ネットじゃできない情報収集術

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ネットじゃできない情報収集術

耳が痛いタイトルだなぁ~と、
思って買ってしまった本。
普段仕事でずっとPCの前にいると、
わからないことはすべてGoogle先生に
聞くクセがついてしまっているので、
なんともいかんなぁ~と思っているわけですが。

検索エンジンで情報を調べただけでは何の役にも立たない。
そこまでは誰だってできる。
もちろん、その調べ方は普段から何にアンテナを張っているかに
よりますが。
その検索エンジンから得た情報をもって、
次になにを考えるか、その情報をネット以外から得た情報をいかにプラスして、
付加価値をつけていくか、そんなことについて書かれた本でした。

基本的に調べた情報を活用できないなら、
調べるだけムダということ。

ネット以外の情報収集術として、
・書籍・新聞
・書店
・電車の移動時間
・地方都市
・遠回り
・人と会う

というのが紹介されてました。
中でも、「人と会う」を述べている「世間話を極める」章では、
打ち合わせ時の雑談の仕方、会話の切り出し方など
かなり具体的でおもしろかったと思います。
基本的に自分があまり話上手ではないので、
余計いろいろと参考になった気がします。


同時に、効率ばかりを追うライフハック的なものを否定しつつ、
楽しみながら情報収集する術がいろいろ紹介されています。
でも、言い方を変えればこれもライフハック的な感じがしなくもないですが。

でも根本的に違うのは、
「遊びがないと人間は物事を続けられない」
ということでした。
ひたすらストイックにがまんの子でいられるのは、一種の才能を
もった人だけで、そのほかの人は適度に遊びがあるなかでしか、
がんばれないということです。

僕もライフハック系の本をいくつか読んだけど、
続いているものはあまりないなぁ~と反省しつつ読んだ本でした。

でもなんだかんだで英語と読書だけは細々と続いているので、
今後も長続きさせたいと思います。

tag: 書評

date:2009年05月23日 00:48

ActionScript宿題の続き

宿題であれやこれやと悩みつつ、
なんとか形になってきたので、
とりあえず、今日はここまで。
まだ動かないし、ボロボロっぽいけど。

描画範囲からはみ出さないようにする処理が
以上にどんくさいので、なんとかしたい・・・。
あとやたらと無駄な変数をつくっている気がする。

てか相当勉強不足感が否めない感じ。
でも、晒す・・・。



date:2009年05月22日 01:52

ActionScript宿題

ブログを早くもさぼり中です。
先日書いたActionScript勉強会
宿題が出た!?ので、TVでやっている戦国自衛隊を横目で
見ながら勉強中。
でも、眠さが限界なので、今日はここまで。
何を作っているかは、出来たら公開します。

とりあえずは多次元配列を作って、いろいろいじってたり。

これ以降の処理はもう少し自分の錆びついた頭を使わないといけなさそうなので、
あとでやる。



このあと、この多次元配列をいろいろする予定ですが、
全然進みません。

というか最近、英語といい、社内勉強会といい、宿題がたんまりありすぎて
ほかのことができてない。。というのは言い訳か。

tag: actionscript

date:2009年05月19日 02:48

告白

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告白

ビジネス書ではないんですが、
とてもおもしろかったので、ご紹介。

このブログを読んでいる人から
ビジネス書ばっかりでつまらない!とも
言われてしまったので、こんな本も読んでますよという
アピールでもあったりします。
ごくたまにこの手の小説を読むと夜も寝ずに読んでしまうので、
長期の休みにしか読めないですね。

この手の本のジャンルはよくわからないんですが、
ミステリーの部類に入るんでしょうか。

ちなみに小説はもっぱら東野圭吾の本が好きなんですが、
神戸で立ち寄った書店で、
「全国の書店の店員さんが最も売りたい本」
と紹介されていたので、思わず載せられて買ってみました。
全国の書店員が最も売りたい本を選ぶ「本屋大賞」というのだそうです。

内容は、とある高校で教師が引退間際に自分の娘の死に関する
衝撃の事実を発表することからはじまります。

被害者から復讐者へ、
加害者から復讐される側へ、
それぞれの被害者や加害者の周りで巻き込まれていく人々、
いろいろな立場で時間軸を少しづつづらしながら、
それぞれの立場での心理状態を
描いていく手法は、読者を飽きさせず、
章ごとに、ああそうだったんだという妙に納得してしまうストーリー展開です。

なんだか人間の心情にスポットを当てた、
エゴやえげつなさが思いっきり出ているところが興味深いです。

第29回小説推理新人賞受賞ということらしいです。
次回作もぜひ読んでみたいです。


tag: 書評

date:2009年05月10日 16:35

「思わず買ってしまう」心のスイッチを見つけるための インサイト実践トレーニング

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「思わず買ってしまう」心のスイッチを見つけるための インサイト実践トレーニング

インサイトというキーワードがやたら気になっていたので、
数冊インサイトについて書かれている本を読んでみた。

気になるキーワードがると、それについて書かれている本を
複数冊読んでみるといろいろわかっておもしろいので
オススメです。

脳科学的に人が行動を起こすとき、
なにかしら意図があって行動しているのは10%にしかすぎず、
90%は無意識に行動しているというもの。
その無意識下での行動をする際に、キーとなる心のホットボタンのことを
インサイトと呼ぶそうです。

簡単に言うとなにか商品を選ぶ際に、思わず買っちゃったとか、
なんかしらんけどこのジュースをいつも飲んでいる
というような際に、なぜ買うの?と問われても、
なんとなくとか、ちょっといいと思ったからなど後付な理由しか述べられないときは
ホットボタンが押されているということでしょうか。

そのインサイトをいかに見つけて、
マーケティング上で実践するかというのを
解説してくれている本です。

章立てで、かなり細かく実施できるようトレーニング方法が書かれているので、
1人でも会社のスタッフ感でもできるノウハウがたっぷり詰まっています。

ちなみに今の自分の会社や製品、ブランドがきちんとインサイトが
つくれているかどうかをチェックするには、
下記の文章にきちんと当てはめることができるかどうかで
チェックできるそうです。

・○○(インサイト)と思っているターゲットにとって、
・商品/ブランドXは、△△(プロポジション)です。
・なぜなら商品/ブランドXは、□□(特徴や強み)だからです。

ちなみにプロポジションとはインサイト(心のホットボタン)を押すための戦略的な主張、
すなわち、商品や広告を開発する際の基本的な考え方のことです。
すでに商品やブランドがある場合は、その商品やブランドの強みと
プロポジションが結びついていなければなりません。


tag: 書評

date:2009年05月10日 13:24

メガヒットの「からくり」―実例で読み解く発想法とテクニック

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メガヒットの「からくり」―実例で読み解く発想法とテクニック

GW中に読んだ大量の本をアップ中。
メガヒットのからくりを解く本。
タイトルは簡単そうな本なんですが、
中身はマーケティングをしっかり基本から
学びたい人向けという感じでした。

なぜ新橋に集まるのかという書き出しがはじまり、とても読みやすいものでした。
かつマーケティングというとやたら難しい横文字ばからで説明されそうですが、
実際に売れた商品や売っている商法を例にしてわかりやすく解説されています。

基本的にマーケティングというとボンヤリとしてイメージしかわきませんが、
この本では最初に
「ある目標をたてて、それを達成していくプロセス」という形で
最初にわかりやすく定義してくれています。

1、誰に売るか?
2、何を売るか?
3、いくらで売るか?
4、どのようにして売るか?
5、顧客との長く良好な関係の築き方
という形で順を追って書かれています。
そして最後は、島田伸介に学ぶ個人のマーケティング活用法です。

それぞれの章ごとにWiiや雪国もやし、10円コーヒー、TSUBAKIなど身近な話題から
勉強できるというのがいいですね。

そういえば、同じようにマーケティングについてわかりやすく書かれた本
を去年の今頃読んでました。
最初のデートでプロポーズ!?

この頃から比べるとだいぶマーケティングについて
わかるようになってきました。
まだまだ実践できていないので、目標は達成できていないのですが・・・

tag: 書評

date:2009年05月10日 12:43

プロ力 仕事の肖像

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プロ力 仕事の肖像

GW中な何もしないという目標を立てて、
ずっと本ばかり読んでました。
本読んで、メシ食って、本読んで、寝てみたいな。
パソコンは全然触らないと精神不安定になりそうだったので、
メールチェックなどを少しだけ。

さて、この本は、アエラで連載されている「現代の肖像」に登場されている
16人の著名人とインタビュー形式で、
その方の仕事への取り組み方や生き方を語ってもらうというもの。
ダンサーの熊川哲也さんや、DNAの代表 南場智子さん、i-modeの祖である夏野剛さん、
ビジネス書界の時の人勝間和代さん、誰もがあこがれる女優 山口智子さん
など、僕みたいな庶民からは想像もできない人たちが
あれやこれやと語ってます。
こういう本のいいところは手軽に自分の考え方と違う人に
触れられるということじゃないでしょうか。

んで、弁護士の鈴木利廣さんの言葉で、

言わないことをやって褒められるより、言ったことをやらないと批判されたほうがいい。言おうかどうか迷っている間に人生終わってしまいますよ。

自分で言うのはあんまり出来そうにないので、
どんどんブログを通じて言っていくかと思いました。

tag: 書評

date:2009年05月10日 12:12

クリエイターの生き方としてのクラウド

GW中はなるべくパソコンを触らないようにして、
しかも実家ではネット環境がない!という非常事態だったので、
久しぶりのブログ更新になってしまいました。

今日は朝7時に起きて、AmazonのAPIをいじいじ弄んでましたが、
飽きたので、いろいろニュースを読んでいると、
「Twitterの鳥」画像は600円:クラウドソーシングはデザイナーの敵?
という記事があった。

Twitterでも象徴的なグラフィックであるこの鳥は、
iStockphotoというサービスで誰もが購入できるサービスで購入したというもの。
弊社でも最近はAmanaやPhotodiscというストックフォトのブランドよりiStockPhotoを
利用する頻度が高くなってきているみたいです。

このiStockPhotoの写真は安価でクオリティの高いロイヤリティーフリーの画像が
数多く揃っていて圧巻です。

こういうカメラマンやイラストレーターなどが、自由に場所や時間にとらわれず、
自分の好きなものを自由に作って収益を得ることができるプラットフォームが
できてきたのはうれしくもありますが、脅威でもある気がします。

fladdictさんの記事でも
クラウド・クリエイテイブという記事があった。
でも確実にこういう時代はくるだろう・・・と。

そういうときデザイン会社は成立するのか?
必要不可欠なカタログや会社案内などの時間に迫られてつくるものや、
ある程度のクオリティを担保にしたい場合を除いては、
デザイン会社にかしこまって発注するということがなくなってしまうかもしれませんね。

逆にデザイナーは、上記のようなクラウドソーシングの中で、ひたすら自分のクリエイティブを
発信しつづけていくか、または自分のクリエイティブで自分のブランドを立ち上げるとか、
という方向に進んでいったりするのかもと、
いろいろ考えてしまいます。

でそんなとき必ず壁になりそうなのが、言語。
というわけで今日も英語のレッスンです。
久しぶりなので、ちょっと緊張します。


弊社も6月で今期が終わるため、来期・そのずっと先の会社の方向性などを
考えていて、ふと悩んでしまいます。
まあとりあえずは今期も無事会社として仕事があることに感謝です。

date:2009年05月10日 11:48

「学び」で組織は成長する

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「学び」で組織は成長する

近所のブックオフにフラッと立ち寄って
買ってしまった本。
なんと100円です。すごい安い。。。

でも内容はしっかりです。
フリーから法人化して早7年くらい経ちそうな感じですが、
やっぱり組織というものをきちんと考えないと
と思う場面も多々あります。

最近は、とあるスタッフの声がけで土曜日に有志が
集まって勉強会などが開かれていて
とてもいい感じなんですが、
さらによくしていくためにどうするべきかを考えさせられます。

この本ではかなり具体的に組織として個人として成長できるかということを
HOWTOをまじえて説明されています。
1人でできる、2人でできる、チームでできる、組織レベルでできる、
そしてリーダーに求められること
という章立てで書かれていて、
会社のいろいろなフェーズにあった方法を採用していくのがいいのかなと
感じました。
もちろん1人でできる学びも重要ですが、
やはり他人と一緒にチームで学ぶことによって、
学ぶスピードも質も高まるということがわかるような気がします。

この本の最初の章のほうに書いていたように
「何かを学んだり・獲得するには主体性が限りなく大きなウェートを占めている」
というのは大前提なのですが、
中盤に出てくる正統的周辺参加論というのが、
デザイナーという職種においては非常に重要なのかもしれないと思いました。

正統的周辺参加論とは簡単にいうと「徒弟制度」のようなもの。
人間はなにかしら「モデル」を見つけて、それに向かって学んでいくうちに
アイデンティティが確立されていくというもの。

そういう人たちが互いに尊重しあい、意見を言える場が
一番の学びの場になるようなことが後半のアクションラーニングの箇所に
書かれています。

たくさん、組織の中での学習方法が書かれているので、
どうすれば効率よく学べるのかと考えている人は、
一度読んでみるとおもしろいかもしれません。


tag: 書評

date:2009年05月01日 04:59

デザインで視せる企業価値

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デザインで視せる企業価値

デザインでいかにして、
売り上げをあげるか、または
企業としての価値を高めるかというところが
最近気になって仕方がない。

先日とあるクライアントさんに言われたのが、
デザインになにを求めますか?という問いに
売り上げしかないと。

ただ、それが短期的なものなのか、長期的なものなのかに
よってアプローチは変わると思うけどということも
おっしゃられていた。

というわけで、こんな本を読んでみた。
デザインフィルという会社の社長さんである金田さんが
書かれた本。
正直この会社「デザインカンパニー デザインフィル」という名前は
この本を読むまで知らなかった。
でも、この会社の製品はたくさん知っていたというのが不思議です。

たとえば、書きやすさにとことんこだわった紙を使用し無駄を一切省いたMDノート
一枚の皮とノートリフィルをゴムバンドでとめただけのトラベラーズノートなど。
ちなみにMDノートは非常に使いやすいです。

で、いかにしてデザインを企業の資産価値としていくかということが
書かれています。
まず第一に、
・価格や性能などは定量的な見える優位性
反対に
・スタイル観は定性的な見えない優位性
したがってスタイル観は追随することが難しく、長期的な差別化要因になり得る。

そして、スタイル観すなわち自分たちが何者であるかという答えが大切。
簡単に言うと「あなたの会社は、どうのような会社ですか?」と問われたときに、
答えられる明快な答えがないといけないということでした。

ただそれだけではなく、デザインは顧客に対して直接価値を提供する商品やサービスが
妥協なく実行されていてはじめて力を発揮するということ。

ただかっこいいデザインや見た目だけでなく、中身が伴わないサービスや商品は
いくら外見がよくとも、なんら価値は生まれないということでしょうか。

逆にデザインも商品やサービスの特性を理解せずに作った、
ただかっこいいデザインも意味がないということになると思います。

関係ないですが、
この本で紹介されていた「エンボッサー」という文房具が気になる。
簡単に紙にエンボス加工ができる器具らしいのですが、なかなかおもしろそうです。
今度買って遊んでみようと思います。

tag: 書評

date:2009年05月01日 04:26

IDEE HOUSE PROJECT

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TITLE:IDEE HOUSE PROJECT
CLIENT:IDEE CO.,LTD
DR:Hideki Yamada(full size image Inc.)
DS/FL:Keigo Kurihara(full size image Inc.)
HT:Kana Tsuji , Daisuke Eguchi(full size image Inc.)

ずっと紹介しようと思ってて、のびのびになっていたのですが、
弊社のスタッフが手がけたサイトです。
例によって僕はなにもしていないのですが。

IDEEさんの部屋に対するこだわりや、
ライフスタイルに関する細かな配慮が感じられるインタビューやブログが
読むことができるので、ぜひ覗いてみてください。

date:2009年05月01日 01:28

TWO STORIES FROM free stitch

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TITLE:TWO STORIES FROM free stitch
CL:free stitch
P/D:Yousuke Seki(full size image Inc.)
AD:Yousuke Seki(full size image Inc.)
DS/FL:Yousuke Seki(full size image Inc.)
Ph:Shouko Hara
So:sin.inc

今回はスタッフに全部任せてみました。
撮影のディレクションからなにからなにまで。
僕は撮影のアシスタントとして、一緒に歩きまわっただけでした。
というか腰が痛くて、気をつかってもらうばっかりで逆に足を引っ張っていたような
感じで、自分の不甲斐なさに反省中です。

サイトタイトルにあるように2つの犬のストーリーがかわいく演出されています。
あまり中身を見せても何なんで、僕の好きなシーンをひとつづつ、掲載しておきます。
人じゃない犬がモデルさらにロケということで、撮影の際にはいろいろ苦労もありましたが、
カメラマンさんや協力店舗さん、そしてなにより事前準備に奔走していたスタッフの
労が実を結んだ感じです。

手がけたスタッフはもとより、僕も非常に勉強になったお仕事でした。

date:2009年05月01日 01:06