ナガオカケンメイのやりかた

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ナガオカケンメイのやりかた

昨日、なんだか徹夜で読んでしまった本の紹介。
ナガオカケンメイさんというと、DRAWING & MANUALという会社の社長さんで
いらっしゃいますが、僕の中で、DRAWING & MANUALという会社は、
WEBデザインのイメージが強い。


ちょうど僕がサラリーマンデザイナーをやっていたころ、
とてもかっこいいサイトを作っていたから。
ナガオカさん自身は原研哉さんと同じ日本デザインセンターのご出身なので、
グラフィックなんですが、
そのころの僕は、業界に疎く人の名前とか全然知らなかったので、
ただかっこいいWEBデザインを作っている会社があるぞという感じ。

RMKなどの化粧品や自社のコーポレートサイトが非常によくできていたという
印象があります。
おそらく今はそのときの人は残っていないと思いますが。
そのころはかなり参考にさせてもらっていました。

が、今はどうもログンライフデザイン提案という形のDRAWING & MANUALという
SHOPの方が大きく取り扱われることのほうが多いようです。


ちなみにカリモクなどを再度世に出したのはDRAWING & MANUALさんの功績でしょうか。
うちの会社もカリモクのソファを使わせてもらっています。

この本はそんなDRAWING & MANUALの社長さんのナガオカケンメイさんの
ブログ
を抜粋&まとめたものでした。
まだそのブログは継続中でした。

ナガオカケンメイさんのそのときそのときの気持ちがまとめられているようで、
おもしろかった。
デザイナーというよりも、一人の経営者として苦悩している感じがかなり濃厚につづられていました。
中には愚痴っぽくなってたりとか、理想を語っていたりとか、
スタッフが辞めていく様に悲しんでいたりだとか、すごい人間っぽい人だと思ってしまった。
いやぁ~大変そう(笑)と。。。

会社を経営していると、本当に会社なんかやんなきゃよかったと思うこともあるもんで、
社長ってそんな楽じゃないなと思うときもあるわけですが、
代表という肩書きがついていると、なかなか弱みを見せちゃいけないんじゃぁないかと
と思うわけです。

なのに自身のブログでここまで愚痴っちゃうというのはある意味すごい!というのが率直な感想です。
ひとつの会社の成長していく様を、こうやって読めるのは単純に楽しい。
意外と社員の方とかが読んで、
あぁ昔はそうだったんだぁ~と思えて、いいんじゃないでしょうか。

ひとついいことをかいてらっしゃいました。

「あの時はすごかったよね」という時間はいまの努力でした作れない。

前読んだ「35歳までに必ずやるべきこと」に出てきた

今の状態に不満足だとしたら、過去の生き方が不十分だったのです。

に通ずるものがありますね。


ちなみに今年の最後、社内勉強会で、自分の会社の生い立ちを話すというのをテーマにやろうと
資料をまとめていたら、まとめていたデータがクラッシュして、延期してもらった。
なんという情けない。
お正月に資料を作り直して、年始にやろうと思います。

date:2008年12月23日 15:42