スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学

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スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学

普段なにげなく購入しているスタバのコーヒーや、
携帯電話の利用料金など、
なぜ?この商品・サービスがこの値段で提供されているのか?
をわかりやすく説明した本。

すべての鍵は取引コストにある。
例えば、スタバのコーヒーは、コーヒー豆の原価は
5~10円ほど。
でも私たちが購入するのは、280円~380円。
では私たちは何にお金を払っているのか?
コーヒーを入れてもらうというサービスにお金を払っているんですよ。
という内容。

大雑把ですが、本質は、商品の値段は取引にかかるコストに
よって決まるのです。

私自身が考えたのは、時間をお金で買っているということなのでは、
ないかということです。
例えば、コーヒーを豆から自分でいれるとすると、
それなりの手間と暇がかかります。
が、スターバックスに行けば、手間隙かけて淹れられたコーヒーが
数百円で飲むことができます。

この差が取引コストなんだと。

もちろん時間だけではないのですが。。
私は打ち合わせに行くときは、ほとんどといっていいほど、
タクシーを使います。
電車でいけば、160円で済むところを、
600円かけてタクシーでいきます。
理由は、駅まで歩く距離と時間、
そしてなによりも電車に乗るというストレス
(電車に乗ると、うるさい人や、ぶつかってくる人など
ストレス要因がたくさんあります。)
を避けるためです。
電車でストレスをかかえたまま商談に向かって失敗するよりは、
いい気分で商談に向かい、タクシーの中で、
予行演習を行うことにより、商談が決まる確率があがれば、
安いコストだなと自分では思います。

常日ごろから取引コストを意識して行動していると、
非常に効率のいい人生を生きていける気がします。

おすすめの1冊です。

tag: 書評

date:2008年02月11日 18:13