告白
ビジネス書ではないんですが、
とてもおもしろかったので、ご紹介。
このブログを読んでいる人から
ビジネス書ばっかりでつまらない!とも
言われてしまったので、こんな本も読んでますよという
アピールでもあったりします。
ごくたまにこの手の小説を読むと夜も寝ずに読んでしまうので、
長期の休みにしか読めないですね。
この手の本のジャンルはよくわからないんですが、
ミステリーの部類に入るんでしょうか。
ちなみに小説はもっぱら東野圭吾の本が好きなんですが、
神戸で立ち寄った書店で、
「全国の書店の店員さんが最も売りたい本」
と紹介されていたので、思わず載せられて買ってみました。
全国の書店員が最も売りたい本を選ぶ「本屋大賞」というのだそうです。
内容は、とある高校で教師が引退間際に自分の娘の死に関する
衝撃の事実を発表することからはじまります。
被害者から復讐者へ、
加害者から復讐される側へ、
それぞれの被害者や加害者の周りで巻き込まれていく人々、
いろいろな立場で時間軸を少しづつづらしながら、
それぞれの立場での心理状態を
描いていく手法は、読者を飽きさせず、
章ごとに、ああそうだったんだという妙に納得してしまうストーリー展開です。
なんだか人間の心情にスポットを当てた、
エゴやえげつなさが思いっきり出ているところが興味深いです。
第29回小説推理新人賞受賞ということらしいです。
次回作もぜひ読んでみたいです。
tag: 書評
date:2009年05月10日 16:35 | COMMENT (0) | TRACKBACK (0)

