ポジショニング戦略

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ポジショニング戦略

最近、あまり本を読めていない気がします。
いかん!、と自分でも思いながらも、
映画などがやっているとテレビを見てしまってました。

今週は心を入れ替えて、ビジネス書の中でも名著といわれるものを
読んでいこうと、借りたり、買ったりしてみました。

まずは1冊目。
マーケティング業界のバイブルと言われ、
30年間読み続けられている本。
ポジショニング戦略という題名そのままの本です。
いかに自社のポジションを築いていくか、
ということを説いた本です。

カリスマ・マーケティング・コンサルタントというわれる、
「ジャック・トラウト」の著です。

少し古い本なので、この中に出てくるたとえの企業は
昔ながらの企業ばかりですが、いまだに色あせない企業ばかりです。

これらの企業がなぜ成功しているかをポジショニング戦略と
結びつけて丁寧に解説されています。

この本に書いてあるポジショニング戦略を現在の企業に
あてはめる勝ち組企業はほとんど当てはまる気がする。
昨年爆発的にうれた任天堂Wiiのブルーオーシャン戦略
ポジショニング戦略の一番よい例だと思います。

かなり読み応えもあり、得ることの多い本です。
企業を経営されている方、製品開発に携わっている方など、
必読です。

最近自分の中でマーケティングという考え方が熱い。
最初のデートでプロポーズ!?なども読みましたが、
このジャンルの本をいろいろと読んでいきたい。

下記メモ

消費者の頭の中に入りこむ簡単な方法は、一番乗りすることだ。

独自ポジションを見つけるには、既成の倫理を無視するのがコツだ。あなたが見つめるべきは、消費者の頭の中だ。
No.1になった際のポジショニング戦略上で取るべき広告施策は「ザ・リアル・シングス(本物)」であるということ。
穴を探せ。穴を探してそこを埋める。
新商品には新名称が鉄則
メディアは常に、新しくて、今までにないフレッシュな顔を求めている。メディアを相手にするなら、準備ができるまで自分の無名性を大切にとっておくことだ。そして準備ができたら、可能なかぎり名前を大きく売り出す
ライン拡大時に有効な戦略 商品もパッケージもラベルも変えず、用途だけを変える
買い物メモテスト 奥さんが夫に買い物メモを渡すとき、ブランド名だけで製品がわかるかどうか。ライン拡大をすると、ブランド名だけで商品が絞られなくなる
広告戦略を練るのも大事だが、毎年ずっと同じテーマを繰り返す勇気もまた同じくらい大事。
消費者はランキングやリストを好む
クリエイティヴィティ自体にはなにの価値もない。 それは、ポジショニング戦略に沿って使われて、はじめて役立つものになる。

tag: bookマーケティング書評

date:2008年06月08日 17:41