ART EIGHT

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TITLE:ART EIGHT
CLIENT:ART EIGHT inc.
PR/DR:Osamu Kawata(full size image Inc.)
LOGO:Keigo Kurihara(full size image Inc.)
DS/FL:Keigo Kurihara(full size image Inc.)
Ph:Haruchika Watanabe
So:Isao Yamazaki(sin.inc)

date:2009年09月29日 01:53

任天堂 “驚き”を生む方程式

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任天堂 “驚き”を生む方程式

日本での成功者といえば、
やっぱり任天堂。
ゲーム業界の覇者といっても
過言ではない感じです。
ちなみにWiiは買ったけど、
やる時間がなくて、あげちゃったけど・・・。

いまやAppleなどと並ぶ革新的企業な任天堂ですが、
やはりさかのぼると失敗もあり、
ゲームボーイ+ポケモンだけで食いつないでいた時期もあったりと、
企業経営の難しさを改めて感じさせられます。

この本では、現社長の岩田聡さんに焦点が当てられているが、
岩田さんに関連して、ゲームウォッチの生みの親・横井軍平さんや、
カリスマ経営者山内さん、マリオのうみの親でもある天才・宮本茂さんなどの
エピソードも盛り込まれていて読み応えのある一冊です。

岩田さんの語る任天堂とは、
任天堂らしさを守ること。
ソニーやマイクロソフトなど世界的なジャイアント企業と同じ土俵で対決する必要があるのだから、
任天堂らしさを維持するために、コアコンピタンスに集中し、
コアコンピタンス以外の部分はよその力を借りるということ。
ゲームの領域でも、ゲーム機の製造工程するコア以外で見ているという。

ものづくりをする人間として、かなり厳しい岩田さんの言葉があった。
ちょっと長いですが、下記にメモっておきます。

僕らは基本的にすっと役に立たないモノを作ってきました。役に立たないモノに一は我慢しない。説明書は読まない。わからなければ全部作り手のせい。ゲームソフトも、5分触ってわからなければ、これは「クソゲー」だと言われて終わりですから

この感覚はクックパッドの考え方でも同様のことが言われていたのですが、
デザイナーとして常に考えておかないといけないこと。
改めてそう感じました。

さらに、枯れた技術を組み合わせて斬新なインターフェイスを実現したWiiリモコンに関して、

別に最先端かどうかが問題ではなくて、人が驚くかどうかが問題

ということもおっしゃってました。

こう考えるとWEB業界も、技術技術だけではなくて、新しい組み合わせやアイデア、使い方などが
求められるようになるのかもしれませんね。

tag: ビジネス書評

date:2009年09月25日 01:33

孫正義 世界20億人覇権の野望

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孫正義 世界20億人覇権の野望

softbankの孫社長の本。
僕のイメージでは、小沢さんではないが、
剛腕的なイメージがあったのですが、
実はとてもおだやかな人だそうで、
でも頭はものすごい切れるそうです。

個人的にもsoftbankにはYBBやiphoneなどで
お世話になっています。

成功者の本をいくつかまとめて読むと決めたので、
島田紳助、松下幸之助、クックパッドと続いて、孫さんです。

孫さんを目標とするIT経営者というのも多い気がします。

この本は孫さんのビジネス人生を追ったものですが、
はじめてsoftbankとはこうしてできてきたのかというのを知ることができました。

アメリカの大学生時代に企業し、シャープに翻訳機の技術を売り込み、
日本に帰ってきて、PCソフトの販売代理店を起こし、
インターネット時代を先読みにYahooの経営者を口説き落とし、投資し、
Yahoo Japanを2か月で立ち上げ、
携帯電話業界に参入しようとするも総務省の認可に時間がかかり、
Vodaphoneを買収する経緯など、
自分が外側から見てきたsoftbankのダイナミックな変化の裏側で
なにが起こっていたかを知ることだけでもおもしろい。

私とはかけ離れすぎていて学ぶというのはおこがましい感じでもありますが、
時代の先を俯瞰して読み、それをなにがなんでも実行していくという
スタンスは非常に参考になります。

さらに、Softbankの携帯電話事業の一連のCM、
ブラピバージョンやお父さんバージョンへの
孫さんの関わり方やこだわり、元電通の栗坂さんの奮闘ぶりが、
同じクリエイティブという業界に携わるものとしていたく感動してしまいました。
それだけハードなんですが・・・。

それはそうと、Vodaphone買収の意思決定に柳井さんが噛んでいたというのも
なかなかおもしろいお話です。

孫さんの愛読書が「竜馬がゆく」だと知って、
歴史ものはあまり興味がなかったのですが、
来年のお正月に読破してみようと決めました。

date:2009年09月24日 00:47

リーダーになる人に知っておいてほしいこと

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リーダーになる人に知っておいてほしいこと

打ち合わせと打ち合わせの間にぽっかり
時間が空いてしまったので、
フラッと寄った本屋で衝動買いして
しまった本。

最近、社内のマネージャーの悲痛な?叫びをよく耳にします。
僕は中間管理職という言葉がすごく嫌いです。
仕事に中間もへったくれもないから。
すごくネガティブに聞こえる。

でも大変な気持ちもわかる。
この本は「社長になる人に知ってほしいこと」と2部構成で出版されているのですが、
社長よりリーダーの方を読んだ方が、
マネージャーの悩み解決できるかもしれないという
安易な考えで読んでみました。

内容は松下政経塾で松下幸之助が語った言葉を
まとめたものです。

1章1章松下さん流のわかりやすい言葉で語られています。
1時間ほどあれば読めるので、空き時間にちょっとずつでも
すぐ読み終わります。
でも、内容はかなり深く本質をついたものだと思います。

下記、気になった章の抜粋です。

誰の言うことでも一応は素直に聞く。いいなと思ったら素直に取り入れて実行する。
考えても答えの出ないものはある。しかし志のある人は、歩いて尋ねて教えを請い、いずれ答えを出すだろう。自分から進んで学ぶ。教えてくれるなどと思ってはいけない。
自分で選んだ道において、まず成功のコツをつかむまで努力をやめないこと
社長というのは、心配するために存在している。それが運命であり、宿命であり、さらには生きがいであると思えないようなら、やめた方がいい。
自分にとってはつまらない仕事でも、それが世の中の役に立っている。必要のない仕事などどこにもない。それは人も同じである。


ちなみに松下さんに関する本は、
何冊か読んでますが、やはり格言的な本質を書いた本が
多くへこんだときや自分を見直したいときに役に立ちます。

マネージャーの悩みの解決に役に立つかどうかはわかりませんが。。。

ジョブズ VS. 松下幸之助 ”言葉力”で人を動かす道をひらくを読んできましたが、
まだまだたくさん出版されているので、今度まとめて読もうと思います。


もう一冊も今度読んでみます。

tag: 書評松下幸之助

date:2009年09月22日 03:35

600万人の女性に支持されるクックパッドというビジネス

600万人の女性に支持されるクックパッドというビジネス

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この不景気なのに、
上場までしちゃった媒体「クックパッド」は
いやでも気になる存在。

正直このサイトの存在は知ってはいましたが、
ここまですごいことになっているとは思いませんでした。
しかも広告などを出さずにここまできたというのがまたすごい。

クックパッドというサイトは、レシピサイト。
この一言で言い表せる単純明快なサイト。
これだけに的を絞ったのが勝因だったのか、
サイトを訪れても非常にシンプルで分かりやすい。
どうしてもPVを稼ぎにいこうとすると、複雑なインターフェイスになってくるのに
このサイトは600万人に利用されているというのに、
これでもかっていうくらいシンプルです。

でこのクックパッドというサイトを解剖した本。
サイトの作り手としてこだわっている点、苦労した点などが細かく調べられているので、
媒体を運営している方は読んでおいて損はないと思います。

徹底的なデータ主義で、サイトを改善、また改善してきたそうです。
その中で何点か役に立ちそうな情報がありました。
おそらく、マル秘的なものもあるんでしょうか、この本の中で紹介されているだけでも
いろいろ勉強になります。

■レシピ投稿のインターフェース
一番関心したのは、レシピを投稿する際のインターフェースについて。
ユーザーにはまず写真をアップさせる。
最初に写真をアップするとユーザーは、途中で脱落することなく、
最後まで記入してくれるという。

さらにその写真の自動リサイズ、トリミングに関しては、
一番料理の写真がきれいに見えるよういやというほど研究をかさねたという。

■文字数
コンテンツでも広告でも文字数によってクリック率が変わる。
13文字を超えると可読性がさがり、24文字をさがるとさらに下がる。
クックパッドでは、8文字~13文字で伝えるようにしている。

■ものづくり三原則
無言実行、必ず値段をつける、無言語化
この3つ目の無言語化がいい。説明してつかったもらうことほど、おこがましいものはない。
説明しなくても使ってもらえるようなサービス、インターフェイスを作らなければならないとのこと。

とこれからサイトを運営していくうえでいろいろ参考になりそうです。

最後の新オフィスの内装についての章で、デザイナーとアーティストの違いについても
述べられていました。
デザイナーにはロジックがあるアーティストにはロジックがない。
デザイナーはなぜこのドアがこう開くのか、なぜ軸がここにあるのかを
知っている。

WEBデザインも同じことが求められている気がします。

date:2009年09月22日 03:02

自己プロデュース力

自己プロデュース力

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最近、twitterにかまけて、
ブログの更新が滞りがちなので、
読んだ本がたくさんたまってる。

休みを利用して、全部ブログにアップしてしまおうと
思い、シコシコ書いています。

最近は初心に戻って、
ビジネス書の基本中の基本である成功者の本を
中心に読み進めていっています。

まずは島田紳助さんの本。
前に読んだメガヒットの「からくり」にも島田紳助の個人マーケティングの
お話がありましたが、これはそれを紳助自身が語ったもの。

この本は、NSCで行われた島田紳助さんの特別講義を
あらためて書籍で発売したもの。
NSCはお笑いの学校なので、ビジネスとはだいぶ違うかもしれませんが、
考え方や、世の中の見方なんかは参考になるかもしれません。

さすがに紳助だけあった話の進め方がとてもおもしろい。
最初に努力と才能の話。

才能:5×努力:1=5
才能:3×努力:5=15
すなわち、努力の仕方が間違っていなければ、上へいける。

X+Yの公式で考える。
X:自分ができること、自分の能力+Y:世の中の流れ
この2つを知ってから悩む。でないともし仮に売れたとしても、Yの力だけで
売れているため、一発屋で終わる。

他にもテレビで売れるには?の章では、
「細部を熱く語るトリック」で、さも詳しいように見せる方法、
日常の出来事を「頭ではなく心で覚える」ことで、一生忘れないネタにする。

さらに最後の方の章で、
5の努力をすれば5の筋力がつく。
5の筋力がついていれば、この世界でダメでも、他の世界で必ず成功するという
くだりがあります。
これはいいこと言うなぁと感心です。

などなど。紳助ならではのノノウハウがぎっしりな感じです。

でも文中に紳助は本も新聞もほとんど読まないとありました。
のでこの本を読んでいる時点でダメかもしれませんね・・・。

date:2009年09月22日 00:35

Twitterをはじめてみた。

昔、登録したアカウントを復活させてみた。


http://twitter.com/fsimg/

けど、あんまりつぶやいてないけど。
何をどうつぶやけばいいのかが、
まだわからない。

いまのところ、tumbrの方がおもしろい。

とりえずいろんな人をフォローするところから、はじめよう。
つぶやくのは上級者向けとみた。

ちなみに次はFACEBOOKをやろうと思う。
理由は英語の先生がFACEBOOKやってる?って聞くから。

なんですかね、いろいろやりすぎて、あきらかにブログを書く回数が
減っていく気がしますね。

ちなみに女子中高生の間ではリアルというのが流行っているとか。
最初、リアルの意味がわからんかった。

女子中高生の「Twitter」認知度2割以下、「リアル」は7割以上
中高生版Twitter? ケータイ「リアル」をのぞいて驚いた
だそうで、すでに相当歳とりすぎて、ついていけてない感がします。
こういう人たちがF1層になるころには、なんだか世界が変わる気がします。
そう遠くない未来ですね、あと3~4年後とか。

完全に勉強不足ですね。
まずは、Twitterの何が楽しいかを体験してみようと思います。

最近はTwitterで企業がプロモーションを行っているとかなんですが、
効果あるんですかね。

date:2009年09月18日 02:15

いい感じ

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Helveticons
これぐらいいさぎよいデザインができるといいな、
と最近よく思います。
少し昔っぽいニオイもするけど、こういうのが根本的に好きなんだと思う。

date:2009年09月05日 00:47

今日もていねいに。

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今日もていねいに。

もう9月です。
読書を少しさぼりぎみなので、
ここいらで挽回しないと、
どうにも今年も目標を達成できなさそうだなと
焦っています。

今回は、すこしゆるい本を読んでみようと
思い、前回ご紹介した「最低で最高の本屋」の松浦弥太郎さんの
本を読んでみました。
COWBOOKSの経営者でありながら、「暮らしの手帖」の編集長でもある
松浦さんのゆるい?暮らし方というか生き方について
書かれた本です。

おそらく松浦さんのような生き方にあこがれている人も多いと思いますが、
本のタイトルである「今日もていねい」という言葉がいいですね。
最近、忙しさに負けて雑になってきている気がします。

いろいろな生き方や仕事の仕方などのコツみたいなものが
章ごとに書かれているんですが、ヘタな自己啓発書よりも
勉強になるかもしれません。

息抜きにササッとよめる感じなので、オススメです。

発明が実験によって進化するがごとく、試してみれば新たな考え方も生まれてくるものです。
あなたと話たがっている人の存在に気がづいたら、さりげなく水を向けてあげましょう。
「足りない」というのは何かの原因を人のせいにする怖い行為かもしれません。

この言葉、すごいいい言葉です!

自分という道具を選んでもらえるように、手入れを怠らずにしましょう

date:2009年09月05日 00:46

ロンドン的な

ロンドンから戻ってきて
なんかすっかり日々の忙しさに埋没してしまってる感じですが、
またいつか必ず行こうと思います。

ので、少し写真整理をしつつ、気になる写真をアップ

とりあえず乗り物系。
飛行場はサインをいろいろ撮ろうと思ってたんですが、
なかなかうまく撮れず、ベタに飛行機を。

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でタクシーが異常にかわいかった。
白タクも結構走ってたんですが、やっぱりオフィシャル?なタクシーは
黒塗りのBlackCab。で広告がなんかすごいかわいく印刷されていて、
思わず乗りたくなってしまいます。
このふてぶてしそうな女運転手がまたいい。

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でピンクがなんか目についたので、なんだか普通のトラックとバーゲンセールの
ポスター。こんなもんでもなんかいい感じに見えるのは気のせいでしょうか。
外国人が日本のポスターを見てこう感じるかどうか聞いてみたいもんです。

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date:2009年09月04日 00:07

ザ・キャッシュマシーン

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ザ・キャッシュマシーン

ゴールゴール2チェンジ・ザ・ルール!と続いてこのシリーズも4冊目です。
だいぶTOC理論を勉強できた気がします。

今回の本は、製造部門ではなく、
営業部門にTOC理論をあてはめるというストーリー。

制約条件をいかに見つけ、解消していくかは、
営業活動すなわちお金を生む活動に関しても
適用できるというもの。

内容はこれまでのゴールシリーズと同様物語形式なので、
非常に読みやすいものです。
株価が落ち込んだグラフィックソフト会社において、
主人公がマーケティング部から営業部へ異動になり、
そこでTOC理論を用いて改革していくというもの。

改革の中で一番参考になったところは、
バッファーマネジメントの箇所。

チェンジ・ザ・ルールのところでもでてきましたが、
通常各担当がスケジュールを組むとき、バッファーを
それぞれ考えてスケジュールを言う。
しかしながら、バッファーマネジメントではこの考え方をまず捨てる。

1.バッファーは全体で持つ
できるだけ早くできる時間、すなわち
バッファーをなくしたスケジュールで最初のスケジュールを組む。
そしてバッファーは全体で持っておく。

2.バッファーを消費してもおとがめなし
もし仮に各担当がバッファーを多少消費してしまっても、
とくにそこについて責任は生じない。

というもの。

これまでは各担当がバッファを持っていたため、
そのバッファ分、他の仕事を優先し、必ず各担当の想定する
バッファを使い切った形で上がってくる。

したがって、途中の工程で予期せぬトラブルがあったときに、
必ずそのプロジェクトは火をふく。

全体でバッファを管理していれば、上記のようなことは回避することが可能であるというもの。

ちなみに、TOCのプロジェクトマネジメントでは、
各工程から取り除いたバッファを3つのバッファにわけて考える。

1.プロジェクトバッファー
クリティカルチェーンの一番最後に置かれる。

2.合流バッファー
非クリティカル・チェーンの遅れがクリティカルチェーンの流れに影響を及ぼさないように、
上記の2つが合流する前におかれるバッファー

3.リソース・バッファー
クリティカルなリソースがすぐに使える状態にしておくためのバッファー

このバッファーマネジメントをすることで、ボトルネックへの作業の
流れをスムーズにできるというkと。

おそらく、これの考え方は、この本にある営業活動以外でも
いろいろ応用が効くと思います。

自分はWEBの進行管理もするのですが、
この考え方でスケジュールを一度組んでみようと思います。

date:2009年09月01日 08:47