ワークライフ“アンバランス”の仕事力

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ワークライフ“アンバランス”の仕事力

本のタイトルと、本の表紙を見て、
ずっと男の方が書いた本だと思っていたのですが、
なんと著者は女性だったようです。
大変失礼いたしました。

ちなみに経営者になって数年たってから
ワークライフバランスというものがあることを知りました。
正直、会社の立ち上げ時に必要なパワーは
ワークライフバランスとかあったもんじゃないというのが
本音でしたが、きちんと組織を運営していくうえでは、
やはり社員を気持ちよくそして健康的に働ける職場作りというのは
大切だと今では考えています。

でも、この本にあるように、一生に一度死ぬほど働いても
僕はいいと思う。
やっぱり崖っぷちに追いやられてはじめて得るものもあるし、
同じ年齢で同じ学歴でほぼ同じ能力の人がいれば、
どれだけの時間のめり込んだかで大きな差がつくからと思うわけです。

そんなことはまったく書いていませんが。。。
でも、自分に自信のない人は一度この本に書いてあるような
追い込まれた状態に自分を置いてみることを進めます。
がむしゃらにやれば、やった分だけなにかが残る、
そんなことを書いている本だと思います。

この本の最初の方に書いてありました。
ワークライフバランスとは、社会で定義されるものではなく、
人から与えられるものでもなく、自分自信で見つけるもの。」
確かに、人によってバランス感覚は違うので一理ある。
逆に言うと、ワーク/ライフが50/50じゃないとダメな人もいる。
そこが組織の難しいところ。みんな同じじゃない。

もうひとつ。
本書の中で引用されていた吉野家の社長の言葉がよかった。
「量をこなして初めてわかる勘所が往々にしてある。
量によって質が向上するわけだ」

結局何にしても量をこなさないと上達はしない気がする。
英語にしても、プログラムにしても、
何回しゃべったか、何回書いたかで、ある程度は決まる気がする。
でも、時間がないなか、効率的に何度もやることが大切だと、
最近は思います。

しかも、その試行錯誤が一番楽しかったりするんだと思います。

tag: 書評

date:2009年03月10日 02:27