文字組みに注釈としていれてあるので、
それだけで2800円という本の金額はペイしてしまうと思います。


date:2009年01月05日 23:17 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

2008年読書まとめ

あけましておめでとうございます。
1月1日やっとこ日本に帰ってきました。
なんか冬なのに、シドニーの熱波にやられて鼻の皮がむけてきた。

シドニー行く前にやろうと思ったが、
時間がなかったので、とりあえず去年の振り返りエントリーを買いておこうと思います。
2009年の抱負は3日までに書こうと思います。

まずは読書から。
100冊目標だったのですが、後半少し時間がとれず、
1年間で86冊。14冊ショートです。
時間がないということを言い訳にしている時点で、ダメダメだなと思います。
来年はこういうことがないように気合を入れなおします。

単純にランキング形式でまとめてみました。

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1位 道をひらく

シドニーに行く道中で、
松下 幸之助とスティーブ・ジョブスを
比較している本を読んでいたのですが、
経営の神様と呼ばれる松下 幸之助さんの生き方、
考え方には共感せざるを得ない。
この本から座右の銘となるものをひろえるというだけ、
読む価値があると思います。
読むというか感じるといったほうがしっくりくる本です。



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2位 ポジショニング戦略

今年の中盤は、マーケティングを勉強しようと思って、
いろいろな本を手に取った中で、最初に衝撃を受けた本。
王道といわれるかもしれないが、
マーケッターのバイブルと言われるだけあって、
わかりやすく、かつするどい指摘をしている本で、
根底にこのポジショニング戦略をおきながら、
時代時代にあわせて構築していくマーケティング手法が
今後の企業の生きる道な気がします。
この本を読んでおけば、世の中にはびこっている
無意味なマーケティング手法が役に立つか役に立たないかという
判断の指針にもなると思います。



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3位 ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する

3位は少し迷ったのですが、こもまた名著と言われる
ブルーオーシャンの本。
日本のWiiやiPodなどもブルーオーシャンであると言われますが、
読んでみるとなるほどと思わされることがたくさんあり、
来年もいくつかこのブルーオーシャン戦略関係の本を読んで
おこうと思います。

競争のない市場を自ら作り出していくという一見難解そうな課題に対して、
たんなる講釈で終わらずに、きちんと自社の市場に適用できるように
方法論まで落とし込まれているところも評価が高い理由です。



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4位 どんな仕事も楽しくなる3つの物語

ちょうど自分が少し進むべき道に関して、
悩んでいたときに読んだ本。GWくらいに読んでいたのですが、
「つまらない仕事はありません。
仕事をつまらなくする考え方があるだけです。

意味のない仕事にしてしまう考え方があるだけです。」
という言葉を読んだときには、かなり感動したことを覚えています。
効率をひたすら追求し、
自分がやりたくない仕事を捨てるということばかりの
ビジネス書がたくさん出ているなかで
誰がやりたくない仕事をするんだ??と考えていたときに
この本に出会っていなかったら、挫けていた気がします。



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5位 非常識な成功法則

神田 昌典さんの本。成功者の告白とあわせて読むと
より一層おもしろいかもしれません。
題名のとおり、非常識なんですが、
これを信じていれば、成功すると思います。
勝間さんなどもオススメの珠玉の一冊です。
しかも神田さんらしく、
わかりやすく読みやすい文章で
かかれていますので、
連休などで一気によめてしまいます。







date:2009年01月02日 00:45 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

建築家 安藤忠雄

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建築家 安藤忠雄

いま、建築関係のお仕事をされている会社さんの
サイトをつくることになったので、少しでも建築のことを
知っていたほうがいいなと思ったので、有名どころである
安藤さんの本を読んでみることに。

これが今年読む最後の本。
すごい良い本でした。

安藤忠雄さんを最初にテレビでみたときは、
なんだこの関西弁のえらそうなおっさんは!?と思ったもんですが、
なかなかどうして、すごい人なんですね。

同じ関西人として誇らしいし、
なにより自分が気づかずに安藤さんが手がけられた場所に
足を運んでいたことに気づいて、びっくりしました。

安藤さんの半生を綴った本ですが、
クリエイターの一番の希望である作りたいものを作るを
実践するために、どのようなステップを踏んできたかが詳細に綴られていて、
感銘を受けます。


仕事がないときは、空想するプロジェクトを勝手に設計しつづける。
それが仕事を呼び寄せてくる。
自分がつくりたい建築を提案し続けることで、自分のつくりたい建築ができる。
たとえ予算がなくとも自分がやりたいプロジェクトなら、進んで手がける。

社会や法規などに阻まれて、
納得ができないことはクライアントとケンカしてでも、交渉する。

などなど
住吉の小さな長屋からはじまった
安藤さんならではの仕事に対する姿勢がたくさん感じられて、
刺激になる一冊です。

なかでも、このくだりは覚えておきたいと思います。

二川幸夫さんが言った
「良い建築ができる理由の半分はクライアントの力だ」
をうけて、

新しい建築のアイディアの実現には、つくらせる側に相当な覚悟、勇気がいるものが多い。
チャンスを与えてくれた彼らが、私を建築家に育ててくれたといっても過言ではないだろう。

デザイナーでも一緒だと思います。
つい、自分のデザインを過信して、
デザイナーが力を発揮できる環境を与えてくれる人、仕事をさせてくれる人に
感謝する気持ちを忘れてしまわないように来年もがんばります!

date:2008年12月28日 07:34 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

すべての情報は1冊の手帳にまとめなさい

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すべての情報は1冊の手帳にまとめなさい

年の瀬になると、
いたるところで手帳フェアなるものをやっている。
先日いったLOFTでもすごい賑わいだったし、新宿の紀伊国屋でも
女子高生がやんややんやしてた。

おそらく、この本もそれにあわせて出版されたんでしょうか。
見事に買ってしまっている自分がいました。

でも僕が使っている手帳は、1月始まりではないので、
あんまり関係ないんですが、どうも自分で手帳をうまく使えていない気がしたので
読んでみることにしました。

基本的に、すべてデジタルで管理をしているので、
あまり手帳の必要性を感じなかったんですが、ちょっとしたメモをとるときは
やっぱりアナログのほうが便利かもと思います。

この本では、手帳のかなり具体的な使い方から、
その使い方によってどう自分を変えていくかというところもまで言及しているので、
なかなか興味深いです。

一番これはいいと思った使い方は、
「最初に予定を入れない日を書き込んでおく」というもの。
著者は「ブロックする日」と読んでいましたが、どうしてもスケジュールを詰め込みがちで
休日出勤だらけになってしまう僕のような人にはもってこいの方法だと思いました。

いくつか使い方が紹介されていますが、自分がこれぞと思うものだけを
かいつまんで実践していくとおもしろいかもしれません。

かつ本文よりも、著名人の手帳のつかい方の小インタビューみたいなものが
おもしろい。日経ビジネスアソシエでよく特集されてそうな内容ですが、
雑誌より内容も濃く、これから手帳を買おうかなと思っている人は
一度読んでみることをオススメします。

date:2008年12月28日 07:19 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

売れるもマーケ 当たるもマーケ―マーケティング22の法則

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売れるもマーケ 当たるもマーケ―マーケティング22の法則

デザイナーもこれからマーケティング的なセンスがないと!
というわけでこういう本を読んでいるわけですが、
やっぱり名著といわれている本は、おもしろい。

前に読んでマーケッターのバイブル「ポジショニング戦略」と内容が
かぶるところもありますが、非常にわかりやすく楽しい一冊です。

ブルーオーシャン戦略にずるものもあり、マーケティングの基本を学べると
思います。

1つの章ごとに、1つの法則になっているので、読みやすく、
2時間くらいあれば、ざぁと読めると尾見ます。

どんな法則があるかというと、
1、一番手の法則
自分が先頭を切れる分野を創造する。すなわち一番手

2、カテゴリーの法則
すでに一番手になれないカテゴリーの場合、新しく一番手になれるカテゴリーをつくる

3、心の法則
市場に一番手ではなく、顧客の心の中に一番手に入りこむ。

4、知覚の法則
マーケティングは商品の戦いではなく、知覚の戦い。
消費者はしばしあ間接的な知覚を頼りに購入決定する

5、集中の法則
ただひとつの言葉、ないしはコンセプトに焦点をしぼりこむ

6、独占の法則
2つの会はが同じ言葉を顧客に植え付けることはできない

7、梯子の法則
自社が2番手、3番手の場合、梯子=すでにNo1となっている会社もしくは現在2番手というポジションを利用する

8、二極分化の法則
長期的に見ると、最終的には同じカテゴリーで活躍するのは2大主役となる

9、対立の法則
ナンバーワン企業の対極に位置することにより、ナンバーワン企業とそれ以外のすべての企業からビジネス機会を奪う

10、分割の法則
時間とともにカテゴリは2つ以上のカテゴリに分割されていく

11、遠近関係の法則
マーケティングの力は長い間かけて効果が現れる

12、製品ライン拡張の法則
製品ラインの拡張は短期的には成功するが長期的には破綻する

13、犠牲の法則
もし成功を望むのであれば、製品ラインを広げるかわりに、減らすべき

14、属性の法則
ナンバーワンと張り合えるような正反対の属性を探す

15、正直の法則
ネガティブ面を認めて、それをポジティブ要素に変えること

16、一撃の法則
効果的な手段は、一回きりの大胆な一撃である

17、予測不能の法則
予測不能な世界に対応するためには、組織に柔軟性を植え込んでおくこと

18、成功の法則
マーケティングに必要なのは、客観性。うぬぼれるな。

19、失敗の法則
上手なことは早いうちに失敗を認め、損害を食い止めること

20、パブリシティの法則
万事が順調なとき、会社はパブリシティを必要としない。

21、成長促進の法則
ファッドに水をさして、長持ちさせて、トレンドにする

22、財産の法則
なにごとにつけ、ケチりながら成功することはできない

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date:2008年12月28日 06:11 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

ブラインドテストNo.1

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ブラインドテストNo.1―プラズマTV「KURO」はなぜ支持されたのか?

この本を読むまでパイオニアのプラズマディスプレイが
すごいとは全然知らなかった。
薄型なシャープのアクオスくらいしか思い浮かばなかったんですが、
これ読んだあとはこの「KURO」っていうテレビが欲しくなった。

PIONNERというと、ミニコンポ(最近は言わない?)しか知らなかったのですが、
すごいがんばっている会社なんですね。

プレミア戦略というのかどうかは知らないが、
徹底的に品質にこだわり、かつイメージにこだわり、
高価格路線で製品を売っていくという戦略の成功事例を
解剖した本。

序盤は、いかに「KURO」がすごいか、
どこにこだわり抜いてきたかということを述べている。
その中で実施されているのが、ブラインドテスト。

人間はブランド名によって先入観を持つ。
そのブランドに頼らずに、一番いいと選ばれるものになりたいというもの。

さらに、「ブランド価値」は購入したときに、満足度がピークに達する。
が、「ブラインド価値」は購入してからも成長し、満足度が長続きするというもの。

いくら外側を着飾ってきれいにしても、中身が伴わないと、長くは愛されないということでしょうか。
おそらく、ブラインド価値を徹底的に追求するからこそ、
それがブランド価値を作っていくんだろうと思います。

パイオニアはさらにその先をいっていて、
ブラインド価値によりユーザーの感性を育てるところまでを目標にしている。

いい音を聞いたことのない人にいい音がわからないというのと一緒で、
いい音、映像を提供して、いい音・映像がわかる人を増やしていくという理念のものと
製品がつくられているそうです。

また、その過程で出てくる「センスウェア」だけでなく「ソーシャルウェア」が
重要になってくるとキーワードも気になります。

「センスウェア」とは、五感に基づく愛着品質というもので、
ようするに視覚や嗅覚などの五感を刺激して、実用性だけでなく、
感性も大切にする商品といったところでしょうか。

さらに今後は、「ソーシャルウェア」が大事になると。
「ソーシャルウェア」とは公益としての品質。
つまり、ユーザーはもとより、その製品にかかわる配送業者、販売業者さらには、廃棄業者などすべてのステークホルダーに対して配慮したデザインが必要というもの。

下記はメモ
パイオニア HPM-100という名器をつくったロカンシーという人の理念

基本に忠実な技術こそ本物の技術であり、技術志向に傾くことなく、常に音質を最重視する技術こそ本物の技術である

オーディオにはあまり関心がないのですが、
次、テレビを買い換えるときはKUROを候補にいれたいと思います。
この本自体がパイオニアのブランディングになっている気もします。

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date:2008年12月28日 05:17 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

決断力

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決断力

今日は明日の撮影のための小物を買出しに渋谷にいったら、
あまりの人の多さにぐったりしてしまった。
あんなにたくさんの人が渋谷で何してるんだ!?というくらい込んでいた。。

家に戻ってメシを食べて、本をずっと読みながら寝てた。
起きたらこんな時間。また生活が狂ってる。。。


今日の本は、将棋の羽生名人の本。
将棋は小学生のときに少しのめり込んだものの、
てんで強くならずにあきらめた。

で、なんでこんな本を読んでいるかというと、
将棋の世界での決断とビジネスにおける決断を
重ねて書いてあるので非常に参考になるよと
友達の広告代理店の人に聞いたので、読んでみることにした。

○○力という本がすごい多かった気がしますが、
この本はいつも読んでいるビジネス本と違い、
1つ1つの勝負にいつも真剣に臨んでいる棋士という立場から書いている本で、
なんだか新鮮な感じで読めました。

天才といわれた羽生さんですが、
天才は天才なりに努力をしているということに
驚きです。
天才がさらに先に行くために、自分を追い込んでいる様は、
自分がいかに怠けているかを考えさせられます。

他にも、

マイナス面に打ち勝てる理性、自分自身をコントロールする力を成長させていかないと、経験を活かしきることは難しい
常に前進を目指さないと、そこでストップし、後退がはじまってしまう
リスクの大きさはその価値を表しているのだと思えば、それだけやりがいがおおきい。
自分で手を動かすことが知識に血肉を通わせる
「自分の得意な形に逃げない」ということを心がける


基本は、自分の力で一から考え、自分で結論を出す。それが必要不可欠であり、前に進む力もそこからしか生まれない。

「自分の得意な形に逃げない」ということを心がける
無理をして途中でやめてしまうくらいなら、「牛歩の歩み」にギアチェンジしたほうがいい

といった具合に、
そのままビジネス書にしてもおかしくないような
ことばかりでした。
新しいことを取捨選択し、学び、
それを自分で理解し、自分で使えるようにしていくことが大事ということが
非常に強く書かれていた気がします。

羽生さんは僕より6歳上。33歳か34歳のときにこの本を書いたわけで、
僕もちょうど来年33歳。
こんな風になれるとはとても思えない。
少しヘコミます。そして焦ります。

date:2008年12月24日 01:42 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

ナガオカケンメイのやりかた

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ナガオカケンメイのやりかた

昨日、なんだか徹夜で読んでしまった本の紹介。
ナガオカケンメイさんというと、DRAWING & MANUALという会社の社長さんで
いらっしゃいますが、僕の中で、DRAWING & MANUALという会社は、
WEBデザインのイメージが強い。


ちょうど僕がサラリーマンデザイナーをやっていたころ、
とてもかっこいいサイトを作っていたから。
ナガオカさん自身は原研哉さんと同じ日本デザインセンターのご出身なので、
グラフィックなんですが、
そのころの僕は、業界に疎く人の名前とか全然知らなかったので、
ただかっこいいWEBデザインを作っている会社があるぞという感じ。

RMKなどの化粧品や自社のコーポレートサイトが非常によくできていたという
印象があります。
おそらく今はそのときの人は残っていないと思いますが。
そのころはかなり参考にさせてもらっていました。

が、今はどうもログンライフデザイン提案という形のDRAWING & MANUALという
SHOPの方が大きく取り扱われることのほうが多いようです。


ちなみにカリモクなどを再度世に出したのはDRAWING & MANUALさんの功績でしょうか。
うちの会社もカリモクのソファを使わせてもらっています。

この本はそんなDRAWING & MANUALの社長さんのナガオカケンメイさんの
ブログ
を抜粋&まとめたものでした。
まだそのブログは継続中でした。

ナガオカケンメイさんのそのときそのときの気持ちがまとめられているようで、
おもしろかった。
デザイナーというよりも、一人の経営者として苦悩している感じがかなり濃厚につづられていました。
中には愚痴っぽくなってたりとか、理想を語っていたりとか、
スタッフが辞めていく様に悲しんでいたりだとか、すごい人間っぽい人だと思ってしまった。
いやぁ~大変そう(笑)と。。。

会社を経営していると、本当に会社なんかやんなきゃよかったと思うこともあるもんで、
社長ってそんな楽じゃないなと思うときもあるわけですが、
代表という肩書きがついていると、なかなか弱みを見せちゃいけないんじゃぁないかと
と思うわけです。

なのに自身のブログでここまで愚痴っちゃうというのはある意味すごい!というのが率直な感想です。
ひとつの会社の成長していく様を、こうやって読めるのは単純に楽しい。
意外と社員の方とかが読んで、
あぁ昔はそうだったんだぁ~と思えて、いいんじゃないでしょうか。

ひとついいことをかいてらっしゃいました。

「あの時はすごかったよね」という時間はいまの努力でした作れない。

前読んだ「35歳までに必ずやるべきこと」に出てきた

今の状態に不満足だとしたら、過去の生き方が不十分だったのです。

に通ずるものがありますね。


ちなみに今年の最後、社内勉強会で、自分の会社の生い立ちを話すというのをテーマにやろうと
資料をまとめていたら、まとめていたデータがクラッシュして、延期してもらった。
なんという情けない。
お正月に資料を作り直して、年始にやろうと思います。

date:2008年12月23日 15:42 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

急に売れ始めるにはワケがある

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急に売れ始めるにはワケがある ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則

僕はだいたい3~4冊くらいの本を平行して読むことが多い。
なんかひとつの本を続けて読むというわけでもなく、
手当たりしだいに傍にある本を、手にとって読んでいくわけですが、
早く読み終わるものもあれば、なかなか読み終わらないものもある。

この本は比較的、読むのに時間がかかった本。
なぜか、少し読んでは読み返しという読み方をしていた。
別に意識したわけでもないが、キチンと読み進めないとと思ったので。

確か勝間さんの本でも薦められていた気がします。

口コミというと少し前のBLOGを利用したバズなどが
話題になりましたが、
もっとリアルな世界での口コミの仕組みについて論理的に解き明かそうと
試みた本。
おそらくマーケティングを生業にされている方はみなさん読んでいるんではないでしょうか。

クチコミが起こる際の、ティッピングポイント(ある物事が劇的に広がる瞬間)を
いかに起こすかがクチコミを起こす際のポイントであるという
前提にたって、このティッピングポイントをいかにして、
捉え、戦略的に展開するかということを3つのポイントから
説明しています。

そのポイントとは、
1、少数者の原則
友人や知人を作る並外れたコツを体得している一握りの「コネクター」により感染していく。
このコネクターに情報を最初に伝えるのがメイヴン。
メイブンは無意識に(利害を無視して)コネクターに自分の情報を伝える技術を持つ人。

おそらく自分のお気に入りの商品をとくに利益なども考えずブログで紹介する人が
それに当たるのかな。ただ説得性がないとダメなようですが。

2、粘りの要素
記憶に粘るメッセージが大事。
要するに「記憶に残るか?」が重要。
消費者を立ち止まらせ、広告を読ませ、憶えさせ、行動に移させる。
そのためには、情報提示の仕方にさりげなく、だが有意義な変更を加えること。

この章は少しピンとこなかったが、
商品がすぐ変えるようにECサイトへリンクを張ったり、
勝間さんの書籍のようにすぐに行動に移せるように噛み砕いた情報を
盛り込むといったようなことでしょうか。

3、背景の力
感染は、それが起こる時と場所の条件に敏感に反応する。
NYの犯罪を例に「割れた窓」理論と同じと説明されている。
コレクターではなく、環境的な要因がコレクターになる得るということ。
直接的な環境はなにかしらの影響を人間の行動に与えている。

背景の力をネットのクチコミに当てはめようと思うと難しい。
ソーシャルブックマークなどで最初の複数のブックマークがついたときの
などのことと考えればいいのかな。全然違うきもするが。。。
ちょっともう少し考えてみないとよくわからない。

さらにもうひとつ
150の法則
集団の規模が大きな変化を起こす重要かつ大きな要因になりえる。
150を超えるか超えないかで、最終的には大きな変化が起こる。
企業も150人を超えたところで、大きな変化が訪れる。
小規模な企業のよさを残そうと思うなら、150人以下に抑えるために、
部門を分割する。(アメリカのゴア社を例に)


さすがに名著といわれているだけあって読み応えがありましたが、
即応用するにはもう少し深く理解しないとなと、
自分に力のなさを痛感です。

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date:2008年12月23日 01:41 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

情報革命バブルの崩壊

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情報革命バブルの崩壊

切込隊長BLOGで有名な山本一郎さんの著作。
歯に衣着せぬもの言いで、痛快に世の中を見ているので、
たまにチェックしているが、
他にもたくさんのブログを読んでいるので、
そうそう毎日はチェックしていないので、
こうしてブログから本できちんとブロガーさんの考え方が
編集されて出てくると
一気に読めるの非常に重宝します。
情報が古くなってしまう場合もありますが、そのあたりは一応編集の方で、
精査しているのでそれほど気になりません。

この本は見出しだけでも過激的で、
読む前にすでにワクワクしてしまいます。
自分の思う方向と真逆のことが書いてある見出し、
一体どういうことか!?とついつい読まずにはいられないわけです。

内容は、これまで高成長率産業だったインターネット業界が今後どうなるかということ。
すでに元ライブドアの堀江さんのように、インターネットから興味を失ってしまった人も
たくさんいるかと思いますが、まだこの業界の未来について、
いろいろ思索している会社や人もたくさんいるわけで、
この業界に身を置くものとして、インターネット業界のさらなる進化というのは、
望んでいます。

新聞が没落していくのは、ネットのせいではなく、
新聞というメディアが構造的欠陥を持っているからと切り、
ネットを貧民の楽園と称し、高度な情報化社会のため、
人間ひとりひとりが専門家になりすぎ、他人の価値観を理解できないようになるという
現象を引き起こしていると警鐘を鳴らしている。
同時に、必要な情報を簡単に手に入れられることはできるが、
その分、実用に耐えうるスキルを身につけるには、常にその分野においてスキルアップし、
より深い知識を身につける必要があるとも。

そして、ネットの無料経済圏の襲来も予測しています。
今後ネット上のトラフィックが増えるにあたり、
インフラにかかる費用を誰が負担するのかという話。
Youtubeやニコニコなど大量にトラフィックを要するサービス運営者が
負担するのか、P2Pなどのサービスを利用するユーザーが負担するのかは
わかりませんが、いずれインフラにかかる費用を適正にユーザーに配分し、
ネット業界全体で負担していかなくてはならないという。

個人的にも
今後、活気的な技術が開発され、データ容量を大幅に減らしたり、
回線そのものが大容量になったりと、
大きな変化が訪れない限り、上記のようなことを本気で考えなければならないとは
思います。

ソフトバンクの時価総額経営に関しても、痛烈に切っているが、
自分自身がソフトバンクの株主であったりするので、
なかなか耳が痛い話でした。。

昔、エコなHTMLというセミナーがありましたが、
プロならば、できるだけ無駄なトラフィックが発生しないような無駄なソースを
極力省いたHTMLコーディングを手がけるべきというもの。

この話もあながち、笑い話として終わらせられないなぁとも感じます。

date:2008年12月21日 10:38 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術

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起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術

つい最近、読書進化論を読んだばかりなのに、また出てた。
なんだかんだで、勝間さんの本も
かなりの冊数を読んでいる気がしますが、
今回の「起きていることはすべて正しい」は勝間さんの今年の集大成?的な
本な気がします。
勝間さんファンには垂涎の1冊かも。

ちなみに勝間さんは本を出すごとに
PDCAを繰り返しされているようで、どんどん洗練されている気がします。

かくいう私も、勝間さんの本を読んで、投資信託の積み立てをはじめ、
仕事上の行動も見直してみたりしましたが。。。

正直、お世話になっています。
こうやってビジネス書をたくさん読むようになったのも、勝間さんの本の影響が
少しあるかもしれません。(レバレッジ・リーディングの影響が一番大きいかもしれないが。)

勝間さんの本の特徴は、読んですぐ実行に移しやすいこと。
たくさん本を読んでいると、読んでいる読者のことを考え、
読んだ後のことを想定しながら書かれている本とそうでない本が
すごくわかってきますが、勝間さんの本は前者です。
といっても安易なHOWTO本で終わらないところが勝間本のいいところじゃあ
ないでしょうか。

巻末に参考となる本やURLがまとめられているのも、
ブロガーを意識した戦略という側面もあるかと思いますが、
読者だけでなく、紹介された本の著者や出版社の人までハッピーになるという
全員HAPPYな法則。これが最終的には勝利の法則でしょうか。
いやはやすごい人です。

内容は、
大きく4つの勝間式成功法則を1つづつ丁寧に、解説されています。

序章、セレンディピティの技術
セレンディピティとは偶然をきっかけに価値あるものを発見すること
この中で述べられているスキルのひとつに「客観視する習慣」というものが
ありますが、自分を客観視することができる人は、たしかに優秀な人が多い気がします。
職業柄いろんな社長さんなどにもたくさん会いますが、それぞれ自分の特徴や得意不得意を
きっちり理解したうえでビジネスをしている人が多いのも、客観視できる能力を
みなさん持っているからかもしれません。

もうひとつ、「どんなに時間がかかっても、後戻りしていない限り、いつかは達成する」という言葉。
ちょうど自分も今年の10月から英語を勉強中なので、
ゆっくりだけど着実に上達していければいいなと思います。
とりあえずコツコツ達成するまで辞めなければいつかは。。。
いまのところまだ継続中。

1、脳内フレーム120%活用法
ざっくり言うと潜在意識を活用するというもの。
潜在意識をというとなんだか胡散臭いですが、
そこはさすが勝間さん論理的に展開されています。
ここですぐに実行できそうなものは、3毒追放。
「妬まず」「怒らず」「愚痴らず」に問題解決する。
自分ができているかと振り返ると、できてない。。。

自己帰納法とかいうのを他の本で読んだことがあるが、
すべては自分に責任があると考えてみなさいと。
試してみたが、やはり人間愚痴りたくなるときもある。
まだ成長過程ということで修行が足りないんでしょうか。

2、即断即決法
ここでは勝間さんの本でもたびたび繰り返して、
述べられている「やるべきことを減らす」
つまり、捨てるべきもの、やらないことを決めることからはじめるというもの。
これは意識的にはわかっているがなかなか難しい。
たとえば会社を運営していると、こういった仕事がしたいと思ってはいるが、
やはり会社の売り上げ上、やらなければいけない仕事は必ず存在する。
それは社員にとっても同じ。個人でこれを実践することはかまわないが、
世の中には、やりたくなくてもやらなければいけない仕事は必ず存在する。
これを実践している人ばかりだと会社や組織は成り立たない気がするのです。

実はこのやらなければいけない仕事をきちんと仕事をやってくれる人を
きちんと評価する体系が重要なのかもしれないと最近は考えています。

3、パーソナル資産増強法
ここでは自分の資産ということについて詳しく述べられています。
資産というと「金」と思いがちですが、
ではなく、自分という資産をたな卸しして、どのように高めていくかということ。
人脈でもよいし、技術でもいいし、トータルで自分の資産を増やしてきましょうというもの。
これは最近になってきちんと意識してできるようになってきたと思います。
まだまだ足りない部分もありますが。

この資産をフル活用するには、
「当たり前のことを愚直に素直に、実行し続ける」
ことだそうです。
こいつは意外と難しい。人間怠け者だから。

4、人間関係の兵法
わがままな人になるということ。
すなわち「必要以上に人に迎合しないこと」とあります。
断る勇気や叱る技術、目標設定など、管理職にとって一番重要ともいえる部分を
勝間さんの体験を交えながら、解説されています。

この章は来年の目標として実行していこうと思います。


今年ももうすぐですが、あと少しでも目標100冊に近づけるように、
がんばり中です。100冊読めばなにか変わるかな?

date:2008年12月21日 02:18 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

仕事道楽―スタジオジブリの現場

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仕事道楽―スタジオジブリの現場

いつもネットで本を買うとジャンルや読む本がすごい偏ることに気づいたので、
以前読んだ勝間さんの読書進化論のようにリアル本屋さんへ
ちょくちょく行く癖をつけようと思います。
で先週パスポートを取りに行ったときに新宿の紀伊国屋に行って
偶然見つけた本。

偶然見つけた割にはすごく楽しめました。
スタジオジブリのプロデューサー鈴木敏夫さんの半自伝?的な本。

スタジオジブリがいかに波乱万丈で、
宮崎さんや高畑さんがいかにいろんな意味ですごい人かというのを
おもしろおかしく綴ってあり、一気に読んでしまいました。

妥協を一切ゆるさない姿勢や、クリエイティブだけでなく
実際に映画を公開して、たくさんの人に見てもらうところまで深く考えた
広告戦略など、ジブリの本というよりも
ひとりのビジネスマンとしても参考になるところがたくさんある本でした。

下記はメモ

「へぇ~なるほど」を繰り返す人はダメ。相手のことを勉強していれば違う言い方になるはず

徳間書店の社長さんが銀行に金を借り入れるときにいった言葉

人間、重いものを背負って生きていくものだ

鈴木さん自身がプロデューサーとして

内容的評価に耐えうるものだからこそ、映画館に観客を呼んで興行的に成功させなければならいあ

過激な意見だとは思いますが、同感する部分があった言葉。

組織に埋没する会社員じゃなくて、一人前の職業人にならないといけない。
会社は必要がなくなればつぶしてしまえばいい。


しかしジブリは外から見ているとすごいすごい!と順風満帆なのかと
思っていたら、中では大変なことがあったりするんですね。
すごい作品の裏舞台を知ることができただけでも読んだ価値があったと思います。

ちなみに僕は「ホタルの墓」が一番好きです。
暗いけど、なんかすごいはじめて見たときの衝撃がすごすぎて、
何度見てもちゃんと見てしまいます。

date:2008年12月21日 00:40 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

巧告。 企画をヒットさせるために広告クリエイターたちが考えること

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巧告。 企画をヒットさせるために広告クリエイターたちが考えること

明日は撮影で朝6時起きなのにもかかわらず、
夜更かし中。
まあ、普段からこんな感じなんで寝ないことには慣れてきた。

さて、今回は以前から読み進めている京都広告塾の第3弾。
巧みな広告です。
このシリーズのタイトルにはいやはや関心させられます。
「考告」「効告」「巧告」ですもん。

登場するのは
カローラフィールダー、マグナムドライなどを手がけたクリエイティブディレクターの
「山本高史」さん。
サントリー「OLD」のKONISHIKIの広告などを手がけたアートディレクターの
「副田高行」さん。
日清カップヌードルの「hungry!」を手がけたCMディレクターの
「中島信也」さん。
本田CR-Vの「ホンダ買うボーイ」や六本木ヒルズの「六本人、生まれる」などのコピーを手がけた
「眞木準」さん。

みなさん大御所っぽい人です。
が、やはりみなさんたくさんの修羅場を経験しているようです。
下積みというと簡単ですが、裏側にはたくさんの自分の思いとおりにいかない仕事や、
納得がいっていない仕事があったんだろうなと思わせる箇所がありますが、
それを糧に今があるというメッセージをきちんと伝えているところが、
京都広告塾のいいところなんじゃないでしょうか。

中島信也さんも
「現場で冷静にいられるようになったのは20年目くらいから。
楽しいなど感じるようになったのもそれぐらいから。
プロになる過程だったのだろうと思います」
と。

ちなみに自分は23歳のときにこの業界に入って、
もうすぐ10年。あと10年。長い。。。

やはりビジネスとして広告をとらえている方が多く、
決してアートとして広告をとらえている人がいないというのも、
驚きです。当たり前のことかもしれませんが、やはりデザイナーのエゴみたいなものが
出てくる時期はあるだろうし、長い間やっていると自分がつくりたいものが!というときも
あったのではないだろうかとも思いますが、
最後はやはりクライアントのためにということをいかに意識して作れるかというところが
長くこの業界で仕事できる人とできない人の差ではないでしょうか。

副田高行さんなどは、あえて自分のスタイルというものをつくらず、
その企業や、商品にふさわしい方法でつくられるべきと言い切っています。
また、「なにを言うか」は当然、「どう言うかが重要である」とも。

中島さんも
「そんなことより、オレの広告表現のほうが大切だ」などと考えている人が
売れっ子になるはずはないでしょうと。

当たり前のことだけど、これができない人が意外と世の中にデザイナーとしていることも
事実なのかもしれません。
という自分も気を引き締めないととも思います。

date:2008年12月17日 02:16 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

効告。 企画をヒットさせるために広告クリエイターたちが考えること

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効告。 企画をヒットさせるために広告クリエイターたちが考えること

年間100冊目標で今日すでに12月の上旬ということを考えると1日1冊は
読まないといけないという計算になります。。。
無理とは思いますが、とりあえずできるところまでがんばります。

先日エントリーした「考告」のシリーズ。2冊目。
全部で3冊あります。


1冊読んだらとりあえず、全部読んどけという感じでまとめよみ。
僕の生業はWEB屋なのですが、
広く言えば広告業界にあたるんだろうということで、
この本に登場してくるコピーライターさんやCMディレクターさんの考え方が
非常に参考になります。

なによりも考え方はひとつの指標として、頭に置いておきたいと思いました。

今回の本も京都広告塾で開催された講義の模様を収録したものですが、
1番おもしろかったのは、アートディレクターの込山富秀さんの講義。

正直この本を読むまでこの方のお名前を知らなかったのですが、
「Suica」のロゴとカードをデザインした方といえば、みなさんすぐわかるかもしれません。

この本では実際に込山さんが手がけられている青春18きっぷを題材に、
参加者が課題を出し、それに対して込山さんがコメントしてらっしゃいます。
このやりとりを読むだけでこの講義を疑似体験できてしまうので、
非常におもしろく読ませていただきました。

なかでも、下記の言葉は心に留めておきたいと思います。

「世の中はこうだけど、自分はこれがいちばん気持ちいい」と思えるものこそが、
じつは新しく見えるものだったり、目立つものだったりします。


他にもたくさん良いことがかいてあったけど、ここではあえて、上記の1つだけを
メモっておこうと思います。
CM業界や広告業界の人だけでなくて、他の業界の人も
一流クリエイターの仕事観は参考になるところがあるんじゃないでしょうか。

date:2008年12月10日 00:46 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する

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ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する

前から読まなきゃと思いつつ、読めてなかったブルーオーシャン戦略の本。
どうも最近読書をさぼっていたせいか、年間100冊目標がやばくなってきたので、
睡眠時間を削ってラストスパート中です。

少しゆっくり目に読んだのですが、
非常に内容が濃く、今年読んだ本の中でベスト3には入ります。
まだ読んでいない人は必読かも。

のっけから名著であるビジョナリーカンパニーを全否定。
ビジョナリーカンパニーが成長できたのは、その業界自体が成長期であったためと
一蹴しています。

ブルーオーシャンとはすなわちこれまでの概念とは違う概念で、マーケットを
作り出すという手法。つまり既存の枠内で勝負するのではなく、新たな価値を
生み出し、競争のないマーケットを自ら作り出すというもの。

最近では、本書では出てきませんが任天堂Wiiがいい例だと思います。

でこの本の中では実例を交えながら実際にブルーオーシャンをどのように
進めていくかが述べられています。

中でも興味深かったのは、4つのアクション。
新たな価値曲線を描くために、
1、何を取り除くべきか
2、何を思い切り減らすべきか
3、何を大胆に増やすべきか
4、何を付け加えるべきか
を考えるというもの。
これをもとに新たな価値曲線を描いていくという手法ですが、
実際自分のビジネスに当てはめてみようと思います。
(ちなみに価値曲線とは戦略の特徴を示す指標のようなもの)

価値曲線を描けたら、その価値曲線を検討する。
検討する際に参考になりそうなのは、「過剰奉仕」つまり必要以上に
奉仕しているものがある場合、それを取り除くという作業が重要。

次に戦略の策定。
ここで重要なのが6パスというものらしい。
1、代替産業に学ぶ
2、業界内の他の戦略グループから学ぶ
3、買い手グループに目を向ける
4、補完財や補完サービスを見渡す
5、機能志向と感性志向を切り替える
6、将来を見通す
ひとつひとつは本書を読むとわかりやすい説明がしてあるのですが、
中でも5の「機能志向と感性志向を切り替える」というのは自社のサービスに
関しても適用できそうだなという感じがします。

ここまでが、大枠のブルーオーシャン戦略の導き方。
その後、細かい戦略の検討や実行方法などが詳細に渡って述べられています。
一度では、頭に入らないので、年が明けたら再度読み返してみたいと思います。
このブルーオーシャン戦略をきちんと理解し、実現できたらかなり最強だと思います。

上記のほかに、頭に入れておいたほうがよいと思った箇所のメモ。

生活をシンプルにする、利便性を高める、生産性をあげる、リスクを減らす、楽しくおしゃれな生活を実現するといった点で目覚しい効果がない限り、多くの買い手をとらえることができない

変革への取り組みのために、リーダーがすべきこと。 「中心人物」「金魚鉢のマネジメント」「細分化」

ちょうど今日、この本を読んだディレクターと帰り一緒になった際に、
同じようなことを考えていたようで、とてもいいヒントをもらい、
今後、会社をどうして育てていくか、そんなことを考えながら帰ってきました。

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date:2008年12月09日 02:07 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

考告

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考告。 企画をヒットさせるために広告クリエイターたちが考えること

京都で開かれている京都広告塾の授業?をまとめたもの。
著名なクリエイターが講師として参加しているようで、
なんだかすごい楽しそう。
グラフィックというよりはコピーライターの方たちばかりですが、
広告をつくるという意味では同じクリエイターなので、参考になるかと思います。

この本のタイトルからコピーライターの力ってすごいなと
感じさせられますが、
「考告」「効告」「巧告」と3部作のようです。
まずは「考告」から。

「考告」でのクリエイターは、
全日空「LIVE/中国/ANA」の広告などで知られる
コピーライターの一倉宏さん。
うまいんだな、これがっ。の人です。

象印マホービン「象印夫人」のCMなどで知られる
クリエイティブディレクターの中治信博さん。

宝島社「おじいちゃんにも、セックスを。」で知られる
コピーライターの前田知巳さん

朝日新聞「このままじゃ、私、可愛いだけだ。」などで知られる
コピーライターの吉岡虎太郎さん。
BOBSON/「いいだろ頭悪くて」の人です。

広告業界の最先端走る人たちの生の声っぽいものが
いろいろ知ることが出来て非常に楽しめる1冊だと思います。

いろいろ、自分が作る際にも気をつけようと思うことが、
たくさんありました。

例えば、
・広告を見る環境を計算する。
広告のある環境を逆手に取って、効果的な見せ方を考える

・仕事の大半はインプット
ふだんから、いかに自分を白紙の状態いして「レトリックの種」が入って来やすいように保っておくかが重要

・オリエンがなくなる
もはやオリエンを待っていては後れをとる時代に突入してしまった。

・身近なスタッフの気持ちさえ動かせない言葉が、どうして一般の生活者に共感を覚えてもらえるだろうか

・人は広告を見ない
広告を見ようとしない人たちに、それでも目をとめてもらえる言葉

と普段作る側として心がけておくべきことが、拾えます。
ただ、電通とか博報堂とかかならず有名代理店の肩書きがあるのが、
ちょっと悲しい。
やっぱり日本の広告業界は大手代理店抜きにしては仕事ができないのか
とも思ってしまいます。

date:2008年12月03日 00:55 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

ルイ・ヴィトンの法則—最強のブランド戦略

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ルイ・ヴィトンの法則—最強のブランド戦略

僕にはまったく縁のないブランドですが、
誰もが知っているという点では、やはりすごいブランドだと思います。
あのモノグラム柄のカバンはやはり一度見たら、
忘れられないものがあるし、あのカバンを見たらやはりお金持ちの
イメージがわきます。

いろいろ今ブランド戦略というものに関して、
勉強していくうえで、これは読んでおいて損はないかなと思います。

いわゆるブランドといっても、
コーポレートブランド、ストアブランドなどいろいろブランドが
ある中で、ラグジュアリーブランドと一般的に言われるアパレルの
ブランドに焦点を当て、さらにその中でも、
巨大な売り上げを誇るLVMH(モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン)
4Pに沿って解剖していくという内容。

1.Product
中でも印象に残ったのが、セカンドライン禁止の法則
マス需要を無視することでステータスを作り出す。
無視するというと言葉は悪いが、何かをすることでブランド価値を
あげるのではなく、何かをしないことでブランド価値をあげるというもの。

2.Price
バーゲンセールは一切しない。
すべてのお客様に同じ価格で販売するというポリシーを持つ。

3.Place
「セレクティブ・ディストリビューション」
自社の高級な商品を求める人のところで届ける術を自社で持つ。
物流から販売する店舗までをブランドに適したものに吟味して構築していく。

4.Promotion
テレビCMはコモディティ中心の場であるということで、TVCMは出さない。
普段の生活や日常から隔絶された夢や魔法の世界を演出をするために、
コモディティとは一線を画している。
リーチ(情報の到達範囲の大きさ)とリッチネス(伝わる情報の充実度)は、
トレードオフの関係にある。

最後にBrandの法則という章で、まとめられていますが、
「セレクティブ・マーケティング」という生産に限界がある商品を
いかに売るかという手法。
その1つが、「ブランドの付加価値」、2つ目が「セレクティブ・ディストリビューション」。

読み終わると、ルイ・ヴィトンがいかにすごいかがわかりますが、
その成長に寄与しているのが日本人だったというのが、
ブランド好きの日本人と言っているようで、少し悲しい。

ただ、昔ほど日本人もブランドブランド言わなくなってきているので、
この本が出版されたときと違い、日本でのラグジュアリーブランドの
立場も徐々に変化をしてきている気がします。

例えば、下記の記事。
「ルイ・ヴィトン」7%値下げ 円高・ユーロ安で

一番本書の中で興味深かったのは、TVCMはやらないという法則。
ルイ・ヴィトンではまだ守っているようですが、
Diorでは最近CMも活用しているようです。

また、Web上では比較的積極的にネットショッピングなどを展開していますが、
かなり使いにくい。今後、改善されてリニューアルされるのが楽しみです。他のメディアでもどのような展開をしているのかを
今後気をつけて見ておきたいと思います。

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date:2008年12月02日 07:03 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

35歳までに必ずやるべきこと

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35歳までに必ずやるべきこと—運をつかむ人になれ

来年で僕も33歳になってしまうので、
40歳になったらどうなってるんだろうかなんてことを
いろいろ考えずにはおられないわけですが、
とりあえず目先の35歳までに何をしておくべきかということを
考えていたところ、ドンピシャな本というかそのまんまな本が
あったので、読んでみました。

元アデコキャリアスタッフの社長さんの本なのですが、
すごい高学歴というわけではなく、本当に努力の人という感じです。

内容は1章ごとに2Pで構成されており、
著者の体験談を交えて、仕事の心得みたいなものを
説いています。
35歳までに。。というタイトルですが、
20代の人も、30代の人も40代の人も心に留めておくべき、
内容だと思います。
ひとつひとつ今の自分はこういう場合、どういう行動をとっているか、
どういう風に考えているかを照らし合わせながら、
読んでいくと楽しくタメになると思います。

以下、メモ。

「できない」と思ったら、そこから先は考えないし、努力もしない。だからできなくなる

良いことは他人のおかげ、悪いことは自分のせい
「どんな年になるだろうか」ではなく「どんな年にしようか」と考えるべき
松下幸之助の言葉 「自分に学問がないから、どんな社員でも私には偉くみえる。それが人を使ううえでプラスになった。また、体が弱いからどうしても人に頼む。これがまた成功の原因の一つになったのである。」
人を変えるには何が大切か。それは「期待」です。
今の状態に不満足だとしたら、過去の生き方が不十分だったのです。
とにかく始めてみること。「まだ準備が・・・」とか「できるだけ合理的に」などと考えず、とりあえず手をつける
1.何でもよい方に考える 2.良いと思ったことは続ける 3.人に倍する努力を怠らない 4.自分は運が良いと思う 5.すべてに感謝の気持ちを持つ

date:2008年11月26日 00:09 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

老舗ブランド「虎屋」の伝統と革新—経験価値創造と技術経営

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老舗ブランド「虎屋」の伝統と革新—経験価値創造と技術経営

先日のエントリーでデザインの背景を
もう少し深めると決心したので、
ブランド関連の本を重点的に何冊か読んでみることにしました。

とりあえず身近なブランドということで、
「虎屋」の本。

虎屋というと羊羹ですが、ここ何年かでTORAYA Cafeなど
新しい試みもされているようです。

この虎屋がいかにして、老舗でありつづけ、かつ新しい試みをしていけるのかを
徹底的に解剖している本です。

特に、「経験価値創造」という点に焦点を当て、老舗でない企業にも
どのように適用していくかまでが書かれています。
いかに経験価値という付加価値を提供できるかと点で虎屋はすぐれていると。

経験価値というと最近ではipodなどがよく例にあげられますが、
商品だけでなく、その先のほにゃららまでを含めて提供しますよという
ことでしょうか。

そのほにゃららが、
1、SENSE(感覚的経験価値)
2、FEEL(情緒的経験価値)
3、THINK(思考的経験価値)
4、ACT(行動的経験価値)
5、RELATE(関係的経験価値)
に分類される。

具体的には、下記のようなものが上げられていました。

1、SENSE
五感に直接訴えかけるもの
例:ジャガーが審美的だとすると、ポルシェは刺激的

2、FEEL
感情や気分に訴えかけるもの
例:スタバでコーヒーと飲むときのくつろぎ感
例:ディズニーランドでの熱中感

3、THINK
すなわち「うんちく」
例:健康エコナや健康緑茶「ヘルシア」など

4、ACT
ライフスタイルの差別化による満足感
例:「ipod」やBMWの「ミニクーパー」

5、RELATE
個人の自己表現への欲求を訴求する
例:ハーレーダビッソン

一度これらの表を作成して、自分のビジネスに当てはめてみようと考えましたが、
なかなかこれを数値化するのは難しい。
どうしても肌で感じるという方向にいくのかもと思わざるを得ません。
まだ勉強不足なだけかな。

野村総合研究所の方が書いている下記の記事も一緒に読むとおもしろいです。
CRMを超える「顧客経験価値」

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date:2008年11月21日 01:00 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

年商100億の社長が教える、丸投げチームのつくり方

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年商100億の社長が教える、丸投げチームのつくり方

餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?
勧めてくれた社長さんに勧められたので、
読んでみました。

正直、私のような小さい会社からは、
年商100億なんて考えもおよびませんが、
組織の作り方や、スタッフのモチベーションを管理する上で、
大切なことが書いてあるよと言われたので、
読んでみました。

「丸投げ」という言葉は非常にマイナスなイメージですが、
正直、丸投げしてしまえば、どんなに楽だろうということも
考えなくもない。
おそらくほとんどの経営者がそう考えいるんじゃないかなと思います。

ただ、単なる「丸投げ」と愛のある「丸投げ」を
明確に分けているのがこの本の内容だと思います。

おそらく、社長がやらなくてもいい仕事をやってしまっているがために、
相対的にしくみ化ができていないので、
「丸投げ」して、その代わりきちんと社長の仕事をしないさいよという
本です。以前に紹介した「仕組み仕事術」に通じるものなんだろうなと思います。

下記、メモ。

リーダーの仕事はタイムマネジメントがすべて

上下に「重要」「重要でない」にわけ、左右に「緊急」、「緊急ではない」のマトリックスにわけ、自分がいまどの領域で仕事をしているかを把握する。

ボトムアップとトップダウンのミックス型。社員が経営に参加し、決定に参加する新しい経営スタイル
各自から意見が出るまで沈黙するのも有効かもしれません。
小さくてもいいので、自分で判断し、上司に相談しなくてもいい予算を与える
普段から緊急な仕事を受けない習慣をつけ、発注相手(社内外かかわらず)を教育する
3日かかることは1日でやる。 コツは全体を圧縮するより大事なものに絞ること。

なんにしても、自分がまだまだだなと思わせる私にとっては、
耳が痛いことがたくさん書いてある本でした。

date:2008年11月19日 01:00 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

読書進化論~人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか~

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読書進化論~人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか~

年間100冊という目標を年始にたてて、現在70冊のところまできましたが、
仕事が忙しくなってきて、ちょっとあやうい感じです。
年末に言い訳しないようもう少しがんばりたいと思います。

で、英語のレッスンの帰りに久しぶりにリアル本屋に立ち寄ったら、
勝間さんの新刊が出ていたので、購入して、
とりあえず、ざぁっと読んでみました。
新刊といっても2ヶ月ほど前かな。。

ウェブに詳しい著者ということで、徹底的にウェブを使用した自著のプロモーションや、
情報発信などをおこなっている勝間さんらしい本だなと思いました。

また本を読んでどうこうだけでなく、本を出してみようというところまで
言及されているので、人生一度は本を書いてみたいという方には
おすすめからもしれません。

一番おもしろかったのは、本の選び方。
私が本を選ぶときにほとんど、リアル書店には足を運ばないのですが、
勝間さんは週一で本屋さんに足を運ぶそうです。
本の選び方はひとそれぞれだと思いますが、他人の本の選び方を知るというのは、
なかなか機会がないので、単純におもしろかったです。

内容は、特に新しいものはなかったかと思いますが、
読書という点、本という点に軸を置いてまとめなおしたという感じでしょうか。

今回からの新たな試みなのか、
読書進化論のWEBページがかなりつくりこまれていました。
トラックバックキャンペーンっぽいことも仕込まれていて、
本書に書いているとおりいろいろ試行錯誤されているのだろうなという印象でした。

中でも下記の考え方はおもしろかった。

本の最大の競合は、今はネットです。
ということはネットが競合なのですから、逆にネットのほうで本に誘導するような導線を設計し、ネットユーザーの本へのタッチングポイントを増やしていけばいいのです。

この考え方は他にも応用できそう。縮小しつつある業界は、その業界の競合をあえて利用することで復活をはかるというのは、逆転の発想でとてもおもしろいと思いました。

WEBデザイン会社という職業柄、WEBプロモーションに関わることが多いため、WEB上でこういった様々なトライ&エラーを繰り返している勝間さんの戦略は非常に勉強になります。
結果が次回の著作で読めることも楽しみですね。

1点気になったのが、小学館のサイト。
本書に書いてるある通り、
http://sgkn.jp/katsuma/
でアクセスすると普通に見れるのですが、
http://www.sgkn.jp/katsuma/
でwwwをつけると見れない。。
なんかこれはまずい気がします。

しかも残念ながら、
Amzonの書評にはちょっと残念な感じのが多かったようです。
これも試行錯誤の結果こういう反響がかえってくるのもいたしかたないとは思いますが。

でも勝間本はわかりやすく、読みやすいので、
今後も楽しみにしています。
徹底的に論理的なのも、自分にあっていますし。

date:2008年11月17日 23:32 | COMMENT (0) | TRACKBACK (1)

餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?

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餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?

知り合いの社長に薦められたので、
半信半疑で読んでみたら、すごくおもしろかったので
ご紹介。

漫画なので、Bookのカテゴリに入れるのはどうかとも思いますが、まあ元がビジネス書なので
いいだろうと。。

内容はずばり会計の本です。
会計の本といっても堅苦しいものではなく、
いきなり父親が亡き後の会社を引き継ぐことになった
若手服飾デザイナーの娘が、
指南役である変なおじさんに教えを乞いながら、
会社を再生していくという最近流行り?の物語形式です。

章ごとにテーマを分けて、わかりやすく解説しているので、
私のようなモノグサな人間にはこんな感じで漫画になっているのも
重宝します。
かつ図解がかなり多く入っているので、
頭に入ってきやすいのもいいと思います。

メーカーの話なので、私の会社のような受託の仕事のキャッシュフローと
比べると少し違いますが、根本的な考え方からは
いろいろ学べることが多いと思います。

世の中のデザイナーさんなどでこれから独立したいと思っている方や、
現在、会社を運営されている方、将来お店を持ちたいかは、
ざぁっと目を通してだけでもいいと思います。

漫画なので30分強あれば、読めるし、お勧めです。

date:2008年11月16日 18:09 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

新規事業がうまくいかない理由

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新規事業がうまくいかない理由

自分の会社でも、いくつか新規事業をやってきたが、
なかなか難しい。
なんとか立ち上がりそうなものもあれば、
すでに見切りをつけたものもある。
また、現在継続中のものもある。

で現在、走っている事業や、今後起こす事業の参考になればと思い、
読んでみました。

簡単にまとめると、
・新規事業はどんなによくやっても50%の確立しか成功しない

・突拍子もないアイデアはいらない
ポイントを抑えていれば、すごいアイデアはいらない。
つまらなくても、成功する新規事業もある。

・目的を明確に
なんのために新規事業をやるのか?
本業の重心移動か、自社の付加価値を高めるためか、などなど

・ケツを決める
どうすれば失敗で、どうすれば成功かを判断する数字を用意する

・意思決定は少人数で行う
社長と新規事業の責任者のみ

といったところでしょうか。

新規事業というから会社創業当時の熱い気持ちがなく、
たんなる仕事になってしまう。
これが一番成功確立をさげているような気がする。

いざ、新規事業をやると思えば、昼も夜も、
メシ食っているときも、風呂入っているときも、便所にいるときも、
常に、新しいビジネスのことを考え続け、昼夜を問わず仕事する。

これくらいの熱意があって、はじめて新規事業が成功するのだと思います。
これがないと、どんなにいろんな手を打っても、予算をつっこんでも、、
成功するとは思えません。

本書の最初のほうに出てくる、
「泥臭かろうが何だろうが、まずひとつ成功実績をつくる」
この言葉はたくさんの意味が込められている気がします。

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date:2008年10月18日 01:49 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

村上式シンプル英語勉強法—使える英語を、本気で身につける

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村上式シンプル英語勉強法—使える英語を、本気で身につける

英語のレッスン一回目が終わり、
本気で自分の英語力のなさを痛感し、
とりあえず安易に学べそうな本を購入して読んでみた。

Google副社長のシンプル英語勉強法です。
業界柄、Googleというのと、シンプルという言葉だけ、
選んでみましたが、なかなかおもしろい。
しかも僕と同じくらいの31歳から英語の勉強をはじめてるというし、
ぴったりじゃないか!と思い、
一気に読了。

感想はというと、とりあえず意味わかんなくても
いいから、英語に接する機会を強制的につくりなさいと
いうもの。

すごく乱暴にかつ簡単に要約すると、
意味がわからなくても、ひたすら読み、
使いそうな単語をひたすら眺め、
自分のレベルより上の英会話をひたすら聞き、
へたくそでもいいからひたすら自分のことについて話、
他人の文章をぱくって自分の文章をかけ
という内容です。

しかも、会話だけではなく、読む、効く、単語、話す、書く
それぞれ猛烈に勉強すれば、俺みたいになれるよという感じでした。

日本の人口1億2千万の中でビジネスをする時代は確実に終わる。
今後は、Global言語である英語を使えることが必要条件であると。
英語ができなきゃお話にならないとも断言されてます。

とりあえず、下記の著者のおすすめ本を複数冊購入して
実際にやってみることにします。
効果のほどはまたブログで書いていきたいと思います。

英単語ピーナツほどおいしいものはない 銅メダルコース
これで話せる英会話の基本文型87
1分間英語で自分のことを話してみる

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date:2008年10月11日 23:02 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

藤村流 高くても売れる10のやり方

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藤村流 高くても売れる10のやり方

なんだか、この手の本は、
うさんくさいかな?と思っていたのですが、
意外とおもしろく、スラスラ読める簡単なものだったので、
ご紹介。

弊社は子会社でもECサイトを運営していますが、
やはり悩むのが値下げ競争への参加。
楽天なんかに出店していると必ず値下げ合戦になってしまう気がします。

あえて、値段で勝負せずに、価値で勝負すると
言い切っているところにこの本の潔さがあると思います。
そのあたりは激しく同感です。

ただし、悪い値下げばかりではなく、
いいものを安く提供することも大事だとは思いますが。。

ポイントだけかいつまむと、
・ターゲットを明確にピンポイントに情報を届ける
・自分独自の分野を作り出す
・効率化や合理化ばかりを優先しない
・「モノ」を売るのではなく、「意味」を売る
・当たり前のことを当たり前にやる
・クレージーなどほどこだわれ

以上、難しい本で読むとほにゃらら戦略と書いてあることが、
かなり砕けた感じで実例を交えながら説明してあるので、
わかりやすく、頭にも残りやすいかと思います。

ただ、この法則を自分のビジネスにどう当てはめていくか、
これが一番の課題です。
僕もこれから考えます。

ちなみに本書の中で、絶賛されていたJR東海のCM。
やっぱり一番記憶に残っているのが
「そうだ京都行こう」じゃないでしょうか。
X'mas EXPRESSも捨てがたいですが。

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date:2008年10月08日 01:42 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術

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3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術

交渉というと、自分自身苦手なのですが、
会社の代表という立場になると、
苦手もへったくれもなく交渉をせざるを得ない
と思ったので、こんな本を読んでみた。
Amazonで一時期上位にきていたような気がしていたので。

著者が本当に3000人のユダヤ人にYESを言わせたかどうかは
わかりませんが、かなり具体的な手法が書いてあるので、
容量がいい人であれば、即実践できると思います。

まずは、
ネゴシエーター役になってみる。
僕が気になったところをまとめると
・座る位置を三角形に
・進行役は得をする
・先生目線(ホワイトボードの書記係になる)
・数字をスラスラしゃべる

この他にも著者が各国のビジネスマンから学んだ交渉術の極意が
披露されている。
・発注や支払いのリスクのある仕事をしてはいけない
・自分の意見をいったあとは、相手の意見を言う場をつくる
・目的やゴールを紙に書き留めてから交渉に臨む
・譲れない点は絶対に譲らない
・最後に相手が迷っていたら握手をしてしまえ

などなど。
読むだけで交渉に強くなりそうな気がしそうな気がします。
が、実践してみないとわかりませんが。

ノートに書きとめておいて、ひとつずつ実践してみようと思います。

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date:2008年10月07日 01:18 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢のシナリオ

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ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢のシナリオ

30も超えたし、経済の勉強をしようと、
今年の初めに、株を嗜むという目標をたて、
実践中。
いまのところ、連敗中。

具体的な投資方法というより、世の中のカリスマ投資家という人が
どういう考え方で経済を見ているかと知りたくて、
読んでみました。

いますぐ通用する投資法というよりかは、
ソロス流の考え方を述べている部分の法がおおい。
中でもソロスのこだわりである、経済の再帰性について、
たくさんのページが割かれている。

市場に参加する人間は、その人間自体が参加することで、
市場が変化してしまうため、現在をもとに予測したところで、
正確な予測はできない。
完全な部外者にしか完全な予測はできないのだと。

これまで経済学者が研究してきた、市場至上主義を否定し、
市場再帰性を学べばおのずと勝てると。

再帰性とは物理でいうと
「元と同じ状態に戻ることが可能な性質」らしい。

最後の方にソロスの考える今後の経済情勢が述べられている。
欧米・日本がダメになると経済をひっぱっていくのは、
中国かインドか、はたまた中東の資源国か。

今年は、史上最大の不景気がくると言われ、
米国の大手証券、銀行が破綻し、
日本も不景気の波に飲み込まれてしまうんでしょうか。

友達の社長と話していたところ、
不景気なほうが適当に仕事ができないからいいんじゃない!?と。
真面目にいい仕事をしているところだけが残る。
それがるべき姿なんじゃないかと。

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date:2008年10月05日 03:22 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

社長の値打ち 「難しい時代」にどうあるべきか

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社長の値打ち 「難しい時代」にどうあるべきか

小さくても会社を経営していると、
いろんな社長さんを紹介されます。
若くて活気のあるベンチャー社長、
歳は取っているが若いもんにはまだ負けんという気概をもつ、
自分のおやじくらいの社長、
サラリーマンからスピンアウトして独立したイケメン社長などなど。

主にサラリーマン社長と、創業者社長の比較、
しかも大企業の社長が例に出されているが、
後半の社長の条件はなにかと身に染み入るものがありました。

社長の条件とは。。。

松下幸之助の「朝令暮改でもいい、朝礼昼改でもいいくらいだ」という言葉に
込められた「修正力」の大切さ。
戦略、組織の誤りを認識・反省したうえで、
対策をすぐに講じることが大切。

そして「予見力」。
自分で徹底的に勉強して、足を使って情報収集して養うもの。
人生、勉強し続けなければいけないんです、やっぱり。

そして西の雄ともいうべき、京セラ株式会社の社長の永守さんの
ハードワーカーの美学。
「すぐやる、かならずやる、できるまでやる」という浪速ど根性。
これが一番大切な気がします。
社長になるまでは、社長は一番ラクをしていいポジションだと
完全に勘違いしてました。誰より働き、誰より自社のサービスのことを考え、誰より社員・顧客のことを考えてなければならない。

ちなみに、現代は、
「調整型」より「決断方」、さらには「疾走型」の経営者が
求めれているのではないかとのこと。

自分は、疾走型になれるか、日々精進です。
だいぶ決断は早くできるようになってきた気はします。

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date:2008年10月04日 02:35 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

下流社会 新たな階層集団の出現

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下流社会 新たな階層集団の出現

9月の怒涛の忙しさが過ぎて、
やっと平穏なスケジュールに戻った感じ。
で、本も読めると。

手始めに下流社会。
最近良く耳にする格差社会について。

読むというよりかは、
データとして、頭において置くといった感じの内容でした。
年収や性別によってこんな考え方があるよというもの。

中でも興味深いのは「自分らしさという夢から覚めない若者」。
自分らしさという幻想を追い求めて、いつまでも夢から目を覚まさず、
フリーターやニートになってしまう。
自分らしさが収入の格差や、未婚を生んでいる。

もちろん自分らしさを突き通して、ミュージシャンやアーティストで
開花する人もいるというフォローもありました。

自分の職業で考えてみた場合、
デザイナーとして「自分らしさ」を追求していくことも大切ですが、
クライアントニーズに確実に応えていくことが現実。
自分がいいと思って、クライアントまたはその先のユーザーがいいと
思わなければ、いいデザインと言えない思います。
自分らしさを残しつつ、社会にあったデザインをしていくのが大切。

ちなみに現代日本は、
トヨタのレクサスを買うような富裕層もいれば、
より安いカップヌードルや発泡酒を買い求める階層の人たちもいると。

マーケティングデータとして、知っておいて損はない情報がたくさん
書いてあるので、これからビジネスをしようと思っている人たちは
自分の商売がどのターゲットを狙ったものかを考えながら読むと
おもしろいかもしれません。

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date:2008年10月03日 02:33 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

デザイン思考の道具箱―イノベーションを生む会社のつくり方

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デザイン思考の道具箱―イノベーションを生む会社のつくり方

デザインというと、コンセプトから考えて、
最終的に見た目を作り出す作業ですが、
デザイナーのプロセスをビジネスにも応用し、
知識や生産性に変わる大事な経営資源として、「デザイン思考」が
これから必要とされるというお話。
デザイン思考というと、IDEOという会社が有名ですが、
IDEOなどで取り入れられている手法を科学的に分析し、
いかにデザイン思考を自社のビジネスに取り入れていくかという
説明がされています。

そのプロセスは
観察→仮説構築→デザイン→市場での検証
というステップ。

IDEOの人がいわく、デザインは
「COOLでかわいいものをつくること以上のことであると」。
消費者、ユーザー、顧客など人間の立場に立ってイノベーションをする方法がデザインである。

またコンセプトができた段階でプロトタイプを作り、そしてコンセプトを検討する。作る前にコンセプトを検討しない。コンセプトができたら議論しないでつくる、「build to think」がプロトタイプ思考の基本であるそうです。

ネットの世界でも同様かもしれません、とりあえず手を動かして、サービスをつくり、修正していく。さらにはリリース後にサービスを調整していく。
WEB2.0のときに流行った永遠のβ版というのは広く解釈すると上記のプロトタイプ思考と合致しているのかもしれません。

もうひとつ、
トーマス・エジソン方式と、ラングミア式。
ラングミア式は、新しい技術ありきで、それを何に使うを考える。
一方トーマス・エジソン式は、要求が先にあり、知識がそれに追従していく形の発明。

最近はWEBデザイナーにもラングミア式と、トーマス・エジソン式があるように感じます。AS3でこんなことができるから、こういうデザインにしました。
しかしながら、時代を追うにつれて、こういう思考も変わっていかなければならない気がします。こういうことがしたいから、ユーザーがこういうものを求めているから、
AS3のこの技術を利用しましたというのが本来ある姿かなと。

最近、この手の本には必ずipodが出てくるが、
それだけ、インパクトの大きな製品を世の中に出したAppleという企業のすごさだけが強調されていくのは気のせいでしょうか。

date:2008年09月22日 06:17 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

ラクをしないと成果は出ない

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ラクをしないと成果は出ない
なかなか本が読めないのに、気になる本はどんどん買うので、
最近読んでいない本が溜まっているなぁと感じます。

9月は連休が多いのたくさん読めると思っていましたが、
ちょうど仕事も忙しくなかなか読めません。

さて、今回は、日垣隆さんという
有料メールマガジン「ガッキィーファイター」を発行されている作家さんの本。
フリーランスの方たちとの話のなかででてきたネタを元に、
風呂で思いついたというもの。

同意できるものもあれば、同意できないものもある。
同意できるものの中でも、すぐできるものと、
頭ではわかるが、できないこともあるという感じでした。

仕事の鉄則100ということで、すべてを実践するよりも、
この中から自分に合う法則を
いくつか見つけ出して、明日からでも実践することが大切かもしれませんね。

以下、メモ

よくわからなかったら、現場にいって考える。
空いた時間があったらマウスを捨てて、外に出ましょう!

不況のときに景気がいい人もいれば、バブルのときに沈んだ人もいます。 トレンドに巻き込まれない技法を身につける
3日かかることは1日でやる。 コツは全体を圧縮するより大事なものに絞ること。
今いるメンバーを前提にする。「上手くいかない」のを彼らのせいにしない。 失敗の原因を探すとき、自分を除外してはならない。
昨日と違う今日、今月と違う来月、来年と違う再来年にする

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date:2008年09月21日 18:55 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

視覚マーケティングのススメ

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視覚マーケティングのススメ

最近、マーケティングの本を中心に読もうといくつか探していたのですが、
なんか難しそうな本が多く、とりあえず手軽に読めそうな本から。
デザイナーという職業柄が「視覚マーケティング」という本を選びました。

デザイナーが読む本というよりも、デザインを発注する側のための
本でした。
デザインを単なる見た目ではなく、企業の資産として活用しましょうという本。
デザイナーさんが書いた本なので、
少しデザイナーに都合のいいように書かれていますが、
弊社のクライアントさんにもぜひ読んで欲しい本でした。

発注する際に注意すべきこと、
デザインを発注するがいつも思い通りにあがってこないので
悩んでいるといった経営者の方には
もってこいの本かもしれません。

下記、いいこと書いてありました。

デザインは資産であり、消耗品ではない。 という主張はデザイナーみんなが思っていることかもしれない。 継続的にVIを会社の顔として使い続けて、付加価値をあげるというのがブランドを育てるということ。
デザインは市場の選択であり、市場の拡大である。 つまり会社の商品が誰にとって価値があるかを伝える手段である。

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date:2008年09月07日 15:35 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

「しくみ」マネー術

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「しくみ」マネー術

ビジネス本ばかり読んでいたので、少しテーマを変えて、
投資に関する本を読んでみました。
以前にも勝間さんの「お金は銀行に預けるな」を読みましたが、
同じようなテーマに関して書いた本です。

いかにお金をコストをかけずに運用するかという手法が
かなり具体的に書かれています。
今年、勝間さんの本を読んで投資デビューをしましたが、
いまのところ、負け組な私ですが、
この本を読んで少しやる気がでてきました。

基本的に書いてあることは、勝間さんの本と同じですが、
投信を利用したバランス型の運用をさらに、
低コスト=いかに自分の稼動を抑えて、
運用するかというところにポイントを置いていました。

また、投資癖をつけるというところも、かなり重点を置いて
かかれているので、ヘタな節約本を読むよりも、節約したくなります。

かなりわかりやすい言葉で書かれているので、
これからはじめるぞ!という人にはオススメかもしれません。

最近「しくみ」というタイトルの本が流行っているようですが、
いかに稼動をかけずに何かをするかという永遠のテーマに関して、
解を得たいとたくさんの人が考えているということでしょうか。

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date:2008年09月05日 02:48 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

フォーカス・リーディング

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フォーカス・リーディング 「1冊10分」のスピードで、10倍の効果を出す いいとこどり読書術

1年間で100冊読むという目標を年初に立てて、
時間があれば、ひたすら本を読んでいたりするわけですが、
なかなかどうして時間がとれないことがあります。

そこで、速読術!かと思ったのですが、怪しすぎるので、
勝間本で知ったフォーカス・リーディングを読んでみました。

サブタイトルが1冊で10分のスピードでなんたらという内容で、
刺激的です。

読書というよりも写読といった感じでしょうか。
パッと見て、内容を把握していくという読書方法です。

速読術のような安易なものではなく、
きちんと基礎からひとつづつトレーニングをしていけば、
本当にできそうな感じです。
読書癖がある程度ある人は日常的にやっている文脈をパッと見で
理解するということをつきつめていくような感じです。

ただし、小説や趣味で読むようなじっくり系本には
向いていないかもしれません。
結局は意識的に読書慣れしていくのが一番早いフォーカスリーディングの
習得方法な気がします。
フォーカスリーディングうんぬんよりも何のために読書をするか
そこを考えながら、読書しなければ、どんなに本を読んでも意味がないという
箇所に一番共感を覚えました。
ちなみに読書メモをなんのために作るのか?は否定されてました。。。
あとで読み返すと読書メモって結構役に立つので、それはその人次第という
気もしますが。

とはいえ、速く読むコツをどう意識していくかというのが
わかりやすく説明されているので、オススメです。

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date:2008年09月03日 03:00 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

グーグルに勝つ広告モデル

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グーグルに勝つ広告モデル

また読んでしまったGoogleという名のついた本。
GoogleとApple関係の本を読み漁っている気がする。。。

が、今回は、Googleうんぬんというよりかは、
メディア全体に関する本でした。
Googleに代表するインターネットの台頭によって、既存の
テレビ、ラジオ、雑誌、新聞といったメディアが今後どうなっていくか、
またどうあるべきかを考察した内容です。


そもそもメディアとはアテンションをいかに集めるかというビジネスである
というところから入り、4つのメディアをポジショニングマップして解説したり、
それぞれのメディアに対して具体的な数字をもとに突っ込んで説明されているので、
わかりやすい本でした。

下記がこの本で述べられているメディアの未来への提言。

1,テレビ
オンデマンド・ポイントキャスティング
タイムシフトと編成権をユーザーにゆだねる

2,ラジオ
ネットラジオのフル活用。
セグメントへの特化

3,新聞
オピニオン軸への特化。
新聞宅配ネットワークを流通として活用

4,雑誌
ストックの活用

この本の中で、ひとつおもしろいことが書いてありました。
現在知の集積庫としての存在するインターネットも、
その中にある知のほとんどは既存のメディアから得た知が集結したものであると。

インターネットにどっぷりの僕には、刺激的な言葉でした。

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date:2008年09月02日 02:47 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

道をひらく

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道をひらく

日本が誇る経営者「松下 幸之助」さんの名著。
いつか読みたいと思っていたのですが、
やっと読めました。

今流行りのHOWTOっぽいものでも、
むずかしい学術的なビジネス書でもないのですが、
経営者としての心構えや、座右の銘をつくるのに、
すごく、参考になる本です。

前に読んだ「仕事の哲学 (ドラッカー名言集) 」と同様に、
常に携帯して、自分が落ち込んだとき、悩んだときに
さっと目を通すといいのかもしれません。

ひとつひとつの言葉が深すぎます。
時代・環境が変われど、商いをする者の心構えは変わらないのだなと
思います。

下記メモ

志を立てれば、事はもはや半ば達せられたといってよい。
繁栄は"なぜ"を問うところから生まれてくる。
個々には完全無欠でなくとも、それぞれの適正のなかでその本領を生かし、たがに与えられつつ、大きな調和のなかに美とゆたかさを生み出している。
人を助けて己の仕事が成り立ち、また人に助けられて己の仕事が円滑に運んでいる
叱りもしなければ叱られもしないということになったら、ものの見方考え方が甘くなり、そこに弱さと、もろさが生まれてくる。
断を下さないことが、自他共に好ましくないことだけは明らかである。
今までよりも1時間少なく働いて、今まで以上の成果をあげること、そこに人間の働き方の進歩がある。

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date:2008年08月31日 14:26 | COMMENT (2) | TRACKBACK (0)

ブランドのデザイン

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ブランドのデザイン

最近ブランドという言葉にいろいろと興味を持つことが多く、
ブランド関連の本を読み漁ろうと決意。
で、とりあえず直球っぽい本を読んでみました。

装丁もシンプルで素敵な感じの本です。

ブランドというと、銀座あたりにある高級ブティックを想像しがちですが、
いわゆるファッションブランドではなく、消費者の中に広く浸透する
ブランドという意味で、商品や企業にスポットを当て、
商品パッケージや広告などから深くその背景を掘り下げていくという
内容でした。
サントリーの伊右衛門烏龍茶資生堂マジョリカ・マジョルカ クレ・ド・ポー ボーテ無印良品キューピーマヨネーズなどにスポットを当てています。

なかでも、「烏龍茶」のデザインは、今烏龍茶といえば、
頭の中で、烏龍茶の独特のパッケージがすぐに思い浮かびますが、
最初は、あのパッケージも新しい試みだったとか。

上記のようなブランドがどのように考えられ、つくられてきたか、
広告戦略など、普段何気なく飲んでいる烏龍茶などの
ブランド背景が細かく調べられていて、とてもおもしろい本でした。

それぞれ、さまざまな手法が取られていると思いますが、
共通して言えることは、「クリエイティブを継続していくこと」
であるような気がします。

デザイナーとして、経営者として、ブランドがどうやってつくられていくのか、
いろいろ知識を深めていかないといけないなと思います。

下記メモ。

企業ブランドを築くにあたっては、営利だけを目的にするのではなく、社会とどのようなかかわりを持つのか、扱っている商品ブランドが使い手にどのような意味をもたらすのかについて、経営のトップは志を持って欲しい

「蓄積に基づいた技術力」と「時代に合ったデザイン力」のバランスが大切
送り手の哲学や信条、あるいは語りたいストーリーが込められていると、自ずと心は動いていくもの。だから、理屈だけで作り上げた商品や広告は心に響かない。
市場シェアより私情シェアをとることを重視する つまり、面としての市場をとっていくのではなく、一人のお客のマインドシェアをとっていくこと
ブランドとは、マーケティングによって作り上げるものではなく、日々の活動からしみ込んでいき、結果的にできるもの
「無印良品」の経営資源は美意識である、デザインである
瞬発力ではなく継続力を持たせる、一人一人の気持ちの中にじょじょにストックされていくためには、終始一貫した継続性が重視される時代になっている。

ちなみに下記に烏龍茶のCM。

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date:2008年08月15日 04:32 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

1の力を10倍にする アライアンス仕事術

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1の力を10倍にする アライアンス仕事術

お盆前のバタバタおようやく終わり、明日からお盆休みです。
といってもなぜか明日打ち合わせが入っていますが。

お盆を利用して、たまった本を読みまくろうと思います。

今週忙しい合間をぬってなんとか読んだ、アライアンス仕事術。
ミスターおサイフケータイといわれる平野敦士カールさんという方が
書いた本。

おサイフケータイを立ち上げて、さらにクレジット会社と提携し、
モバイルクレジットを実現させるという偉業をなしとげた人です。

実際に著者が仕事をしてきた経験の中で培ったアライアンス術、
それをささえる考え方や勉強法、キャリアアップ術などを
紹介しています。

周りの人を巻き込むという考え方がありそうでなく、
他のTIPS系のビジネス書より楽しく読めました。

しかしさいきん読む本の著者はみんな英語がしゃべれるんだなぁ~と
変なところで感心してしまいました。

また、ビジネスマンは適度に太り、親しみやすさを持ったほうが
いいそうです。なぜなら、相手に優越感を持たせてあげることができるから。
ダイエット中の僕にはなかなか厳しい言葉でした。

下記、メモ

プラットフォームビジネス
場を提供し、基本的にはユーザーや顧客のためのアイデアを自然発展にまかせ、それでまったく構わない。

アイデアを考える際に大切なこと 「誰が、いつ、どこで、いくらで、どんな風に利用するだろうか?」という具体的な視点をもち、それを実際のターゲットである人たちにも相談してみる
アライアンス敵なアイデア出しのベース 軸となる意見、方向性をまず自分がしっかりと持っている必要がある
情報をなるべく速くまわりに伝達していくことで、その情報の所在を人単位で明確にしておく
「デキる人」になるよりも「スキのある人」。「切れる人」よりも「ちょっと抜けた人」。「格好いい人」よりも「愛嬌のある人」を目指す

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date:2008年08月13日 03:18 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践

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勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践

最近なかなか本を読めないのですが、
合間をぬって勝間本を一冊読んでみました。

今回の勝間本は、ライトな感じではなく、
がっつりと読めるものでした。

しかしこの人、本出しまくってますね。
すごいパワーです。
と、こんな勝間さんみたいにパワフルに、
スピーディーにたくさんの仕事をこなすには
日頃からどのように考え、行動しているかという
内容を再現できるようにまとめた本でした。

いわゆる自分の行動規範みたいなものを
常にもって行動するということでしょうか。
より具体的に書かれていますが、ひとつひとつの手法というよりかは
考え方がまとめてあり、いろんな本を読んで試してみたけど、
いまいちという人にはぴったりかもしれません。

しかし、勝間さんって元プログラマーなんですね。
道理で、なんだかすごくロジカルなんだと思いました。
私はデザイナー出身ですが、WEBデザインということもあり、
理詰めのデザインというのにも魅力を感じます。

また、勝間本の特徴として、おすすめ書籍をまとめてくれているのが
いいですね。次の読書へのモチベーションへとつながります。

以下、自分メモ

伸びる人の特徴として、「意志決定の内容の精度はイマイチだが、とにかく、行動、決断が早い」

MECE(ミッシー) Mutually Exclusive(相互に排他的で) Collectivelly Exhaustive(全体としても漏れがない) 2×2、3×3のマトリクスに分けて考えアウトプットしてみる
ラテラル・シンキング(水平思考力) 抜け道はないか?見落としはないか?前提に間違いはないか?
アイデアはすぐに試す 人間の直感は案外正しい
数字というものは、 絶対値というより相対値で測るためのコミュニケーション・ツール
金利の話をするとき70という数字を覚えておくと便利。 それを利率で割ると、複利計算で大体2倍になる年数が出てきます。
いいなと思えることを知ったら、とりあえずやってみよう、考えてみようとする繰り返しのなかで、人は進化していく

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date:2008年08月11日 03:13 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

そんなんじゃクチコミしないよ。

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そんなんじゃクチコミしないよ。
ネットだけでブームは作れない!新ネットマーケティング読本

いつも読ませていただいているブログ「smashmedia」の河野武さんの本。
読みたくって買っていたのですが、なかなか読めず、
やっと読めた。

基本的にはブログの内容を読みやすくまとめた感じなのですが、
すごく読みやすい、かつわかりやすい。

ペイパーポストに代表されるネットクチコミに一石を投じる?本
じゃないでしょうか。

自分もアフィリエイトはあるけど、Buzzマーケティングって
言われた途端、なんだかなぁ~という気がしています。
また、世の中のSEO業者もにはなんだかうさんくさい気がします。
SEOやる前に中身、中身があってこそのWEBSITE。
リンクを売って儲けるというのが、なんだか好きじゃない。

でもこれって最初の制作時にきちんとSEO対策のことを考えて、
制作していれば、SEO業者もやることがなくて、
あくどい業者がいなくなるのかなとも思う。
ただ古いサイトに対して、
きちんと内部施策を教えてくれて、メンテナンスしてくれる
SEO業者ならお金を払う価値があるかもしれませんが。

結局はインターネットの力なんて、そんなすごくないよという
お話でした。
でも可能性も十分にある。そこで今後はどうインターネットを使うか。
具体的に書いてあるので、自社のWebsiteをどうしていくべきか、バズマーケティングってやるべき?と悩んでいる
人にはオススメです。

下記メモ。

今後はマーケティングとかプロモーションとか広報とか広告とか、そういう小さな領域ごとの話じゃなく、消費者に参加してもらう、そういうコミュニケーションの全体設計を考えないといけない。

マーケティングは事実をベースに、どうやって新しい何かを作っていくかというもの
おもしろいプロモーション事例など 「ケータイ」×「トイレ」という仕掛け--NIKKOと松竹に学ぶ口コミの起こし方 逃した見込み顧客を取り戻せ--サイバーエージェント、リターゲティング広告を開始
PGM パートナージェネレイテッドメディア 情報を大事に、丁寧に世の中に出すことがファーストステップ
EC2.0 これからのECサイトはサービスで差別化。サービス=ホスピタリティ

いろいろインターネットに対して厳しいことを書いておられますが、
でもインターネット最高という締めくくりで、非常に楽しく読めました。

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date:2008年08月01日 02:52 | COMMENT (1) | TRACKBACK (0)

日本でいちばん大切にしたい会社

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日本でいちばん大切にしたい会社

忙しすぎて、本を読む気が起きなかったのですが、
このままだと、年間100冊目標がやばい!ということで、
3連休を利用して読書、読書。

というわけで前から読みたかった本をまとめ読み。

1冊目、日本でいちばん大切にしたい会社という本。
いちばん大切にしたい○○と考えたときに「会社」が
くるというのがおもしろい。

肝心の中身はというと、会社はなんのためにあるのかという
本質を語っている内容です。
後日書評を書きますが、現在読んでいるビジョナリーカンパニーにも
通じるものがあると思います。

なんのために会社を経営し、会社は誰のためにあるのか。
経営者なら必ず考えるこの問いに、答えを出すヒントになるかもしれません。

環境は違えど、会社を経営する立場にあるなら、読んでおいた方が
いい本かもしれません。

下記、メモ。

5人に対する使命と責任
・社員とその家族
・外注先・下請け企業の社員
・顧客
・地域社会
・株主
なにはともあれ、社員が大事。この点は、非常に強く同感。
社員なくして会社は成り立たない。

経営で一番大切なのは「継続」させること
業績や成長は継続するための手段であると。
なにはともあれ、経営者は利益を出すことが仕事であると思います。
社員の仕事に対して、きちんと報酬を獲得できない経営は、
必ず崩壊します。
好況だから人財が欲しい。不況だからなおさら人財が欲しい
努力をしたくても、がんばりたくても、 がんばれない人々が真の弱者で、 がんばれるのに、がんばらない人々は偽者の弱者だ
素敵な言葉です。
忙しさなどを理由に自分を磨くことができない人には、
ぜひ心に留めておいて欲しい言葉です。自分自身も含めて。
成長の種まきを怠らない
当たり前のことで、わかりきっていることですが、
なかなか実践できない。自分の会社でもなにができているか、
一度見直してみようと思いました。


この本の中で紹介されていた、大切にしたい会社たち
杉山フルーツ
日本理化学工業
伊那食品工業株式会社
中村ブレイス
柳月

いつの日か弊社も大切にしたい会社になれるよう
がんばりたいと思います。

date:2008年07月20日 03:51 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

仕事の哲学 (ドラッカー名言集)

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仕事の哲学 (ドラッカー名言集)

スタッフ借りた本を読んでみました。
本と言うよりかは、常に、携帯してふとしたときに
目を通すと、初心に返り活力をもらえるような
自分の行動指針を集めたもの
という感じでしょうか。

経営学者のP.Fドラッカーの著書の中から、
名言を抜き出して集めたもの。
おそらく、言葉を味方につけるというフレーズが
ぴったりな本です。

迷いが生まれたときや、テンションがさがりぎみのとき、
くじけそうになったときに、サッと目を通すといいかもしれません。

この本でのメモはあえて、1つだけ。

今日でも私は「何によって人に覚えられたいか」を自らに問い続ける。これは自らの成長を促す問いである。なぜならば、自らを異なる人物、そうなりうる人物として見るように仕向けてくれるからである。

ちなみにスタッフは僕のバイブルですと
言っておりました。


このブログで自分の読んだ本の気になる部分を
引用して残していっていますが、
1年後に振り返って、自分のための名言集をまとめてみたいと
思います。

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date:2008年06月22日 01:08 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか

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不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか

知り合いの社長に薦められたので、
読んでみました。
本のタイトルは「不機嫌な職場」。。。
あまりうれしくないタイトルです。

不機嫌な職場とは、
・挨拶がない
・頼んでも返事がない
・反応が薄い
・熱い提案に冷ややかな反応
などなど。
一部自分の会社にも当てはまるかも
と思いつつ。

このような不機嫌な会社をどうのように変えていくか、
社会心理学などで論理的に解決していくというもの。

朝の「おはよう」の挨拶、なにかしもらったときの「ありがとう」などの
小さな言葉から始まり、会社から個人に対して与えるインセンティブなどの構造上の問題まで、現状把握から実践まで、細かく紹介されているので、
一筋縄ではいかないが、会社の雰囲気を変えたいと思っている方には必読かもしれません。

また事例としては、楽しい職場でおなじみのGoogleや
サイバーエージェント、ヨリタ歯科クリニックなどの具体的な取り組みが書かれており、
これらのWEBサイトを見ても勉強になるかもしれません。

下記メモ。

セルフスターター&コワークができる人材が揃うことで、グローバルでかつ流動的な組織は本格的に機能する。
経営者の仕事-環境のデザイン-
1,仕事環境のデザイン
仕事の評価や認知の仕組みの環境
2,価値観の徹底
フラット(上下関係のなさ)、リスペクト(相互尊重)、フェア(公平、公正)
3,公私混同の職場環境のデザイン
自然にお互いに関心を持ち、一人ひとりの人柄、人となりを知ることが、チームとして働くための基盤づくりだと考えている。そして、できるだけ多くの人がクローズアップされる機会をつくっていく。ちょっとした主役感を実感できる場をつくりだしていく。そうした取り組みが、この会社にいることの面白さや充実感を高め、人との関わり方を自然でかつ楽しいものにしていく体質をつくりだしていく
技術や仕事には厳しく、より高いレベルを目指すマインドを持たなければならない。ただ、それを個人で考え、個人を追い込むようなことはしない。一緒に考え、能力向上を支え、問題も一緒に考えていく
「ありがとうは伝染する」
まず自分からありがとう。その気持ちがスタッフに伝わり、スタッフ間に伝わり、患者に伝わる。それが患者に喜んでもらえるサービスの原動力になる。
全員が、個人の利益を超えた共通目標・価値観を「共有化」するための工夫に取り組むことが、大切なのである。
発言や提案を「まじめに取り上げる」ようにすること
組織力は「個人の力」と「個人間のつながり」のかけ算である。個人間のつながりという側面も、組織力では大切である。
自分が行ったことに対して、手ごたえを感じると人は嬉しいものである。自分の行為に対して効力感を得て、喜びを享受できた人間は、自分の行為に自信を持ち、さらに能動的に他者に対して働きかけていくようになる。
感謝と認知のフィードバック
あなたはこの1週間で、心から「ありがとう」という言葉を誰かに伝えたことが何回あっただろうか。相手がしてくれたことがすばらしいことであれば、「すごい」「頼りになった」という言葉で、相手の行為を賞賛したことがあっただろうか。

思わず、たくさん引用してしまいました。

おそらくいろいろな会社の話を聞いていても、
こういう不機嫌な会社は多いと思う。
経営者はどうすれば、みんなのテンションがあがるか、
楽しく働けるかと常に考えていると思いますが、
一度読んでみることをおすすめします。

自社でもできることからはじめようと思います。
まずは挨拶とありがとうから。

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date:2008年06月21日 21:32 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

ドットコム仕事術


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ドットコム仕事術

ドットコムというと、少し昔なイメージがしますが、
2003年の本なので、しょうがない。
タイトルはその時代の流行言葉を使った本ですが、
現在ビジネスブレイクスルーなどで有名な大前研一さんの
仕事術が学べるおもしろそうな本でした。

○○力(会議力、人材育成力など)という章にわかれて、
具体的に大前さんの経験から得た貴重なノウハウを読むことができます。

現在、先進国の中で最低の生産性である日本のホワイトカラーが
どうすれば、世界に負けないホワイトカラーになれるのか。
年収を100倍にするために、なにをすべきか。
そんな悩みに応えてくれるます。

知的怠惰、つまり他人や権威のある本やマスコミの意見をそのまま信じて、
疑うことをしないということを克服しなければ、いいアイデアは浮かばないなど、
役にたつ情報がぎっしりです。


下記メモ。

無自覚に時間を過ごしている人は、他人や会社に人生を生かされているようなものである。自分自身をマネジメントできない人に、他人をマネジメントするポジションが務まるはずがない。

自分がもっと知りたいと思っていることこそ、他人も知りたがっていることである。知りたいと思うからこそ勉強し、新しい発見もある。

T型人間を目指せ
幅広い知識や経験を持つゼネラリストであると同時に、何かひとつ専門分野を持っている人間

本当の自己改造は日々行ってこそ実現するもの
たかだか1週間か10日間程度の休暇で自己改造ができると思うのは幻想にすぎない

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date:2008年06月19日 00:57 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

私塾のすすめ

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私塾のすすめ ─ここから創造が生まれる

金曜日に社内勉強会があったので、
テーマ的にちょうど良いと思い、
以前買っていたこの本を読んでみました。

梅田さんの本はほぼ読んでいますが、
一貫してネット上での教育を語られています。
対して、この「私塾のすすめ」で対談されている齊藤孝さんは、
リアルで、音読など新しいコンセプトづくりにはげまれている方。
この2人が、幕末維新期の「私塾」のように、
現代における学びを対談形式で語った本です。

学校など公的な組織ではなく、
志向性を同じものが集まり、互いが高めあっていく環境が
ネット上では容易に手にいれられると。

最近はじまった社内での隔週の勉強会も有志だけで
企画し、はじめ、続いています。
社内勉強会なので、この本で言われている私塾とは
少し違うかもしれませんが、学ぶことに対して積極的であるという
ことは、とても楽しいことだと思います。

社内でも社外でもネット上でも、
ある範囲で目標が一致していれば、
勉強するという行為そのものよりも、
その空間自体が楽しくなってくる気がします。

といっても私も勉強をし始めたのは、
ここ数年ですが。。。

下記、自分メモ

良い空気をつくるのが、リーダーの役割
リーダーに熱がないと化学反応は起きない
生涯擦り減ることのない資本を身につける
自分の志向性とぴったりあったことをやっている人は、自然にすごい長時間仕事をするものだから、会社でもコミュニティでも重宝される。
仕事の対象への愛情がないとサバイバルできない。いやいや仕事している、長時間やるのが苦痛だという仕事では、これからは競争力が出ない時代
言葉を味方につける
言葉というものは、心の浄化機能としてすごく大きな役割を果たします。
学ぶこと自体が幸福。共に学ぶというのが、さらに楽しい

date:2008年06月15日 04:08 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

ポジショニング戦略

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ポジショニング戦略

最近、あまり本を読めていない気がします。
いかん!、と自分でも思いながらも、
映画などがやっているとテレビを見てしまってました。

今週は心を入れ替えて、ビジネス書の中でも名著といわれるものを
読んでいこうと、借りたり、買ったりしてみました。

まずは1冊目。
マーケティング業界のバイブルと言われ、
30年間読み続けられている本。
ポジショニング戦略という題名そのままの本です。
いかに自社のポジションを築いていくか、
ということを説いた本です。

カリスマ・マーケティング・コンサルタントというわれる、
「ジャック・トラウト」の著です。

少し古い本なので、この中に出てくるたとえの企業は
昔ながらの企業ばかりですが、いまだに色あせない企業ばかりです。

これらの企業がなぜ成功しているかをポジショニング戦略と
結びつけて丁寧に解説されています。

この本に書いてあるポジショニング戦略を現在の企業に
あてはめる勝ち組企業はほとんど当てはまる気がする。
昨年爆発的にうれた任天堂Wiiのブルーオーシャン戦略
ポジショニング戦略の一番よい例だと思います。

かなり読み応えもあり、得ることの多い本です。
企業を経営されている方、製品開発に携わっている方など、
必読です。

最近自分の中でマーケティングという考え方が熱い。
最初のデートでプロポーズ!?なども読みましたが、
このジャンルの本をいろいろと読んでいきたい。

下記メモ

消費者の頭の中に入りこむ簡単な方法は、一番乗りすることだ。

独自ポジションを見つけるには、既成の倫理を無視するのがコツだ。あなたが見つめるべきは、消費者の頭の中だ。
No.1になった際のポジショニング戦略上で取るべき広告施策は「ザ・リアル・シングス(本物)」であるということ。
穴を探せ。穴を探してそこを埋める。
新商品には新名称が鉄則
メディアは常に、新しくて、今までにないフレッシュな顔を求めている。メディアを相手にするなら、準備ができるまで自分の無名性を大切にとっておくことだ。そして準備ができたら、可能なかぎり名前を大きく売り出す
ライン拡大時に有効な戦略 商品もパッケージもラベルも変えず、用途だけを変える
買い物メモテスト 奥さんが夫に買い物メモを渡すとき、ブランド名だけで製品がわかるかどうか。ライン拡大をすると、ブランド名だけで商品が絞られなくなる
広告戦略を練るのも大事だが、毎年ずっと同じテーマを繰り返す勇気もまた同じくらい大事。
消費者はランキングやリストを好む
クリエイティヴィティ自体にはなにの価値もない。 それは、ポジショニング戦略に沿って使われて、はじめて役立つものになる。

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date:2008年06月08日 17:41 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

サブプライム逆流する世界マネー―経済危機が投資チャンスに変わるとき

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サブプライム逆流する世界マネー―経済危機が投資チャンスに変わるとき
cake phpの勉強につまづいて進みません。
ので気分転換に読んでいた本のご紹介。

経済を勉強するには株がするのが一番ということで、
小額ではありますが、株を嗜んでみることに。

やるからには勉強もしないということで、
昨今話題!?のサブプライム問題に関する本を読んでみました。

サブプライム、サブプライムと言われているが、
本当に理解している人ってどれくらいいるのでしょうか。
ちなみに私も説明しろと言われると説明できなかったと思います。

この本ではサブプライムがなぜ起こったのか、
また今後どのようなリスクが隠れているのかを
詳細に説明・予測しています。
必ずしもこの本の通りになるとは思いませんが、
この大きな問題の裏側を垣間見ることができるとともに、
大きな経済がどのように動いているかも勉強できるので、非常におもしろい本でした。

今年の1月ごろに話題になったモノラインよる危機の増大のリスクやさまざまな証券会社を資本を入れることで助けた政府系ファンドなど、これまできちんと理解していなかったことがいかに多かったがわかります。

また米国の景気の動向なども予測している。
ただ、刻一刻と状況は変わっているので、このあたりは読み飛ばしてもいいのかもしれません。
昨日、下記のような記事がアップされていましたのでこのあたりを読むと
おもしろいと思います。
巨額損失に惑わされるな! 米国景気はそんなに弱くない?

興味深いところとしては、
政府系ファンドの外国株式解禁、イスラムの基準によって選ばれたシャリア指数などにより日本の株があがるかも?というくだり。
日本人として、日本の市場が元気であった欲しいと思いたい。

最終的にサブプライム問題について、「春遠からじ」という章で締めくくっていた。
これは当たっていると思います。
日本でビジネスをしていますが、常にグローバルな視点というのも大事だと思わされる1冊でした。

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date:2008年06月03日 01:58 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

アップルの法則

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アップルの法則
アップル関連の本を読み漁っている気がする。
アップルが好きだというのももちろんありますが、
やはり昔からアップルには憧れというものがあり、
それがどのようにできてきたかを知りたいので、
さまざまな側面からいろんな本を読んでみようと思っています。

おもてなしの経営学 アップルがソニーを超えた理由
iPhoneショックに続いて3冊目。

カラフルなiMacからはじまり、
PowrMacG3、OS X、iPod、iPhoneと立て続けに、
世の中にサプライズを起こす製品をリリースしてきたアップルはいかにして、
身売りも考えたほどの悪い経営環境を乗り越えてきたかということが克明に記されていました。
アップルの製品づくり、CMづくり、戦略性、スティーブジョブスの伝説など、
読んでいるだけでワクワクします。
得るものがなくても、この本を読んでワクワクするだけで価値があったと思えます。

以下、メモ

「ただの成功」に終わらせずに、「大成功」にいたるまでの万策を講じる。

アップルのものづくりは、ただのモノづくりで終わらず、周囲を巻き込んだ「コトづくり」に発展する

アップルが製品の企画段階でとっているのはヒューリスティック(発見的)な方法だ

アップルは1つのことで成功すると、成功した部分にしっかりと軸足を置き、事業をさらに多面的に展開するべく、さまざまな戦略を打ち出す

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date:2008年05月30日 02:03 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

自分がいなくてもまわるチームをつくろう!

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自分がいなくてもまわるチームをつくろう!

マネジメントというと、私は管理するという言葉を連想するので、
あまり好きではないのですが、
以前読んだように仕組みづくりという意味では、
大切だと思っています。

この本の表紙の裏にかかれている言葉、
「どうすれば仕事に追われることなく、
やりたい仕事、成長のための仕事に
時間をあてることができるか?」
ということを考えている人は非常に多いと思います。
私もその一人だと思います。
といっても私の場合はやりたいことが多すぎて、
なんだか時間が足りないという気がしますが。。

この本のおもしろいところは、
大きな概念・考え方から入り、かなり具体的なところまで言及しているとこでしょうか。この手の本は、大枠だけを述べ、いやそれはわかってるんだけど。。。ということが多いのですが、具体的な方法が書いてあるので、明日からでもはじめられそうな感じがします。

例えば、具体的な目標シート、スケジュールシート、会議シートなどがダウンロードできるようになっていたり、筆者の会社の例が具体的にあがっていたりと詳細に記述してあるので、自分の会社だったらこうするかもという方法が簡単に思い浮かぶので、非常に有用な本だと思いました。

会社を経営する方は一度読んでみるとおもしろいかもしれません。

いつものメモ。

チームとしては売り上げを上げることは至上命題でもありますが、受けた仕事にきちんと応えるためには、受けたくない仕事を個人の判断で断る権利だって持つべきだ。

リーダーが心がけたいのは評価のための評価ではなく、売り上げや顧客満足など、顧客の視点に立った評価
マニュアルとシステムを持っている会社の社員は、生き生きと仕事をし、ルーチンワークを確実にこなせるようになる速度も一般的に速い
マニュアルは、会社や組織などのチームの目標設定を明確にして、その考え方に沿って業務を遂行させるためのものであり、スタッフの業務が求められるレベルで行われるように、具体的な実施事項と手順、要求レベル、義務のポイントまでを示したテキスト

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date:2008年05月26日 01:56 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

小飼弾のアルファギークに逢ってきた

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小飼弾のアルファギークに逢ってきた

元ライブドア、ブログ404 Blog Not Foundでも有名な小飼弾さんのインタビュー本。
小飼弾がいわゆるギークといわれる人たちに会って話しを聞いてくるというもの。

ギークというと、最近ではいい意味で使われる感じがするが、
うちの兄などはオタク扱いです。

弊社はデザインを主にした仕事をしているので、WEB制作とはいえ、
プログラマーというよりは、デザイナーよりな会社なのですが、
やはり技術なくしてWEBは作れない。

小飼さんのブログはたまに目を通していますが、
書評な非常に参考にさせていただいています。

「ギークとは」
ひたすら「好き」を貫いて信じる道を往き、
世界を少しずつ、しかし確実に良い方向に変えていくエンジニアのこと
とありました。

エンジニアとありましたが、デザイナーにもギークってないんだろうか。
デザインが好きで好きでしょうがなくて、自分の信じるデザインを往き、世界を少しずつ、デザインでよい方向へ変えていく。
つきつめれば、アーティストになるのかもしれないが、
使い勝手を考えたデザイン、機能性を最大限に発揮するためのデザインなど、アートとは異なるデザインがあるはず。
弊社はデザインギークを目指していきたい。

この本は、インタビュー対象がプログラマーなのですが、アルファギークと呼ばれている世の中を変えた人たちが、何を考えているか、どういうものづくりをしているかがわかる貴重な本です。確かに専門用語もたくさん出てきますが、それ抜きでもさらっと読めるので、エンジニアでなくとも、読んでみて欲しい本です。(ちょっと用語解説を読むのが大変かもしれませんが。)

はてなのCTOの伊藤直也さんや、Twitterの設立者Evan Williams、サイボウズラボの奥 一穂さん、ブログIT戦記のAmachangなどなど

以下は、自分のためのメモ。

「それを貫く能力」より「好きを貫く」力のほうがものをいう

あなたは、自分が不得意なことに対して「それは私の才能でない」とはっきり言えますか?
どうやって自分をクビにするような状況に持っていくか

date:2008年05月18日 18:27 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

プロデューサーズ―成功したプロジェクトのキーマンたち

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プロデューサーズ―成功したプロジェクトのキーマンたち

プロデューサーという言葉は
私の仕事場でもしばしば使われる。
WEBプロデューサーという立場である。

エビス ザ ホップや鉄コン筋区リート、
BIGSHADOWなどの成功したプロジェクトがなぜ、成功したのか、
これらのプロジェクトを成功させたプロデューサーへのインタビューを通して、
発見するという本でした。

どのプロジェクトも私自身も知っているプロジェクトで
大きな成功を収めたものであると思います。

Wikipediaによると、
「映画やテレビ番組などの映像作品、ポスターや看板などの広告作品、音楽作品、テレビゲーム作品制作(製作)など、制作活動の予算調達や管理、スタッフの人事などを司り、制作全体を統括する職務。ディレクターよりも広範囲な権限を有し、制作物の商業的な成否について責任をもつ。」ということでした。


なかでもWEB業界でも有名なBIGSHADOWをGT INC.の内山さん。
BIFSHADOWは記憶に残るウェブサイトでも紹介されていますが、大きく成功したプロジェクトであることは間違いありません。

いつか弊社もこのような記憶に残るプロジェクトを手がけたいと思います。

プロデューサーという肩書き自体にはあまり興味はないのですが、プロデューサーという立場の難しさ、大切さは理解しているつもりです。

それぞれのプロデューサーに共通することは自分なりにこだわりを持っていること。i-podを成功させたスティーブ・ジョブスもそうですが、自分の考えたもの、感じたものをみんなと協力して作っていくという作業の過程には、かなりのパワーを必要とします。
あまりスポットライトを浴びることのない立場だとは思いますが、プロデューサーなくして、プロジェクトの成功はあり得ない、と改めて感じる本でした。

これからプロデューサーを目指そう、また現在プロデューサーという立場にある人には、ぜひ読んで欲しい本です。
プロデューサーではなくとも、なんらかのプロジェクトを成功させるために、この本から学べることは非常に多いと思います。

下記、自分メモ。

現場や一番ミクロのレベルまで降りて行くということが大事
いろいろ考えてベストな選択をするのはだめだ。考える前にまず動く。だめだったらすぐやり直す
「できない」と思い込んでいる時は、何をどうやってもできるわけがない。
どんな状況でも「まぁいいか」は認めない。300人で仕事をしていたら、「まぁいいか」が300倍になる
これが一番響いた。
「敵は身内にいない」という考え方
生き残るまでアクセルを踏み続ける
クリエイティブディレクターの大事な仕事は、選択すること。一番いいものを常に選んでいく
順調な時こそ悩むのが経営者の役割
生き残るまでアクセルを踏み続ける

個人的に大好きなのは「不動産のセレクトショップ」をうたう、
R-storeさん。デザイナーズ物件ばかりを扱う不動産屋さんです。
今後不動産もこういう視点が大切です。

date:2008年05月18日 17:22 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

どんな仕事も楽しくなる3つの物語

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どんな仕事も楽しくなる3つの物語

GWに読んだ本の書評がまだ書けきっていないので、
時間を見つけて、投稿していっています。

今回は、とても読みやすい本です。
30分も集中すれば読めるやさしい本ですが、
普段気づかないことを気づかせてくれるという意味でも
良い本かと思います。

効率を求めすぎてもいけないし、効率を求めなくてもいけない。
効率を求めすぎるあまり、仕事の本当の意味や楽しさを見失って
しまっているのではないかとときどき思うことがあります。

そんなとき、この本を読むと初心にかえれるのでは
ないかと思います。

とくに仕事をする意味を見失っている人に読んで欲しい1冊です。

こんないい言葉がありました。

つまらない仕事はありません。
仕事をつまらなくする考え方があるだけです。意味のない仕事にしてしまう考え方があるだけです。

この言葉に込められた意味はすごい。
楽しい、好きを仕事にと昨今よく言われますが、
仕事を変えられない、選べない状況のときに、自分で
どう考えるか。
そんなときに思い出したいと思います。


仕事を感動に変えるために
1,仕事の意味を考える
2,ものごとを前向きに考える
3,自己原因で考える
4,自分の可能性を信じて、自分らしくやる
5,目指すことを、あきらめない

どのような問題であっても、常に自己原因で考える
事故原因とは、根本的原因を自分自身に見出すこと。
問題の原因を他人や環境のせいにした瞬間から問題解決は難しいものになる。なぜなら他人や環境を変えることは難しいから。

人によっては理想論と言うかもしれませんが、
考え方としてとても大切なことが書かれていたと思います。
人生は、感動を見つけ、作り出すことであると。

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date:2008年05月11日 00:56 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

レバレッジ人脈術

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レバレッジ人脈術

このブログにやたら書評が増えたのも、
ネットで本を買い漁るようになったのも、
この本の著者、本田直之さんの本「レバレッジ・リーディング」という
本を読んでからでした。

レバレッジ・リーディングに書いてあった方法とは少し違いますが、
自分のできる範囲でやってみようということで、多読の習慣を
実践してみています。

で、読書の次は、人脈かということでこの本を読んでみました。

酒が飲めないため、
もともと人付き合いが苦手だと自分では思っていたのですが、
自然とこの本に書いてあるようなことが出来ているようで、
一安心という感じでした。

異業種交流会などに何度参加しても、意味があまり感じられなかったというのも
この本を読んで納得です。

まず第一に

コントリビューション
人に会うときは、まず「この人に対して自分はどんな貢献ができるか」を考える

これはさすがに出来ていませんが、今後常に頭においておきたいと思います。
また身近な人に対してもこの考え方は、持っておくべき。

親に対して、会社のスタッフに対して、なにができるか。

もうひとつ気になるキーワードが
「パーソナルブランディング」

「会いたいと思われる人」になるための条件
1.インプット(インプットなくしてアウトプットはない)
2.魅力的なプロフィール(興味をもってもらう)
3.情報発信(知ってもらう、マスへのコントリビューション。ブログやメルマガなど)


ネットがあることで会いたい人に会いやすくなったのかもしれません。
ちなみに本田さんの会社「レバレッジコンサルティング

メールを出したら、会ってくれるかもしれません。

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date:2008年05月09日 02:55 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

すごい! 整理術

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すごい! 整理術

ゴールデンウィーク帰省する新幹線の中で、
なにを読もうかと迷った挙句、
東野圭吾の小説3冊と、ビジネス書3冊を持っていきました。

その中の1つがこの「すごい整理術」

ちなみに私はあまり整理術が好きではない。
整理術の本を読んでもなかなか共感できなかったりする。
以前、「佐藤可士和の超整理術 」を読んだときもいまひとつ共感できなかった。

しかし、この本はいろいろと共感できることがありました。
整理整頓というわけではなく、整理をいかに好きになるか、
整理するという考え方を説くような内容で、
単純に整理というわけではなく、自分の日常に変化をもたらせるような
根本的な思考方法、行動を教えられているような気がします。

下記、自分メモ

「自分にはできない」と思っていてはならない。
人に笑われてもいいからどんでもないアイデアを実行してみよう

「考える力」「作業の時間」「発想する時間」という型をつくる

このフレーズは一番響きました。

生きていくため、仕事をするためにやらなければならないことをすべて好きになる工夫をすべきだ

腐らず、あわてず、いつか"達人"になることを夢見て、「耐える」ということを身に染み込ませる

最後の2つは、最近おろそかにされがちなことのような気がします。
初心にかえって、最後の2つのフレーズを実行していければと思います。

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date:2008年05月09日 02:28 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

勝間式「利益の方程式」 ─商売は粉もの屋に学べ!─

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勝間式「利益の方程式」 ─商売は粉もの屋に学べ!─

この本で勝間さんの本は三冊目になります。
1冊目は、お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践
2冊目は、無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法
1冊目は、このブログには書いていませんが、
具体的な投資方法が細かく書いてあり、非常に参考になりました。

勝間さんの本はなにがすごいかというと、
全てにおいて徹底されているということ。

投資に関しても、時間管理に関しても、今回の利益に関して、
一環して徹底している。
その徹底具合が尋常じゃない気がする。

実際これらの本を読んですべて実践することは、
難しいとしても、一部自分にあった形で実践することにより、
非常に高い効果を得られると思います。

今回の「利益の方程式」でも、いかにして利益を出すかということに
徹底的にこだわっている。

利益を出すということに抵抗がある人が多いかもしれませんが、
会社、そして社会で生きるためにはなんらかの利益を出して、
報酬を得ないといけないので、利益を出すという概念を
常に考えていなくてはと私は思います。

勝間さんの提案する「万能利益の方程式」は以下のとおり、

(顧客あたり単価-顧客あたり獲得コスト-顧客あたり原価)×顧客数

上記の方程式を細かく、実例を挙げながら、噛み砕いて
説明しています。

いちいち書いてあることが利にかなっていて非常に勉強になります。
ただ一度読んだだけではなく、手元に置いておいて、
都度見直し自分のビジネスに当てはめてみるとおもしろいかもしれません。

下記、自分メモ

顧客原価で大事なことはむやみやたらにケチるのではなく、
顧客が価値を感じるところにコストをかけ、そうでないところは徹底してコストを省く

顧客の獲得も重要だが、ロイヤル顧客の維持はもっと重要
ロイヤル顧客の獲得で大事なのが、いかに顧客の「上質世界(クオリティ・ワールド)」にビジネスとして入り込むか
人を一人雇うコストは福利厚生を含めて年間1000万近くになり、 とてももなく大きな経費である。
KBF(Key Buying Factor:鍵となる購買条件)なぜ顧客がその商品・サービスを購入するのかということを顧客の視点から把握する

気になるところに折り目をいれるという方法で本を読みますが、
いままでで一番折り目が多い本でした。
さすがです。売れているだけのことはあります。
1章ごとにおすすめ参考文献が書いてあるのも、
そそられます。
(見事に勝間さんの術中にはまっている気がしますが。。。)

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date:2008年05月02日 01:12 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

旅する会社

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旅する会社 (株)デジタルステージ代表 平野友康のすごいソフトウェア開発

デジタルステージ
というソフト開発会社の社長の平野さんの本。
ちょうど私と同い年かいっこ上くらいの方でしょうか。

デジタルステージというと僕の中では、
motiondiveのイメージが強い。
この業界に私が入ったとき、imagediveというユニットが
大活躍をしていて、あこがれていたのですが、
そのimagediveの人たちも確かmotiondive使ってVJなどを
していたので、記憶に残っています。
(てか、imagediveが微妙にリニューアルしてた。)

まさか同い年くらいの人たちが作っていたとは!!

もともとMacPowerで連載していたものなので、
少し古い情報もありますが、
デザイナーとして仕事をしていくにあたって、
平野さんの考え方はおもしろく、参考になりました。

特に印象に残ったのが、

これからは絶対に、「気持ち」の時代になる。

個人の気持ちが大切な時代には、組織論なんて通用しない。
ビジネスモデルとかシェアとかは関係ない。
一番大切なのでは、個人にとって楽しいか、楽しくないかだ。

もっと心に近い感覚を持って仕事をしようよ

一部共感しつつも、少し悩まされる。

好きな仕事をできない人は確実に存在するし、
好きな仕事以外のことをやっている人は確実に、
必要とされている。

楽しい仕事ばかりを追っていくだけでなく、
楽しい仕事ができる環境に感謝すべきで、
楽しくない仕事、好きでない仕事の中に、
楽しくなれる、好きになれるものを見つけられる人が
一番すごいのかもしれません。

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date:2008年05月02日 00:31 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

おもてなしの経営学 アップルがソニーを超えた理由

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おもてなしの経営学 アップルがソニーを超えた理由

一部ひろゆき氏との対談などの部分はアスキーの特集で
読んでいたのですが、あらためてまとめて読みたいと思い、
購入。

Appleというかっこいい会社は元マイクロソフトの開発者が
語るというこれは読まなければと思う本。

最初に著者の中島さんのバックグラウンドを知っておくと、
すげぇすげぇと楽しめる本です。
Life is beautifulというブログで有名な中島聡さん。
マイクロソフトでWindowsやInternet Explorerなどを開発してきたという、
私などからすると雲の上の人ではありますが、
こんな人の書いた本を読めるというだけで読書をする意味が
ある気がします。

内容はというと、なぜソニーがiPodをつくれなかったのか。
それはおもてなしの精神が足りなかったから。
英語でいうUser Experience=おもてなしということであるという
ことからはじまり、広く今後のビジネスに関して言及している
内容でした。
「床屋の満足」という言葉ははじめて知りましたが、
自分本位の仕事ではなく、ユーザーが求めるものを出す、
自己満足におちいってはいけない。
これはデザイナーにも特に言えるのかもしれない。
とかく自分のつくりたいデザインに執着してしまうデザイナーは、
ユーザーが見えていない。
かっこいいデザインのECサイトが売れないのは、
おもてなしの精神が足りないせいかもしれません。

ただ、クラフトマンシップは失われてはならない。
職人の仕事への愛着や誇りが失われてはいい仕事はできない。
アップルの「製品にはソウルがないといけない」という言葉は
今後のビジネスの核になっていきそうな気がします。

製品もサービスも提供する側がかっこいいと思って
作るもの、提供するものでなければいけない気がします。
かっこよく仕事をするのではなく、かっこいい仕事をしなかればと
思いました。

メモ&フレーズ。

作る方の自己満足のための「こだわり」と、使う人の満足度をとことんあげるための「こだわり」。後者の「こだわり」は企業利益を増やす。

上司の顔色や直近の自分の損得だけで動くのが「上を見て」仕事をする人。「天を見て」仕事をする人は、会社や上司のためではなくお客さまのためにいい仕事をする、この技術が未来につながるとか社会的に必要だという美学を貫き、自分の信条を持って動く。

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date:2008年04月30日 02:21 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

次世代ウェブ グーグルの次のモデル

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次世代ウェブ グーグルの次のモデル

この手の本をたくさん読んでいるので、
かぶっていると思いつつ、やはり楽しいので、
買ってしまう。
内容的には連載ものをまとめたものなので、少し古いのですが、
復習的な意味も込めて、読んでみると懐かしかったり、
知らなかったことがあったりと意外と楽しめます。

ネット未来地図 ポスト・グーグル時代 20の論点でも紹介した
佐々木 俊尚さんの本。
佐々木は本当によくネット業界について調べているなぁ~と感心してしまいます。

この本の中で紹介されていたクインランドが倒産しているというのは
残念ですが、やはりこの業界は早いと、あらためて思い知らされます。

イートイズが清算したというくだりの
「技術に頼りすぎ、サービスの本質をないがしろにしたツケがまわってきた」
というフレーズが響きます。
デザイナーにも覚えておいて欲しい言葉です。

また、情報大航海プロジェクトに関する記述がおもしろい。
これまで官主導のIT推進は成功しなかったが、
情報大航海プロジェクトは捨てたもんじゃないと。

情報大航海プロジェクトで実施される取り組みは大きくわけて3つある。

1. 新しい価値を生む次世代のWebサービス
2. 新たな社会インフラのITサービス
3. プライバシーに配慮した未来型サービス

いずれもリアルな情報をいかにDB化し、利用するかを目的にしている。
例えば、NTTデータが開発する「時空間情報マイニングサービス」
ユーザーの現在地情報をDB化し、時間帯・行動履歴・嗜好から
最適なサービスを最適な場所で提供できるようにするというもの。

これらが実現すれば、ネットとリアルが密接に結び付けられそうな気がします。

この本の中で一番、心に残った言葉が、
元ソニーミュージックの丸山さんの言葉。

「作る側のコストが下がったため、
必死でつくったものを必死で聞く文化はなくなってきている。
そんな時代において音楽をちゃんと聞こうと思ったら、
ライブで聞くしかない。」
さすがです。
必死でなにかを楽しむって最近できていないなぁと反省。

フジロックに行きたくなりました。

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date:2008年04月30日 01:41 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

最初のデートでプロポーズ!?

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最初のデートでプロポーズ!?―マーケティング・マイクが教える17の売れる魔法

大学が経営学部だったので、
マーケティング概論などの授業をとっていたにもかかわらず、
マーケティングとはなにか?という答えに
正確には答えられないなぁ~と悩み、
読みやすそうな本を読んでみました。



日本では狭義で販促や広報、宣伝などをマーケティングという
言っていることが多いのですが、ぼんやりとしかわかっていない気がします。

Wikipediaによると、

マーケティング(marketing)とは、平たく言えば、企業などが行う活動のうち「顧客が真に求める商品・サービスを作り、届ける活動」全体を表す概念である。

一般的な企業活動のうち、顧客の調査・分析、商品開発・設計、宣伝・広報、営業、流通、販促などが、マーケティング活動の範囲に入る。 企業活動のうち、顧客との接点が直接無い、研究、製造、物流などの活動は、マーケティング活動とはやや遠い位置づけになる。


ということで、顧客との接点がある企業活動はほぼマーケティング活動
ということになりそうです。


さて、「最初のデートでプロポーズ!?」というわけのわからない本ですが、
以外と中身はしっかりしていて、
原題は「How to Sell a Lobster」という、いかにして
伊勢海老を売るか?という題名です。

以前、読んだ「なぜおいしいアイスクリームが売れないの?」と同じように、
主人公がマーケティング・マイクという人物に教えを乞いながら、
難題をクリアしていくという物語形式なので、
すぐに読めます。

メモ&フレーズ。

まず客に入ってもらおうと思うなら、お得なものを用意する
お客に3つの選択肢を与えれば、より多く売れ、稼げる
スターバックスはコーヒー一杯5ドルという構想を基盤に、事業を組み立てていき、夢を実現した。
小さいお金を早い段階で顧客に払ってもらうことができれば、大きなお金を払ってもらえる可能性が高くなる。

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date:2008年04月30日 01:17 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

博報堂スタイル―発想職人のスピリット

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博報堂スタイル

広告業界で電通、博報堂というと避けては
通れない会社。
そんな会社で40年間働いてきた著者が書いた博報堂スタイル。
博報堂の精神からビジネス精神を説くという内容。

広告代理店というと少しちゃらいイメージがあるかもしれないが、
この本に買いてあることは深く、
表層ではなく、働いていく際の指針のなるようなものばかりでした。

1章1章短く簡潔に書かれているのも読みやすいので、オススメ。

下記、自分のためのメモ&フレーズ。

広告は決して創り手のものではなく、生活者のものである

まず信頼を売り、モノを売り、持続して売り続ける
意識・姿勢を手渡して、自分で考え行動するきっかけをつくる・・・ そのための環境を作っていくことが大切
あなたがいないと困る・・・という存在感がすべて
いいものを見る、いい眼を養うこと。 人の気配を感じること。この2つが大切
課題解決にデザインが効く。 ビジネスのアート化なしに差異化はない。
まず手始めにこんな感じというゴールイメージを 描くことからはじめる

次は電通の本でも読むかな。

date:2008年04月21日 02:32 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

「仕組み」仕事術

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最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術

仕組み化が大事なことはわかっている。
けれども、具体的にどうやって仕組みをつくるかということで、
考えてしまう。
会社の仕組み、自分の仕事に関して、どのように仕組み化を
していくかを著者の会社の具体的な資料などを通して、
書かれていました。

ライフハックのように、効率を追求する手法というよりは、
仕組み化をするという概念そのものを大きくとらえながら、
具体的手法を紹介するという内容です。

勝間さんの「無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法」や
社長の時間の使い方」などとかぶる部分もあるが、
あらためて、納得させられる部分もたくさんありました。

下記、自分のためのメモ&フレーズ。

上司が部下に、チームに対してやるべきことは、まず部下やチーム全体が働きやすくするための「仕組み」づくりなのです。
仕組み化するということは、つまり仕事の進め方にフォーマットをつくりそれを「才能」「意志の力」「記憶力」にかかわらず、だれでも再現できるようなルーチンをつくること
作業系の仕事は、その場での判断に頼るTO DOを極力減らすことがポイント
TO DOリストを見て仕事を選択する基準は「重要度」ではなく「処理時間」
24時間以内に拒否や他の意見がなければ、自動的に承認となる24時間ルール
仕組みかによって捻出した時間を考える時間に当てる

スタッフが働きやすく、クリエイティブな力を精一杯発揮できる
環境=仕組みをつくるという課題を今年はクリアしていきたいと思います。

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date:2008年04月20日 02:04 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

ネット未来地図 ポスト・グーグル時代 20の論点

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ネット未来地図 ポスト・グーグル時代 20の論点

以前読んだ「起業家2.0―次世代ベンチャー9組の物語」の
著者:佐々木 俊尚さんの本。

ひと段落したWEB2.0ブーム?の後に
起こることを現在ヒットしているサービスなどを交えながら、
考察するという内容。
WEB2.0って結局なんだったんだ。。という感じでは
ありますが、
この本では幅広く、その後のインターネットサービスに関して、
記述しているので、参考になりました。

既存のメディアに関してはかなり厳しいことが
下記のような書かれていました。

広告費という足かせのないNHKが
過去の番組を有料でネット配信し、ネットと放送の新たな融合が
おきる。

ネットと雑誌は
マジックミドル=ミドルメディア(マスとマイクロの間)で
競合となっている。今後の雑誌はますます厳しくなってくる。
マイクロコンテンツ(個人ブログやサイト、ミクシィの日記など)も
集合させたり、質を高めることで、マジックミドルになりえる。

また、ネットは無料だという概念も限界にきているという。
UGC(ユーザージェネレイテッドコンテンツ)の金銭化モデルは、
1、投げ銭
2、オンラインゲームのRMT
3、電子マネーの交換自由化
であると。
投げ銭の箇所で紹介されていた、アフィリエイト投げ銭という試みを提唱しているサイトが
おもしろそうでした。

あとがきには、
今後のテーマとしては、ウィキノミクス、レコメンデーション、ソーシャルでは
なかろうかと。

果たして、どこから次のパラダイムが起きるのか、
まだまだネット業界でおもしろいことが起こることを
期待したいと思います。

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date:2008年04月19日 04:00 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

はじめての課長の教科書

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はじめての課長の教科書

うちの会社には課長という肩書きがないのですが、
打合せにいくとよく課長という肩書きの人に出会います。

厳密に部長がどういう仕事で、課長がどういう仕事で、
係長は・・・ということは考えたこともなかったのですが、
本のタイトルがおもしろかったので、読んでみました。

読んだ感想はというと、
課長に限らず、部下がいる人にとったは読んでおくとタメになる
という感じです。

いわゆる中間管理職というところに位置する人が悩む問題を
ひとつひとつ丁寧に解説し、解いてくれていて、
非常に勉強になりました。
基本小さな会社には中間管理職もなにもないので、
この本から学べることは多いと思います。

下記、気になるフレーズ。

課長として最も大切な仕事は 部下のモチベーションを管理するということである。
中間管理職は、「経営者の夢・理想」と「現場の現実」の 橋渡し、つまりミドルアップダウンをしなければならない
自分がこんな風に褒められるとうれしいだろうなということに 想像力をフルに働かせて、効果的に感謝の意を表現する
動き回る管理職(MBWA=Management By Wondering Around)が 求められる
できない社員には、できない社員でもできる仕事を 見つけ出して与え、自信をつけさせるのが課長の仕事
企業活動の目的は、企業に関係している人、すべてを満足させることにあり、 その「すべて」の中には問題社員も含まれています。
企業活動の目的は、企業に関係している人、すべてを満足させることにあり、 その「すべて」の中には問題社員も含まれています。
いくら儲けたのかという「収益の量」ばかりを問うのではなく、 どのようにして儲けたのかという「収益の質」を問う
本物は、会社全体の利害を考えて会社を成長させる人物、さらに従業員の皆をハッピーにさせるために、無私に優れた仕事をする人物のこと。
どれだけ多くの仲間を助け、仲間からの信頼を集められたのかを 誇れるようになれば、その人物は世界中どこでも通用する


いつもより少しゆっくり読んだせいか、
端を折っているページが多かったような気がします。
読み終わった後、端が折れている本ほど、自分にとっていい本だったと
思えます。

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date:2008年04月14日 04:40 | COMMENT (1) | TRACKBACK (0)

非常識な成功法則

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非常識な成功法則—お金と自由をもたらす8つの習慣

成功者の告白 5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語で知った神田さんの本。
神田さんの本はわかりやすく読みやすいのに、
非常に役に立つことが書いてある。

成功者の書いた本は,
成功者を正当化する良識ある見解が書かれているが、
本当の成功者の法則は違う。
必ず、お金に対して貪欲で悪のエネルギーを利用している。
それだけ悪のエネルギーは強いというかなり刺激的な始まりでした。

今まで、明かされなかった成功の法則を簡単に、かつ実践しやすい形で
まとめてくれている。


毎日するべきことが具体的に書いてあり、
信じていても、信じなくてもやってみる価値はありそうです。

下記、心に留めておきたいフレーズ。

「やりたいこと」には「やりたくないこと」も含まれている。
以外と盲点ではあるが、「やりたいこと」ではなく、
「やりたくないこと」を考えることを明確化するべきである。


やりたくなくても、やらなければならないこともある。

学ぶべきことを途中で放り出してしまったら、また同じことが繰り返し起るだけ。


目標を毎晩10個書く。
その中の特に重要な目標に対して、どんな小さな行動でもいいから、行動できることを書く。

感性(センス)は情報量に比例する。

最後に

TRUST YOURSELF(自分を信じろ)

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date:2008年04月11日 02:45 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

夢をかなえるゾウ

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夢をかなえるゾウ

なんだかAmazonですごい売れていたので、
読んでみた。
最近、ネットでどか買いして、片っ端から読んでいくようなスタンスが
自分にあっているなと。
ヘルニアを患ってから、立ち読みがつらくて、
どうも本屋には足が向きません。

さて、この本は目次がありません。
巻末に登場人物のガネーシャの名言集という形で、目次のように
まとめられています。

主人公のサラリーマンが、ある日突然あらわれたガネーシャというゾウ?に
導かれて、自分改革を行っていくという物語形式の啓発本。
具体的に「何をしなさい」という具合に先に書いてあり、
なぜ、それをしなければならないのかということを解き明かす形なので、
おもしろく読めました。売れているだけあるなと。。

この手の本は、さくさく読めるので、忙しい合間でも読めるの重宝します。

下記、気にいったフレーズ

トイレを掃除する 人がやりたがらないことをやるから、喜ばれる。 一番人に頼みたいことをやるから、そこに価値が生まれる。
自分がすると決めたことを実行し続けるためには、 そうぜざるを得ないような環境をつくらなければいけない
二酸化炭素吐くのと同じくらい ナチュラルにホメ言葉を使う
人気店に入り、人気の理由を観察する
やらずに後悔していることを今日から始める 後悔をしたまま死ぬな。
やらずに後悔していることを今日から始める
応募する 自分らの言う「奇跡」を起こす力が応募にはある

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date:2008年04月06日 20:38 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法

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無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法

人に平等に与えられているものは「時間」であるという観点から、
どれだけ自分の時間を効率的に使うというライフハック的な本。

最近この手の本が売れるのには、
やっぱり忙しいビジネスマンが多いのだろうなと思いました。

内容はというと、
まずは、時間を4つに分ける。
「投資」「消費」「空費」「浪費」の時間の4つです。
最終的には「空費」「浪費」に当てている時間を「投資」の
時間にもっていき、効率のよい「消費」の時間を過ごせるかと
いうことが具体的な手法や考え方を交えて紹介されています。

これまでいろいろなライフハック本を読んできましたが、
それらをまとめた本という感じでしょうか。

下記、気になるフレーズ。

できない理由がどうしても自分で克服できないことだったら、
それはもうやらなくていい。

頼まれごとを無制限に引き受けない
断れない場合でも自分に有利な条件に変えて、 引き受ける
「必要以上に『いい人』にならない」というのは、対人関係において「サーバント」、つまり「奴隷」とか「奉仕」する人にならない
浪費の時間がモチベーションを下げる。浪費の時間とは、「緊急だが重要でない」時間
悩んでいる時間の問題は、何もアウトプットが出ないこと。
他人の力を借りた強制力を利用する

自分の痛いところをつかれているような気がしましたが、
人が困っていると手伝ってあげたくなる私の性分は
一生直らないかも。

重要ではない仕事をしながらも気づきを増やすという手法もありなのでは、
個人的には考えます。

とはいいつつも引き受けすぎな性分は、直していかなければ。。。

10倍シリーズやお金は銀行に預けるなで有名な勝間さんの本は、
具体的な手法が書いているので、
読みやすいのだろうなぁと感心してしまいました。

ちなみに勝間さんのブログ

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date:2008年04月06日 02:44 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

Webデザインの「プロだから考えること」

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Webデザインの「プロだから考えること」

記憶に残るWebサイトと同時期くらいに発売されていた本で、
コンセプトも似た様な本。
spfdesignの鎌田さんや電通の中村洋基さん、
imaginativeザ・ストリッパーズの遠藤さんなど
そうそうたるメンバーのインタビュー集。

Webデザインの第一線で活躍する人たちがどういう考え方で
ものづくりをしているかがわかるので、読んでみるとおもしろいと
思います。
技術の話というよりは、考え方にフォーカスしているので、
少し裏側を見せてもらった感じです。


下記、気になるフレーズ。

”メンドクサイ”ものはつくらない
ユーザーは面倒なものは見てくれない。


ひとつだけ常識に反する

デザインは自然とあるべき場所にあるべきものがあるのが美しい。
でも1つだけカオスをつくることで見る人の興味を引くことができる。


なにごともやってみることです。

いろいろなことに手を出してみても、まったく無駄にならないことが、
Webの仕事である。


なにがイケてる仕事なのか

クライアントは説得する相手ではなく、一緒にモノづくりを
する存在である。


自分の思うような仕事ができず悩んでいるデザイナーには
励みになりそうな気がします。

自分が作りたいもの=クライアントが求めるもの

理想ではありますが、そんな仕事をしていければと思います。

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date:2008年04月05日 09:51 | COMMENT (0) | TRACKBACK (1)

自分の仕事をつくる

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自分の仕事をつくる

リビングワールドという会社をされている「働き方研究家」の
西村佳哲さんの本。

デザイナーをしていると、
望む仕事ができなかったり、自分のいいと思うものが実現しなかったり、
ストレスを感じることが多い。
最近はこういったストレスをどうすれば克服できるのか、
クライアントワークとしてのデザインの考え方などを
考えさせられる機会が多かったのですが、
非常に参考になった本でした。

自分の仕事をつくるという言葉にこめられた西村さんの
思いが非常につたわってくる感じでした。

以下、いくつか気に入ったフレーズ

デザインは観察力 観察力によって、デザインの強度や緊張感が、どのような細部の 積み重ねによって形成されているのかが、体験的に理解される。
優れた技術者は、技術そのものではなく、 その先にかならず人間あるいは世界の有様を見据えている
ドラフトの宮田識さんの言葉 「デザイナーを雇っているわけだから、彼らにデザインをさせなければ と思うわけです。その人が光る仕事をね。」
佐藤雅彦さんの言葉 「世の中で一番難しいことは問題をつくることです。」
デザイナー自身がクライアントと直接的な関係を持たざるを得ないし、 リスクも取るべきだ。
”自分が欲しいもの”をつくるという思想
「今日どう働くか」は自分で選択できる

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date:2008年03月23日 05:27 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

ソニーをダメにした「普通」という病

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ソニーをダメにした「普通」という病

私の周りには、いまだにたくさんの
ソニー信者がいます。
好きなパソコンを買っていいよというと、
必ずVaioを選ぶ人がいます。

それだけソニーという会社は魅力をもった会社でした。
が、やはりソニーも大企業になってしまったのだなと
思いながら、この本を書店で手にとりました。

部品検査員としてソニーで勤めた経歴の
経営コンサルタントの著者が
なぜ、ソニーが没落していったかと検証するという内容です。

その過程で、なにが失われてしまったから、
没落したのか。逆に、これが失われなければ、
ソニーはソニーのままだったはずということが
たくさん指摘されていて、非常におもしろい本でした。

一時はビジョナリーカンパニーにも選ばれたソニーから
学ぶべきものは多いと、あらためて思いました。

中でも気になったフレーズを書きとめておきます。

「ただ他人と自分の人生を浪費しないこと」
対価を払って手に入れた商品やサービスによって自分の人生を
浪費されたと感じる消費者もまた、ただ離れていくばかりである。

「機能価値を減じて使用価値を増す」
技術を自慢する機能価値ではなく、使用することによって生まれる価値を
大事にする。ウォークマンのくだりで

「社員は、会社が預かっている社会の財産だ」
一心に人を活かすことに専念する

「CMOこそが最高経営責任者である」
GoogleのCCO(Chief Culture Officer:最高文化責任者)をも
超えて、CMO(Chief Motivation Officer:最高モチベーション責任者)を
置こう。

「数字が響く人間の数は限られる。
堅牢なる論理も同様」
金や論理ではなく、夢を語れ。
出井さんの「デジタル・ドリーム・キッズ」のように

「人の上に立つことを、人より偉くなると考える人間は、
決して経営者になってはならない」

「客を愉快にすれば、社員も愉快、経営者も愉快」
いい仕事をすれば、お客さんが社員を勝手にモチベートして
くれる。


とたくさんの良い言葉を拾うことができました。
ただ、それでもソニーにはソニースピリッツが残っていると
締めくくっていました。
最近発売された有機ELテレビ
その残されたソニースピリッツが作ったものだと。

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date:2008年03月20日 15:20 | COMMENT (1) | TRACKBACK (1)

社長よりも偉いもの

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社長よりも偉いもの 新卒に見捨てられた会社の復活物語

友人の社長さんに薦められたので、読んでみました。
神田 昌典の「成功者の告白 5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語」と
同じ感じのストーリー形式のビジネス書でした。

会社が大きくなる過程で、組織として社員がどう変わっていくか、
また組織として、目的や理念をどうやって共有していくかというところに
スポットをあて、おそらく著者のネオキャリア代表の西澤さんの
実体験をもとに書かれた物語です。

ストーリーはというと、
新卒社員のほぼ全員が退職してしまうという、
異常事態に直面したネット広告代理店が
復活するまでの道のりを描いたもの。

一言で言ってしまうと、
理念をもとに会社を成長させることにより、
社員の行動指針、採用基準を方向付けることが大切である。
ということが書いてあります。

で、その理念をどうやってつくっていくか。
社員や幹部を巻き込みながら、理念をつくり、
都度見直していく必要がある。

物語形式とはいえ、
クレドづくりに関しては、具体的に書かれていて、
参考になりました。

理念をつくる、
簡単そうで、奥が深い。
会社をどういう会社にするか、
仕事をどういう仕事にするか、
日々悩む中からでてくるものという気もします。
私も常に自問自答を繰り返しながら、
仕事とはなにかを考えていきたいと思います。

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date:2008年03月20日 15:04 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

起業家2.0―次世代ベンチャー9組の物語

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起業家2.0―次世代ベンチャー9組の物語

なんだか読み貯めて?いた本を一気にエントリー中です。

連載をまとめたものなので少し古い内容ですが、
将来だ楽しみなベンチャー起業家さんたちの
生い立ち本。

2.0という言葉は
使いふるされた感がありますが、
巷で話題に上る会社だどういう経緯で、
設立され、どのような過程を経て現在にいたるのかが
わかる楽しい一冊でした。

いろんな社長がいるなぁ~と感心させられる一方で、
10年後も存在する会社はいくつあるのだろうと、
ネットの進化の早さを少し怖くも感じます。

自分もネットの進化についていくのに
疲れてしまっていてはいかんと気持ちを入れ替えないと。


ビジネス書というより、小説的な楽しめた本でした。
しかしペパポの家入さんとは一度会ってみたい。

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date:2008年03月19日 03:46 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

儲かる会社にすぐ変わる! 社長の時間の使い方

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儲かる会社にすぐ変わる! 社長の時間の使い方

レバレッジリーディングという本を読んでからというもの、結構なペースで
本を読んでいるつもりですが、
なかなかブログにフィードバックできていなくて、
反省中。

本のタイトルのとおり、いかにして、
社長の時給をあげるのか、という本です。

結局のところ、自分の時間をいかに効率よく、
会社の収益をあげるために使うか。
作業ではなく、仕組みをつくることに使いなさいと
いうことでした。

下記、気になるフレーズ
・ワクワクする仕事をしつづけたいのであれば、
 固定費を少なくして損益分岐点を下げることが近道

・時間術の基本は、やるべきこととやるべきでないことの優先順位を
 定めること

・特徴的優位性(USP)を目指す。
 AもできるBというブランディング

・クロスセル
 既存顧客に継続的に購入してもらう仕組みを考える

・アイデアの創造は既存概念の組み合わせから

・顧客満足度という大儀名文の元に行動したはずが、
 実は自己満足だった

というものでした。
これらをふまえ、「やらないことリスト」「マニュアル&仕組み」が
大事ということでしょうか。

しくみをつくる→マニュアル化
というのは、デザインという世界では難しいと考えて
しまう時点でいかないのか。。。と自問自答の毎日です。

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date:2008年03月19日 02:59 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

ウェブ時代 5つの定理

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ウェブ時代 5つの定理 この言葉が未来を切り開く!

ウェブ進化論、梅田望夫さんの著書。
とりあえず、この人の本は読んでおかねばと、
思い、読んでみました。

梅田望夫さんの琴線に触れた、シリコンバレーの投資家や
技術家たちの言葉にひとつひとつ丁寧に説明をつけて
紹介する本。
シリコンバレーで生活する生の声を集めた本とでも
言うべきでしょうか。

私は、本を読む際に気になったところのページの端を
折るようにしているのですが、この本は、読み終わったあと、
折ったページがいつもの倍くらいありました。

下記、私が気になったフレーズです。
「パラノイア(病的な心配性)だけが生き残る」
アンディ。グローブ

「シリコンバレーの存在理由は『世界を変える』こと。
『世界を良い方向へ変える』ことだ。
そしてそれをやり遂げれば、
経済的にも信じられないほどの成功を手にできる。」
スティーブ・ジョブス

「CEOが会社のすべてのスタンダードを決める。
『会社の文化』を形成するすべての特質を決定する。」
ゴードン・ベル

「好きな人と働かなければならない。」
ロジャー・マクナミー

「Aクラスの人は、Aクラスの人と一緒に仕事をしたがる。
Bクラスの人は、Cクラスの人を採用したがる。」

そして、一番響いたのは下記の2つの言葉。

「強い『プロダクト志向』のカルチャーが必要だ」

「君たちの時間は限られている。
その時間を、他の誰かの人生を生きることで無駄遣いしてはいけない。
ドグマにとらわれてはいけない。
それでは他人の思考の結果とともに生きることになる。
他人の意見の雑音で、自分の内なる声を掻き消してはいけない。
もっとも重要なことは、君たちの心や直感に従う勇気を持つことだ。
心や直感は、君たちが本当になりたいものが何かを、
もうとうのむ貸しに知っているものだ。
だからそれ以外のことはすべて二の次でいい。」

この2つはスティーブ・ジョブスの言葉だそうです。
自分の好きな仕事をするために独立した私ですが、
現実の中で、方向性がぶれることも多々あり、
そういうときにこの言葉を心に留めておこうと思います。

このエントリーはほぼ、本の中で出てきた言葉の
引用ですが、自分自身へ、またこれらのフレーズを定期的に
思い出すという意味もこめて、書いてみました。

上記のスティーブ・ジョブスの講演を字幕つき動画で見せて
くれているサイトがありました。

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date:2008年03月19日 02:22 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

記憶に残るウェブサイト

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記憶に残るウェブサイト [ トップクリエイター10組へのインタビュー集]

artlessの川上俊さんがWEBデザインのトップを走る人たちに
インタビューしたものが書籍となっていたので、
注文して楽しみ待っていたら、土曜日に家に届いていたので、
一気に読んじゃいました。

YUGOPをはじめ、そうそうたるメンバーでしたが、
もっとWEBデザインが注目を浴びて欲しいと個人的には
思いました。
記憶に残ってもやはりWEB上で起ることはWEB上でしかなく、
リアルになっていくのは難しく、デザイナーそのものの地位も
もっと進化していくべき、進化させるべきなんだろうなと。

関連URLをまとめてみました。
tha
YUGOのデザインスタジオ。
言うことなしの世界のトップ。
ecotonohaFFFFOUND

tomato
アンダーワールドも輩出したイギリスのデザイン集団

AKQA
nikie idnike labを手掛けたネットのエージェンシー

セミトランスペアレント・デザイン
GRAPHAdam et Rope
手掛けるユニット


エキソニモ

Natural Processなどを作ったオンラインアーティストユニット


伊藤 直樹(GT.inc)

Nike CosplayやBIG SHADOW PROJECTを手掛けた会社

田中耕一郎(Projector)
UNIQLOCKユニクロJUMPを手掛けたユニット

西田 幸司(Rakugaki)
つなぐ亀山ファクトリーを手掛けたデザイナーさん

鎌田 貴史(.spf Design)

多田屋RicohのEconomicsを手掛けたデザイナーさん

鹿野 護
WOWという会社につとめる映像クリエイター。スクリーンセーバー20世紀ボヤージ

勉強になるというより、なんか励みになります。

date:2008年03月10日 03:17 | COMMENT (0) | TRACKBACK (1)

ネット広告がテレビCMを超える日

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ネット広告がテレビCMを超える日

雑誌広告をネット広告が抜いたという
記事をみて、ああついに抜いたかと。

ネット広告費、雑誌に迫る テレビなど4媒体は2年連続前年割れ

というわけでこんな本を読んでみました。

簡単にいうと、最後の護送船団である「TV業界」は
もうやばいよ、というお話。

テレビ放送のデジタル化に伴い、
膨大な設備投資を強いられるTV局は、
力のない地方局からバタバタとつぶれるかもしれない。
しかし、金融再編のときのような破綻騒ぎを
起こすまえにテレビ局の持ち株会社制度が解禁されます。
それに伴い、現在のTV局のビジネスモデルは崩壊していくと。

同時にIPマルチキャスト放送が実現すると、
法整備がされ、コンテンツの流通を阻害する著作権も
緩やかに緩和される。そうするとコンテンツの力が視聴率と
なるため、良質なコンテンツ制作ができる会社が主導権を
にぎることができる。
したがって、下請け制作会社に丸投げしてピンハネする
ビジネスは成り立たないですよということでした。

また、WEB上でのCMが加速していきます。
WEB上でのCMでは
「消費者制作コマーシャル」
「ブランデット・エンターテーメント型広告」
(ドラマなどのストーリーに紛れ込ませたCM)
「SNSやブログを利用したブランドコミュニティ」
(例として三越コミュニティクラブ
などが例として挙げられたいました。。

ネット広告の伸びの箇所に関して、少し情報が古くあまり参考に
なりませんでしたが、現在のテレビ業界の状況について
知るには非常に役に立つのではないかと思います。

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date:2008年02月24日 05:39 | COMMENT (0) | TRACKBACK (1)

ウェブを変える10の破壊的トレンド

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ウェブを変える10の破壊的トレンド

ウェブ制作という業界にいながらも常に最先端の情報にふれている
というのは難しいと感じます。
特に英語ができない私は定期的にこの手の本を読んで情報を
補完しています。

衝撃的なタイトルですが、
実際のサービス実例を合わせて、
WEBのトレンドを紹介していて、非常におもしろい本でした。

以下、気になった箇所のメモ。

・ウィジェットマーケティング
現在日本でもブログパーツが流行って?いますが、
今後、もっと密なウィジェットが増えそうな気がします。

Hot or Not
写真を投稿してかっこいいか、かっこ悪いかだけを
VOTEする。クラウドソーシングの一例

DiggLab BigSpy

ディグしている様子をリアルタイムでビジュアル化。
日本の同じようなものよりかっこよく見えるのは英語だから?

・Prosper
オンライン貸し金マッチングサイト
借りたい人と貸したい人とのマッチング

tumblr
これは有名。ミニブログ

MOOミニカード
Flikrなどと連動した自分の名刺をつくれるWebサービス

ニューロスカイ(NeuroSky)
あたまにヘッドフォンのようにつけて使う、脳波を利用した
インターフェイス

著者のページに他のリンク集が掲載されてました。
ウェブを変える10の破壊的トレンド リンク集1
ウェブを変える10の破壊的トレンド リンク集2

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date:2008年02月23日 16:20 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

営業マンは断ることを覚えなさい

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営業マンは断ることを覚えなさい

私は営業が嫌いです。
前々職で電話営業というリストをつぶしていく不毛な作業を
してからというもの、営業という言葉すら嫌いになってしまいましたが、
ビジネスをする以上、営業は必要だろうと、
この本を手にとってみました。

営業マンはまず断りなさい。
そんな突飛もないことを書いてある本ですが、
半分共感できて、半分共感できませんでした。

断ることにより顧客の信頼を得るというのは、
一理あるかもしれませんが、そうでない場合の方が、
圧倒的に多いような気がします。

デザインという仕事をしていると、
納期が短い、予算が少ないという仕事が少なからず
あります。
ディレクターという立場からすると、やはり多少きつくても
がんばってくれた人に、次はいい仕事を投げてあげたいと
思うものです。いつもコストが云々といって断る人には、
いい仕事も投げたくなくなります。

とまあ、この部分は共感できませんでしたが、
下記の点は参考になりました。

1)トップセールスは誰にでもできるものではない。

誰にでもできる仕組みをつくりなさい。

2)しくみとして集客し、集めた顧客をフォローし、買いたい状況まで
もっていってから、営業マンとあわせる

集客→見込み客フォロー→販売→顧客フォロー

3)集客のあとの見込み客のフォローが重要

4)ソフトタッチのコミュニケーション
営業メールやDMではなく、顧客の立場にたった情報の提供など

デザインでいうと、見込み客は、広告や実績で集め、
定期的にソリューションやWEB業界の情報、自社の実績などを
メールなどで知らせるというところでしょうか。

デザインという無形の製品を売ることを考えると、
やはり目に見える形である「実績」を積み上げていくことが、
一番の近道かも。

ちなみに関連してこんな記事がありました。
ウェブ制作価格を相場以下で受けている企業が
覚えておいて損のない5つの防衛手段

幸いうちの会社は相場より少し高めで、
お仕事をいただけています。

参考:○○円ならどこまでできる!? ウェブサイト制作の相場早見表

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date:2008年02月23日 02:26 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学

staba.jpg

スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学

普段なにげなく購入しているスタバのコーヒーや、
携帯電話の利用料金など、
なぜ?この商品・サービスがこの値段で提供されているのか?
をわかりやすく説明した本。

すべての鍵は取引コストにある。
例えば、スタバのコーヒーは、コーヒー豆の原価は
5~10円ほど。
でも私たちが購入するのは、280円~380円。
では私たちは何にお金を払っているのか?
コーヒーを入れてもらうというサービスにお金を払っているんですよ。
という内容。

大雑把ですが、本質は、商品の値段は取引にかかるコストに
よって決まるのです。

私自身が考えたのは、時間をお金で買っているということなのでは、
ないかということです。
例えば、コーヒーを豆から自分でいれるとすると、
それなりの手間と暇がかかります。
が、スターバックスに行けば、手間隙かけて淹れられたコーヒーが
数百円で飲むことができます。

この差が取引コストなんだと。

もちろん時間だけではないのですが。。
私は打ち合わせに行くときは、ほとんどといっていいほど、
タクシーを使います。
電車でいけば、160円で済むところを、
600円かけてタクシーでいきます。
理由は、駅まで歩く距離と時間、
そしてなによりも電車に乗るというストレス
(電車に乗ると、うるさい人や、ぶつかってくる人など
ストレス要因がたくさんあります。)
を避けるためです。
電車でストレスをかかえたまま商談に向かって失敗するよりは、
いい気分で商談に向かい、タクシーの中で、
予行演習を行うことにより、商談が決まる確率があがれば、
安いコストだなと自分では思います。

常日ごろから取引コストを意識して行動していると、
非常に効率のいい人生を生きていける気がします。

おすすめの1冊です。

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date:2008年02月11日 18:13 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

レバレッジ・リーディング

revalege.jpg

レバレッジ・リーディング

このブログに書評が多くなったのは、
ずばりこの本のせい。

ひたすら読んで、ひらすらブログに書くという作業を
しばらくつづけてみようと思っています。

レバレッジ・リーディングのレバレッジとは投資の際に
よく使われる、テコの原理などの意味ですが、
この本では、最大の投資は自己投資であると説いています。

例えば1500円の本を読めば、100倍の150,000円のリターンが
かえってきますよといっています。

ただ本を読むだけでなく、ひたすら読む。
1日1冊読むというもの。
かつ読むだけではなく、本にメモを走らせ、ページを折り、
気になった箇所だけを書き出した自分だけの
本を作りなさいというもの。

私も本を読む習慣はあったが、さすがに1日に一冊はきついので、
1週間に1冊と決めて、読むことにした。
また、本に書き込むことは面倒くさいので、
ページを折って、気になることはブログにまとめることにした。

ちなみにこの本で気になった箇所。

■本の選び方
・目的を明確にする(何のために読むか)
・自分にとって読みやすい本を選ぶ(小難しい本を読む必要はない)
・教養型よりは経験型を選べ(実践ノウハウ本を選ぶ)
・身近なテーマを選ぶ(興味がないと長続きしない)
・テーマ、トレンド、直感で選ぶ(僕の場合、直感が多い)
・同じジャンルの本を読む(10冊読めば真理が見えてくる)

■本の選ぶのに役に立つメルマガ
毎日3分読書革命!土井英司のビジネスブックマラソン
ビジネス選書&サマリー★プロ厳選!30秒で読んだフリ
webook of the day
後悔しないための読書【ビジネス書の本格的書評】

■習慣に合わせて読む

■本のストックは切らすな。
ストックがたくさんあれば、気分によって本を選べる。

といった具合でしょうか。
このブログでは、書評というよりも、
私のレバレッジメモ(読んだ本で気になる箇所のメモ)的に
使う感じにしていこうかと思います。

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date:2008年02月09日 03:05 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

iPhoneショック

iphoneshock.jpgiPhoneショック ケータイビジネスまで変える驚異のアップル流ものづくり

iPhoneの発売がSoftbankからと信じて、
SoftBankの株を買いましたが、
周りに聞くと、どうもDocomoらしいぞとか、
言われてドキドキしています。
孫さんがんばれ。

ということで、iphoneショックを読みました。
なぜ技術力では優れている日本のメーカーがiPhoneを作れなかったのか?
そんなapple流のものづくりにフォーカスした本。

デザイナーという仕事柄Macには古くから愛着があるが、
やはりMacにはなにか魅力がある。

機能的にはWindowsの方がいいのでは?と思うが、
やはりMacを使い続けてしまうのには、やはりMacの
ブランディング戦略にあるのでしょうか。

そんなAppleのブランディングとは?
1)世に知らせるサプライズ作戦
2)CMやWebサイトでの情報提供
3)店舗戦略
4)パッケージやアクセサリーなどの購入体験
5)実際の使用感
6)製品サポート
とあった。

中でもやはりWebデザイナーとして気になったのは、
2)CMやWebサイトでの情報提供
の部分。

テレビCMで関心を集め、Webサイトで詳細動画で詳しく伝える。
広告代理店主導では、テレビCMとWebサイトのイメージの共有が
できていないため、上記のような効果は得られない。(日本では)

最近は日本でもWebと連動したCMがよくあるが、
Macほどシンプルでわかりやすいものは
やはり少ないと思う。

また、appleのデザインは、
「足し算ではなく、引き算のデザイン。」
日本でそんなデザインができるような環境に
なるためには、やはり難しいのかなと感じてしまうが、
心のどこかにこのフレーズを置いて仕事をしていきたいと
感じました。

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date:2008年02月09日 01:58 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

「1日30分」を続けなさい! 人生調理の勉強法55

1day30.jpg最近、なぜかひたすら本を読んでいるような気がします。
Amazonや楽天Booksでひたすら目につく本を10冊ほど
まとめ買いして、片っ端から読んでいくというスタイルが
僕には合っているようです。

本は本屋に行かないと買わないという人も多いけれど、
ネットで選んだ方が確実に早いし、効率的な気がします。

とりあえず読んだを順次、紹介していければと思います。
「1日30分」を続けなさい! 人生調理の勉強法55

この手の本は2時間もあれば、読めるので、
時間の空いたときにサッと軽く読めます。

感想は、超合理的な本です。
僕のスタイルに合っているなと思います。

簡単に言うと
1日30分、勉強を続けることは、短期間集中して勉強するよりも
トータルの勉強時間は多くなるよということ。
当たり前のことなんですが、これを知っているのと知らないのでは、
モチベーションが変わってくるのではないかと思います。

いかに効率よく、自分の目標を達成するかを論理立てて、
かなり具体的に説明をしているので、
なんか長く続かないんだよなぁ〜という人は読むと良いと思います。

勉強を習慣化するというのはできそうでできないのですが、
この本を読むと意外とできそうな気がします。

印象的だったのは、忙しい、時間がないという人に限ってテレビを
見ている。テレビを見ている時間を30分減らして、勉強すれば、
毎日30分勉強できますよというくだり。

そんな人がいっぱいいる気がします。
時間がないのは時間をつくらないから。

と思えるようになってくるだけでこの本を読む価値はあるかも。

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date:2008年02月04日 04:51 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

Action Script3.0の良書

as3book.jpg
ActionScript 3.0 アニメーション

まだまだActionScript3.0に関する本は少ないのですが、
ActionScript2.0からするとなかなかとっきにくく、
どうしたもんかと思っていたら、社内の優秀なFlasher君に
いい本を教えてもらいました。

とりあえず、社内に一冊、自分用に一冊購入。
この本を一冊マスターすれば、ほぼ何でもできるだろうと、
言っておりました。

いやはや、これからも勉強の毎日です。

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date:2008年01月17日 00:42 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

なぜおいしいアイスクリームが売れないの?

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なぜおいしいアイスクリームが売れないの?
ダメな会社をよみがえらせる3つのレッスン

お正月休みに読んだ本を一気にエントリー中です。
この本はずいぶん前に買ったものの、
なんだか忘れ去られていたので、かわいそうなので、
読んでみました。

ないようはよくありがちな?経営指南書のような
感じですが、ストーリー仕立てで
軽く読める感じです。

一番強く思うところは、
「社内のお得意さま」をまず大切に
という言葉でした。

スタッフの言葉に耳を貸し、
スタッフに責任を与え、任務をまかせる。
(これが簡単なようで出来ないのですが。。)

そうすれば、自分たちのことを自分たちで工夫し、
仕事に対してのモチベーションをあがる。
モチベーションがあがれば、その熱意がお客様満足度が
あがる。
ES(従業員満足度)なくして、CS(顧客満足度)は
得られないということです。

そして、LEOの法則。
L(Listen=聞く)、
E(Enrich=価値を高める)、
O(Optimize=最適化する)
この3つがLEOの法則です。

ぼんやりとわかっていてもできていないことを
再確認させられる本でした。

date:2008年01月07日 04:09 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

ほめる技術

homeru.jpg
「ほめる」技術

小さくても会社を経営していると、
スタッフとの関係をいろいろと考えさせられる場面に
しばしば、出会います。

私も昨年は何回もそういう場面に出くわし、悩みました。
とある社長から薦めてもらった本を思い出し、
早速読んでみたところ非常にタメになりました。
<コーチングのプロが教える「ほめる」技術という本です。

コーチングという言葉は聞いたことはありましたが、
なかなか意味は?と聞かれるとわかりませんでした。
専門的にはこの本を読んだだけでは足りないとは思いますが、
すぐに実践できそうな具体的な例が書いてあり、
勉強になります。

まずはアクノリッジメント。
直訳すると「承認する」ということらしいのですが、
部下やスタッフに対して、
あなたの存在を認めます。

あなたと存在意義がありますよ。
ということを伝えるというもの。

中でも人間には大きく分けて、4パターンあり、
・コントローラー
・プロモーター
・サポーター
・アナライザー
という種別に分け、
それぞれのタイプに応じたアクノリッジメントを
行いましょうということ。

具体的な手法に関しては、
ぜひ読んでみてください。

date:2008年01月07日 03:49 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

IDEOという会社

ideo_book.jpg
イノベーションの達人! 発想する会社をつくる10の人材

この本を読んでいるのですが、
とってもおもしろいのですが、
まだ途中ですが、IDEOに関していろいろと調べてみました。

サイトはこんな感じ。
ideo.com
ちょっとみにくい気がします。
デザインファームというくらいだから、もうちょっとみやすくしてほしい。
リニューアルに期待です。

▼IDEO関連記事


IDEOが教える「イノベーションを生む秘けつ」

デザインがビジネスに与える力

イノベーションを創出する IDEOマジック

IDEOにおけるデザイン・プロセスの5段階CommentsAdd Star

IDEOが手がけたガジェットの名品たち

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date:2008年01月06日 07:05 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

ザ・ニューリッチを読んだ

newrich.jpg

ザ・ニューリッチ―アメリカ新富裕層の知られざる実態

アメリカのニューリッチ(新富裕層)の生活、
考え方、悩み、生き方を細部にわたり取材した本。
ニューリッチとはこれまでのオールドリッチ(親の資産を受け継ぐ代々の富裕層)
と違い、一代で、資産100万ドル以上を持つ、勤勉な金持ちたちのこと。

ニューリッチがどういう贅沢な生活を送っているのか、
これだけでも興味津々ですが、
さらには、ニューリッチ層の悩み、資産がある、
金を持っているがために生まれる悩みなどが
赤裸々につづられていて、
非常におもしろく一気に読んでしまいました。

プライベートジェットを乗りまわし、
ベントレー、ロールスロイスを自分で運転し乗り回し、
使用人を使い、広大な住居の維持管理に多くの費用をかける。

一方で、ニューリッチの政治的思想や、
働くことへの貪欲さ、そして自身の子供への教育など、
現代の金持ちの生き方を垣間見ることができます。


日本にも数は少ないとは思いますが、
このようなニューリッチが存在するのでしょう。
ニューリッチの誕生は格差社会の象徴だと。

今後の日本経済は思わしくありませんが、
このようなニューリッチが政治的に、
文化的に大きな影響を及ぼすのかもしれません。
民主党が格差社会の是正を声高に叫んでいますが、
この流れは変わらない気がします。

「有権者が望むのは、
ミドルクラスの生活水準を上げることであって、
トップ1%を罰することはでない」
そんな言葉がありました。


幸せとは総資産に比例するものではない、
わかりきった答えですが、
なにが幸せかは今幸せな人でないとわからない気がしますね。
この本おすすめです。

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date:2008年01月04日 00:42 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

ウェブ時代をゆく 梅田望夫を読んだ

webyuku.jpg
普段忙しくて、なかなか読めてなかった本を
まとめ読み中。
会社にいかないとと意外と暇をもてあましている
ワーカホリックな自分に嫌気がさしつつも、
本を読み出すと楽しくってしょうがない。

前著ウェブ進化論も楽しく読ませてもらった、
梅田望夫さんの「ウェブ時代をゆく」を
読んでみました。

内容的には、前著のウェブ進化論を包括した内容になっているようでした。
いかにしてウェブによって、仕事の仕方を含めて生き方を変えていくか
という論点にスポットを当てているような内容でした。

とても楽しく読めた一冊です。

私自身もウェブ業界に身をおきながら、
さまざまな変化を肌で感じとってきました。

今後の世の中を生きていくために、
18歳への自分へのアドバイスとして、
ウェブリテラシーを身につけろ。
そんな言葉がありました。

新しい職業の誕生を信じるものであれば、
その新しい職業につくためのパスポートであると。

納得の一言でした。

しかしながら納得をした反面、
私の中では今後インターネットとは、
もっと単純なものになっていくのではないかと思います。

iPhoneやWiiが誕生した2007年、今年2008年以降、
キーボードを超える入力インターフェイスが生まれてくるのでは
ないかと思います。
たとえば、放送の技術がわからなくても、
テレビを見ているように、
携帯電話の技術がわからなくても電話をするように。
インターネットはまだそこまでにはなっていない気がします。

インターネットが単純で誰にでも
ハードルなく使えるようになったとき、
ウェブリテラシーとは果たして有利なものとなりえるのか?
という疑問も同時に持ちました。

私であれば、
今後の日本人は確実にグローバルに仕事を
していく必要があるため、
18歳の自分へは、
外国語を身につけることを進めたいと思いました。
さらにそのうえで、ウェブリテラシーを
身につけなさいと。


ネット産業が生まれて、
10年、20年とたった時代に、何が必要か、
そんな意見も梅田さんに聞いてみたいと思いました。


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date:2008年01月02日 03:50 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

アートディレクター佐藤可士和の本読んだ

chouseirijutu.jpg
佐藤可士和という人物が気になったので、
この人の方を2冊ほど読んでみた。


佐藤可士和の超整理術

とりあえず超整理術から。デザインという作業は整理術だと言い切られてました。
クライアントから話を聞き、それを整理していくことで、
デザインが出来上がる。
問診のようだ。
机の整理からはじまり、空間の整理、思考の整理まで。
ちなみに私は整理整頓が得意なのでないのですが、
整理しない整理みたいなわけのわからない理屈が好きなので、
あまり共感できず、残念。
整理ができなくても優秀な人はたくさんいるので、
自分のスタイルで吸収できればと思います。

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SAMURAI佐藤可士和のつくり方

さて、2冊目。佐藤可士和の事務所サムライのマネージャー・PR担当の奥さんが
執筆された本。

正直なところ、こちらの本の方が読み応えもあり、
タメにもなったような気がします。

いかにクリエイターが制作に没頭できる環境をつくってやるか、
クリエイター自身をいかにして世の中にPRしていくか、
彼女の努力があって、佐藤可士和ブランドがつくられてきたというのが、
すごくわかる内容でした。

クリエイター自身をブランディングする、そんな発想からさまざまな
プロジェクトを後ろから支えてきた奥さんの想いがつまった本でした。

僕自身、とても参考になりましたのでぜひ読んでみてください。

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date:2007年12月03日 02:17 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

TRUCK FURNITURE

いまもっとも欲しい家具が、
Truck Furnitureさんの家具。

夫婦で古いビルを借りて、
つくりはじめたという家具は、
少し使いこまれた古着のような感覚で、あったかい感じの家具です。
ここの家具に囲まれて、生活できたら、どれだけ幸せだろう。。
と妄想しちゃいます。

TRUCK FURNITURE

TRUCK-FURNITURE.jpg TRUCK-FURNITURE2.jpg

Truck FurnitureさんのMakingの本もおすすめです。

家具をつくる、店をつくる。そんな毎日。 -MAKING TRUCK-

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date:2007年10月06日 17:22 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

スーパーコンピューターを創りたくなる本

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スーパーコンピューターを20万円で創る
という本を読みました。
20年ほど前のPCが普及するまえの話。
スーパーコンピューター「GRAPE」を作ってしまった東京大学の
チームのドキュメンタリー。
著者の伊藤智義さんも開発チームの一員で、
GRAPE第一号の製作者であり、そのときの心情などが描かれており、
非常におもしろかった。
ヤングジャンプで連載されていた「栄光ななき天才たち」も
伊藤さんが原作だとは。。。

PCに興味がなくても、東大の天才たちがどのように考え、
行動しているかなど興味深い本です。

著者が高校生のときに肺結核となったときに
言った言葉、
「半年遅れて原級復帰するよりも、
半年進んで一年生をやり直したほうがいい。
鶏口牛後ってやつですかね。」

印象に残りました。

date:2007年09月10日 00:19 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

消えるサイト、生き残るサイト

kierusaito.jpg
消えるサイト、生き残るサイト

SEOの本質をきる!的な本かと思って購入したのですが、
結構知っていることばっかりだったので、残念。
悪徳業者にだまされるな!的な記述が多かったのですが、
結局は、後ろめたいことはやらずにマジメにコツコツやりましょうっていう
話に落ち着いた感じです。

ただ、ウェブショップ担当者などで個人レベルでこれからSEOをはじめよう!とか
きちんとSEOについて理解を深めたいという方にはオススメかもしれませんね。

でもやはりWEBもコンテンツありきの世界なので、いくらSEOをしても、
中身がないと意味がないというのは、当たり前の話なのかもしれませんね。

同じ中身があってはじめて、SEO対策でいかに露出をするかということに
最終的にはなってくるのだと。。

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date:2007年08月27日 08:31 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)