起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術

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起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術

つい最近、読書進化論を読んだばかりなのに、また出てた。
なんだかんだで、勝間さんの本も
かなりの冊数を読んでいる気がしますが、
今回の「起きていることはすべて正しい」は勝間さんの今年の集大成?的な
本な気がします。
勝間さんファンには垂涎の1冊かも。

ちなみに勝間さんは本を出すごとに
PDCAを繰り返しされているようで、どんどん洗練されている気がします。

かくいう私も、勝間さんの本を読んで、投資信託の積み立てをはじめ、
仕事上の行動も見直してみたりしましたが。。。

正直、お世話になっています。
こうやってビジネス書をたくさん読むようになったのも、勝間さんの本の影響が
少しあるかもしれません。(レバレッジ・リーディングの影響が一番大きいかもしれないが。)

勝間さんの本の特徴は、読んですぐ実行に移しやすいこと。
たくさん本を読んでいると、読んでいる読者のことを考え、
読んだ後のことを想定しながら書かれている本とそうでない本が
すごくわかってきますが、勝間さんの本は前者です。
といっても安易なHOWTO本で終わらないところが勝間本のいいところじゃあ
ないでしょうか。

巻末に参考となる本やURLがまとめられているのも、
ブロガーを意識した戦略という側面もあるかと思いますが、
読者だけでなく、紹介された本の著者や出版社の人までハッピーになるという
全員HAPPYな法則。これが最終的には勝利の法則でしょうか。
いやはやすごい人です。

内容は、
大きく4つの勝間式成功法則を1つづつ丁寧に、解説されています。

序章、セレンディピティの技術
セレンディピティとは偶然をきっかけに価値あるものを発見すること
この中で述べられているスキルのひとつに「客観視する習慣」というものが
ありますが、自分を客観視することができる人は、たしかに優秀な人が多い気がします。
職業柄いろんな社長さんなどにもたくさん会いますが、それぞれ自分の特徴や得意不得意を
きっちり理解したうえでビジネスをしている人が多いのも、客観視できる能力を
みなさん持っているからかもしれません。

もうひとつ、「どんなに時間がかかっても、後戻りしていない限り、いつかは達成する」という言葉。
ちょうど自分も今年の10月から英語を勉強中なので、
ゆっくりだけど着実に上達していければいいなと思います。
とりあえずコツコツ達成するまで辞めなければいつかは。。。
いまのところまだ継続中。

1、脳内フレーム120%活用法
ざっくり言うと潜在意識を活用するというもの。
潜在意識をというとなんだか胡散臭いですが、
そこはさすが勝間さん論理的に展開されています。
ここですぐに実行できそうなものは、3毒追放。
「妬まず」「怒らず」「愚痴らず」に問題解決する。
自分ができているかと振り返ると、できてない。。。

自己帰納法とかいうのを他の本で読んだことがあるが、
すべては自分に責任があると考えてみなさいと。
試してみたが、やはり人間愚痴りたくなるときもある。
まだ成長過程ということで修行が足りないんでしょうか。

2、即断即決法
ここでは勝間さんの本でもたびたび繰り返して、
述べられている「やるべきことを減らす」
つまり、捨てるべきもの、やらないことを決めることからはじめるというもの。
これは意識的にはわかっているがなかなか難しい。
たとえば会社を運営していると、こういった仕事がしたいと思ってはいるが、
やはり会社の売り上げ上、やらなければいけない仕事は必ず存在する。
それは社員にとっても同じ。個人でこれを実践することはかまわないが、
世の中には、やりたくなくてもやらなければいけない仕事は必ず存在する。
これを実践している人ばかりだと会社や組織は成り立たない気がするのです。

実はこのやらなければいけない仕事をきちんと仕事をやってくれる人を
きちんと評価する体系が重要なのかもしれないと最近は考えています。

3、パーソナル資産増強法
ここでは自分の資産ということについて詳しく述べられています。
資産というと「金」と思いがちですが、
ではなく、自分という資産をたな卸しして、どのように高めていくかということ。
人脈でもよいし、技術でもいいし、トータルで自分の資産を増やしてきましょうというもの。
これは最近になってきちんと意識してできるようになってきたと思います。
まだまだ足りない部分もありますが。

この資産をフル活用するには、
「当たり前のことを愚直に素直に、実行し続ける」
ことだそうです。
こいつは意外と難しい。人間怠け者だから。

4、人間関係の兵法
わがままな人になるということ。
すなわち「必要以上に人に迎合しないこと」とあります。
断る勇気や叱る技術、目標設定など、管理職にとって一番重要ともいえる部分を
勝間さんの体験を交えながら、解説されています。

この章は来年の目標として実行していこうと思います。


今年ももうすぐですが、あと少しでも目標100冊に近づけるように、
がんばり中です。100冊読めばなにか変わるかな?

date:2008年12月21日 02:18