ネットじゃできない情報収集術

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ネットじゃできない情報収集術

耳が痛いタイトルだなぁ~と、
思って買ってしまった本。
普段仕事でずっとPCの前にいると、
わからないことはすべてGoogle先生に
聞くクセがついてしまっているので、
なんともいかんなぁ~と思っているわけですが。

検索エンジンで情報を調べただけでは何の役にも立たない。
そこまでは誰だってできる。
もちろん、その調べ方は普段から何にアンテナを張っているかに
よりますが。
その検索エンジンから得た情報をもって、
次になにを考えるか、その情報をネット以外から得た情報をいかにプラスして、
付加価値をつけていくか、そんなことについて書かれた本でした。

基本的に調べた情報を活用できないなら、
調べるだけムダということ。

ネット以外の情報収集術として、
・書籍・新聞
・書店
・電車の移動時間
・地方都市
・遠回り
・人と会う

というのが紹介されてました。
中でも、「人と会う」を述べている「世間話を極める」章では、
打ち合わせ時の雑談の仕方、会話の切り出し方など
かなり具体的でおもしろかったと思います。
基本的に自分があまり話上手ではないので、
余計いろいろと参考になった気がします。


同時に、効率ばかりを追うライフハック的なものを否定しつつ、
楽しみながら情報収集する術がいろいろ紹介されています。
でも、言い方を変えればこれもライフハック的な感じがしなくもないですが。

でも根本的に違うのは、
「遊びがないと人間は物事を続けられない」
ということでした。
ひたすらストイックにがまんの子でいられるのは、一種の才能を
もった人だけで、そのほかの人は適度に遊びがあるなかでしか、
がんばれないということです。

僕もライフハック系の本をいくつか読んだけど、
続いているものはあまりないなぁ~と反省しつつ読んだ本でした。

でもなんだかんだで英語と読書だけは細々と続いているので、
今後も長続きさせたいと思います。

tag: 書評

date:2009年05月23日 00:48