「思わず買ってしまう」心のスイッチを見つけるための インサイト実践トレーニング

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「思わず買ってしまう」心のスイッチを見つけるための インサイト実践トレーニング

インサイトというキーワードがやたら気になっていたので、
数冊インサイトについて書かれている本を読んでみた。

気になるキーワードがると、それについて書かれている本を
複数冊読んでみるといろいろわかっておもしろいので
オススメです。

脳科学的に人が行動を起こすとき、
なにかしら意図があって行動しているのは10%にしかすぎず、
90%は無意識に行動しているというもの。
その無意識下での行動をする際に、キーとなる心のホットボタンのことを
インサイトと呼ぶそうです。

簡単に言うとなにか商品を選ぶ際に、思わず買っちゃったとか、
なんかしらんけどこのジュースをいつも飲んでいる
というような際に、なぜ買うの?と問われても、
なんとなくとか、ちょっといいと思ったからなど後付な理由しか述べられないときは
ホットボタンが押されているということでしょうか。

そのインサイトをいかに見つけて、
マーケティング上で実践するかというのを
解説してくれている本です。

章立てで、かなり細かく実施できるようトレーニング方法が書かれているので、
1人でも会社のスタッフ感でもできるノウハウがたっぷり詰まっています。

ちなみに今の自分の会社や製品、ブランドがきちんとインサイトが
つくれているかどうかをチェックするには、
下記の文章にきちんと当てはめることができるかどうかで
チェックできるそうです。

・○○(インサイト)と思っているターゲットにとって、
・商品/ブランドXは、△△(プロポジション)です。
・なぜなら商品/ブランドXは、□□(特徴や強み)だからです。

ちなみにプロポジションとはインサイト(心のホットボタン)を押すための戦略的な主張、
すなわち、商品や広告を開発する際の基本的な考え方のことです。
すでに商品やブランドがある場合は、その商品やブランドの強みと
プロポジションが結びついていなければなりません。


tag: 書評

date:2009年05月10日 13:24