新規事業がうまくいかない理由

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新規事業がうまくいかない理由

自分の会社でも、いくつか新規事業をやってきたが、
なかなか難しい。
なんとか立ち上がりそうなものもあれば、
すでに見切りをつけたものもある。
また、現在継続中のものもある。

で現在、走っている事業や、今後起こす事業の参考になればと思い、
読んでみました。

簡単にまとめると、
・新規事業はどんなによくやっても50%の確立しか成功しない

・突拍子もないアイデアはいらない
ポイントを抑えていれば、すごいアイデアはいらない。
つまらなくても、成功する新規事業もある。

・目的を明確に
なんのために新規事業をやるのか?
本業の重心移動か、自社の付加価値を高めるためか、などなど

・ケツを決める
どうすれば失敗で、どうすれば成功かを判断する数字を用意する

・意思決定は少人数で行う
社長と新規事業の責任者のみ

といったところでしょうか。

新規事業というから会社創業当時の熱い気持ちがなく、
たんなる仕事になってしまう。
これが一番成功確立をさげているような気がする。

いざ、新規事業をやると思えば、昼も夜も、
メシ食っているときも、風呂入っているときも、便所にいるときも、
常に、新しいビジネスのことを考え続け、昼夜を問わず仕事する。

これくらいの熱意があって、はじめて新規事業が成功するのだと思います。
これがないと、どんなにいろんな手を打っても、予算をつっこんでも、、
成功するとは思えません。

本書の最初のほうに出てくる、
「泥臭かろうが何だろうが、まずひとつ成功実績をつくる」
この言葉はたくさんの意味が込められている気がします。

tag: book書評

date:2008年10月18日 01:49