孫正義 世界20億人覇権の野望

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孫正義 世界20億人覇権の野望

softbankの孫社長の本。
僕のイメージでは、小沢さんではないが、
剛腕的なイメージがあったのですが、
実はとてもおだやかな人だそうで、
でも頭はものすごい切れるそうです。

個人的にもsoftbankにはYBBやiphoneなどで
お世話になっています。

成功者の本をいくつかまとめて読むと決めたので、
島田紳助、松下幸之助、クックパッドと続いて、孫さんです。

孫さんを目標とするIT経営者というのも多い気がします。

この本は孫さんのビジネス人生を追ったものですが、
はじめてsoftbankとはこうしてできてきたのかというのを知ることができました。

アメリカの大学生時代に企業し、シャープに翻訳機の技術を売り込み、
日本に帰ってきて、PCソフトの販売代理店を起こし、
インターネット時代を先読みにYahooの経営者を口説き落とし、投資し、
Yahoo Japanを2か月で立ち上げ、
携帯電話業界に参入しようとするも総務省の認可に時間がかかり、
Vodaphoneを買収する経緯など、
自分が外側から見てきたsoftbankのダイナミックな変化の裏側で
なにが起こっていたかを知ることだけでもおもしろい。

私とはかけ離れすぎていて学ぶというのはおこがましい感じでもありますが、
時代の先を俯瞰して読み、それをなにがなんでも実行していくという
スタンスは非常に参考になります。

さらに、Softbankの携帯電話事業の一連のCM、
ブラピバージョンやお父さんバージョンへの
孫さんの関わり方やこだわり、元電通の栗坂さんの奮闘ぶりが、
同じクリエイティブという業界に携わるものとしていたく感動してしまいました。
それだけハードなんですが・・・。

それはそうと、Vodaphone買収の意思決定に柳井さんが噛んでいたというのも
なかなかおもしろいお話です。

孫さんの愛読書が「竜馬がゆく」だと知って、
歴史ものはあまり興味がなかったのですが、
来年のお正月に読破してみようと決めました。

date:2009年09月24日 00:47