サブプライム逆流する世界マネー―経済危機が投資チャンスに変わるとき

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サブプライム逆流する世界マネー―経済危機が投資チャンスに変わるとき
cake phpの勉強につまづいて進みません。
ので気分転換に読んでいた本のご紹介。

経済を勉強するには株がするのが一番ということで、
小額ではありますが、株を嗜んでみることに。

やるからには勉強もしないということで、
昨今話題!?のサブプライム問題に関する本を読んでみました。

サブプライム、サブプライムと言われているが、
本当に理解している人ってどれくらいいるのでしょうか。
ちなみに私も説明しろと言われると説明できなかったと思います。

この本ではサブプライムがなぜ起こったのか、
また今後どのようなリスクが隠れているのかを
詳細に説明・予測しています。
必ずしもこの本の通りになるとは思いませんが、
この大きな問題の裏側を垣間見ることができるとともに、
大きな経済がどのように動いているかも勉強できるので、非常におもしろい本でした。

今年の1月ごろに話題になったモノラインよる危機の増大のリスクやさまざまな証券会社を資本を入れることで助けた政府系ファンドなど、これまできちんと理解していなかったことがいかに多かったがわかります。

また米国の景気の動向なども予測している。
ただ、刻一刻と状況は変わっているので、このあたりは読み飛ばしてもいいのかもしれません。
昨日、下記のような記事がアップされていましたのでこのあたりを読むと
おもしろいと思います。
巨額損失に惑わされるな! 米国景気はそんなに弱くない?

興味深いところとしては、
政府系ファンドの外国株式解禁、イスラムの基準によって選ばれたシャリア指数などにより日本の株があがるかも?というくだり。
日本人として、日本の市場が元気であった欲しいと思いたい。

最終的にサブプライム問題について、「春遠からじ」という章で締めくくっていた。
これは当たっていると思います。
日本でビジネスをしていますが、常にグローバルな視点というのも大事だと思わされる1冊でした。

tag: bookマネー書評

date:2008年06月03日 01:58